神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

赤ぶどう始動

2013-02-17 02:47:34 | ぶどう日記
2月に入って、ベランダのぶどう達も剪定と施肥を行いました。


ワタシにとってもビックビンテージ?だった2012年。
初めて実がなる喜びを知り、感動の連続だった と、しみじみ。

ですが、甲州とシャルドネ。どちらも白ワイン品種。
つまり果皮が白っぽいんですよね。


・・・ヴェレーゾンが見たい


ヴェレーゾン。それはぶどうの実が一粒ずつ色が変わっていく様子。

写真は三澤農場9月・カベルネソーヴィニオン、ヴェレーゾンです


甲州の果皮はグレイッシュピンクですが、劇的に色の変化が感じられない訳ですよ。
シャルドネは、ずっとメルロだと思って育てていたので
色付かないな~と眺めていたら完熟してしまったので、
ヴェレーゾン期を見逃したというか、気づかなかったというか。。。

やはり、ぶどうの育成の醍醐味のひとつは 色づいていく様子を
間近でみること じゃないですか~

赤ぶどう系の一粒一粒が順番に色が変わる様子を! 見たい!!


そんな訳で。 わがまま、言ってしまいました



グレイスワインの伊東さんにお願いして三澤農場の剪定枝を送っていただきました
メルロとカベルネソーヴィニオン。これだけあれば、ひとつは芽をだすでしょう!

わ~い!ありがとうございます


この枝、本来はもう廃棄物です。
勝沼あたりでのろしの様にたき火の煙が上がっているのは、この枝を燃やしているからだそうで。
ちゃんとしたぶどうの苗は、接ぎ木をして手入れをしたものです

ワタシの「ベランダぶどう」はお遊び。趣味ですから。

でも、その趣味の為に
伊東さんが畑に行って、良さげな枝を収集して、発送してくださった  ワケです。

この枝がうまく成長して実がつくまで、最低3年はかかると思いますが
頑張って成長記録をつけますので、皆さんも応援よろしくお願いしま~~す




コメント
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