ソルト バイ ルーク マンガン(オセアニア料理/東京)
<2014年4月ネタ絶賛消化中>
【2016年7月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。
*シドニーのスターシェフが手がけるモダンオージー
食べログで何度かコメントをやり取りしているレビュアさんとお会いすることになり、会社帰りに女3人でディナー。予算やら利用している交通機関やらを検討し、オフ会の舞台に決定したのが東京駅至近の新丸ビル6Fにある此方。
オーストラリア飲食界のカリスマ、ルーク・マンガンがプロデュースするレストランです。
「Salt」を冠する店舗としては海外初出店なのだとか。
店内風景
窓の外には丸の内の夜景が広がるゴージャスな空間。
明るい時間なら皇居正門、お天気によっては富士山まで見えるという絶好の眺望も魅力です。
フリーフロー(オーストラリアワイン)付の「一休プラン」を利用しました。好みのものが選べる前菜、メイン、デザートに、アミューズとシェフからの1皿を+した全5品のコースに、オーストラリア産ワイン(泡・白・赤)が2時間飲み放題で、通常8,250円のところをなんと5,800円で提供してしまう素晴らしいプランなのです!
ちなみにお料理のコンセプトは「オーストラリアと日本の食材を独自の発想で組み合わせたフレンチベースのオーストラリア料理」とのこと。
とりあえず泡(^O^)/
Angove Chalk Hill Blue Bubblesで乾杯! ワインもすべてオーストラリア産です。
国産岩牡蠣
オプションで生牡蠣を追加(700円)。とにかくその大きさにビックリ!
アミューズ(うずらのたまご)
ひと口サイズのオードブルは、セロリ塩がたっぷりトッピングされた鶉の卵。半熟で黄身はトロトロです。
前菜
契約農家産直有機野菜のシーザーサラダ ポーチドエッグ添え
ロメインレタスと生ハムにポーチドエッグを添えたシンプルなサラダ。シーザードレッシングのチーズが濃厚。
生ハムの塩気、トロトロの卵黄、濃厚チーズが三位一体となり、想像以上の美味しさ。
シェフからの一皿
揚げポレンタ カリフラワーのソース
トウモロコシの粉を炊いて作るイタリアの家庭料理をモダンにアレンジ。揚げたポレンタにカリフラワーのソースをつけていただくと、まるでフランス料理の前菜のようにお洒落なテイストに変身します。
パン
ブリオッシュのようなほのかな甘みを感じます。
メイン
クイーンズランド産 穀物牛フィレのグリル
フォアグラが乗ったロッシーニスタイルのステーキは火入れ完璧、お肉がとっても柔らかい。添えられたマッシュポテトにはハーブの香り。さっぱりと美味しくいただきました。
デザート
オーストラリア発祥のデザート、ラミントンをチョイス。
四角くカットしたスポンジケーキをチョコレートソースでコーティングし、乾燥ココナッツがまぶしてあります。
ちなみに左は友人が「ネタ」でオーダーしたボム アラスカ(アラスカの爆弾)。「とにかく甘い!!」らしい。
食後のドリンクはコーヒー。
ワインはすべて同じ造り手のものが用意されていました。
Angove Chalk Hill BlueのBubbles Chardonnay(白)、Shiraz Cabernet(赤)。
産地:南オーストラリア州/オーストラリア
生産者:
アンゴーヴ ファミリー ワインメーカーズ
ワインの詳細については
こちら をご参照ください。
一休プランには2時間の時間制限があるものの、ワイン飲み放題+プリフィクスのコースが5,800円で楽しめるというのはやはり魅力的。オーストラリア料理がどういうものなのかイマイチよくわからないのだけど、今回のプランでいただいた料理の印象はあっさりめのカジュアルフレンチという感じでした。
ハコがゴージャスなわりにサービスは気さくで温かみがあり、肩肘張らずに利用できそう。
■Salt by Luke Mangan
□11:00~15:30(L.O 14:30) 17:30~23:00(L.O 22:00)
*日・祝は17:30~22:00(L.O 21:00)
□無休(新丸ビルに準ずる)
□千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル6F
□03-5288-7828