先日、常連のKさんから
「これから驚いちゃう人、連れて行ってもいい?」とお電話がありました。
そして、ご来店くださったのがグレイスワインの社長・三澤茂計(みさわしげかず)氏
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ハイ、超オドロキました
(写真は朝日新聞GLOVEより)
三澤社長は甲州ワインで世界に挑戦する「Koshu of Japan(KOJ)」活動を率いる人で
山梨を世界に並ぶワインの名醸地にする為に日々頑張っている人なのです。
この人無しでは現在の日本ワインの挑戦する姿はなかったのでは?と言っても過言では無いと思います。
ワタシはいつも
ワインに対するロマンチックな情熱を、現実にする為に頑張る人
と尊敬しています。
その日
神楽坂のフレンチレストラン・ラリアンヌさんで
グレイスワインのメーカーズディナーが行われていることは知っていました。
ウチの常連のKさんは
KOJの活動にもかかわっているので三澤社長とも顔なじみ
なので
メーカーズディナーの後、打ち合わせ的なカンジでご来店くださったのです
ラリアンヌさんといえばミシュランの星も付いているレストラン
その後ににウチのお店に来るなんて。。。振り幅大きいなぁ~
ワタシも三澤社長には何度もお会いしていますが、まさかのご来店で緊張しました。
もう高級ワインを呑んだ後でしょうから、と思い
甲州蔵印と肉じゃかやつくね揚などをお出ししたんですけど。お口に合ったかしら
なるべく、なるべく、いつもどおりの接客を心がけたつもりですが
どうしても「怒ってないかしら?大丈夫かな
」と心配してしまします。
たぶん、接客業をされている方は皆さんそうだと思うのですが
世間的にエライ人だったり、自分の尊敬する人だったりが来店したら、そういう心配しちゃうよね
実は
このおシゴトを始めた頃、もっとワインや日本酒をお店に置きたくて
いろいろ連絡をとってみたり、訪問したり試行錯誤してたのですが
方々で「お取り引きは出来ませんっ」と、お断りされたコトもありまして。。。
まあ、酒屋の大卸とのおつき合いがあって簡単に取引ができなかったのが理由なのですが。
ですが、口には出しませんが「居酒屋ごときに卸せるか!」的な圧力を感じたり
したもので「こんな場所でスミマセン」と引け目を感じ続けた苦い記憶が。。。
現在は色々なワイナリーさんと良いおつき合いをさせて戴いていて
ここ数年で酒造業界の仕組みが劇的に変わってきた。と実感していますけどね。
でもねトラウマ的に
「神楽坂なのにイメージ違うじゃないか!と思われたらどうしよう」とか
「お取り引き、断られたらどうしよう
」とビビっているのです。
今では
ラリアンヌさんのようにミシュランの星をもらうべく頑張っているレストランと
甲州ワインの組み合わせが「山の頂上」を目指すのであれば
ウチのお店のような居酒屋は、気軽に甲州ワインって美味しいと思えるように
甲州ワインの美味しさの「すそ野を広げる」ことをがんばろう!と考えていますから
自信をもって入荷して、そして愛情を持ってお客さんにおススメしています
( ですが、トラウマって簡単に消えないからトラウマなのよね。。。
)
17日から三澤社長はKOJのプロモーションでロンドンに行くそうです。
Kさんは「イギリスの人が甲州ワインを呑んで美味しい!と言ってくれるのが本当に嬉しい」と話してくれました。
「ロンドンには世界のワイン情報の7割が集まる。その市場に入らないと、日本のワインは世界で生きていけない」と2010年からKOJはプロモーションを行っていますが、純粋に美味しいワインを呑んでみたいという気持ちの強い場所なんでしょう。
だから、呑んでみて美味しいならOK!。もちろん厳しい場所であるのでしょうけれど、今までにない新しい味わいを求めるアンテナが強い所なんでしょうね。
逆に日本人は未だに「山梨のワインは甘い」という既成概念にとらわれて口にしない人も多いです。
ひとくち、呑んでもらえれば「美味しい」と感じてもらえるハズなんだけど。。。
三澤社長が
イギリス人のソムリエが甲州を呑んで美味しかったので、日本人におススメしてみたところ「絶対に呑みたくない」と拒否されてしまい、そのソムリエさんはかなり落ち込んでしまった。。。というエピソードを話してくれました。
そんな人たちに、居酒屋という場所でなら「まあ、呑んでみて!」と強引に呑ませるコトが可能なのです
ワタシはそんな「ずうずうしさ」を武器にこれかも普及活動に勤しみますよ
帰りがけ一緒に写真を!とお願いしたところ、
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一度着たコートをわざわざ脱いで、ツーショットに応じてくださいました。
ワタシのピースサインが浮きまくってるのはご愛嬌ということで。。。
お忙しい中わざわざご来店くださって、本当にありがとうございました
どうかこれからも宜しくお願いしたします
「これから驚いちゃう人、連れて行ってもいい?」とお電話がありました。
そして、ご来店くださったのがグレイスワインの社長・三澤茂計(みさわしげかず)氏
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ハイ、超オドロキました
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三澤社長は甲州ワインで世界に挑戦する「Koshu of Japan(KOJ)」活動を率いる人で
山梨を世界に並ぶワインの名醸地にする為に日々頑張っている人なのです。
この人無しでは現在の日本ワインの挑戦する姿はなかったのでは?と言っても過言では無いと思います。
ワタシはいつも
ワインに対するロマンチックな情熱を、現実にする為に頑張る人
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その日
神楽坂のフレンチレストラン・ラリアンヌさんで
グレイスワインのメーカーズディナーが行われていることは知っていました。
ウチの常連のKさんは
KOJの活動にもかかわっているので三澤社長とも顔なじみ
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メーカーズディナーの後、打ち合わせ的なカンジでご来店くださったのです
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ラリアンヌさんといえばミシュランの星も付いているレストラン
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その後ににウチのお店に来るなんて。。。振り幅大きいなぁ~
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ワタシも三澤社長には何度もお会いしていますが、まさかのご来店で緊張しました。
もう高級ワインを呑んだ後でしょうから、と思い
甲州蔵印と肉じゃかやつくね揚などをお出ししたんですけど。お口に合ったかしら
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なるべく、なるべく、いつもどおりの接客を心がけたつもりですが
どうしても「怒ってないかしら?大丈夫かな
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たぶん、接客業をされている方は皆さんそうだと思うのですが
世間的にエライ人だったり、自分の尊敬する人だったりが来店したら、そういう心配しちゃうよね
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実は
このおシゴトを始めた頃、もっとワインや日本酒をお店に置きたくて
いろいろ連絡をとってみたり、訪問したり試行錯誤してたのですが
方々で「お取り引きは出来ませんっ」と、お断りされたコトもありまして。。。
まあ、酒屋の大卸とのおつき合いがあって簡単に取引ができなかったのが理由なのですが。
ですが、口には出しませんが「居酒屋ごときに卸せるか!」的な圧力を感じたり
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したもので「こんな場所でスミマセン」と引け目を感じ続けた苦い記憶が。。。
現在は色々なワイナリーさんと良いおつき合いをさせて戴いていて
ここ数年で酒造業界の仕組みが劇的に変わってきた。と実感していますけどね。
でもねトラウマ的に
「神楽坂なのにイメージ違うじゃないか!と思われたらどうしよう」とか
「お取り引き、断られたらどうしよう
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今では
ラリアンヌさんのようにミシュランの星をもらうべく頑張っているレストランと
甲州ワインの組み合わせが「山の頂上」を目指すのであれば
ウチのお店のような居酒屋は、気軽に甲州ワインって美味しいと思えるように
甲州ワインの美味しさの「すそ野を広げる」ことをがんばろう!と考えていますから
自信をもって入荷して、そして愛情を持ってお客さんにおススメしています
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( ですが、トラウマって簡単に消えないからトラウマなのよね。。。
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17日から三澤社長はKOJのプロモーションでロンドンに行くそうです。
Kさんは「イギリスの人が甲州ワインを呑んで美味しい!と言ってくれるのが本当に嬉しい」と話してくれました。
「ロンドンには世界のワイン情報の7割が集まる。その市場に入らないと、日本のワインは世界で生きていけない」と2010年からKOJはプロモーションを行っていますが、純粋に美味しいワインを呑んでみたいという気持ちの強い場所なんでしょう。
だから、呑んでみて美味しいならOK!。もちろん厳しい場所であるのでしょうけれど、今までにない新しい味わいを求めるアンテナが強い所なんでしょうね。
逆に日本人は未だに「山梨のワインは甘い」という既成概念にとらわれて口にしない人も多いです。
ひとくち、呑んでもらえれば「美味しい」と感じてもらえるハズなんだけど。。。
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三澤社長が
イギリス人のソムリエが甲州を呑んで美味しかったので、日本人におススメしてみたところ「絶対に呑みたくない」と拒否されてしまい、そのソムリエさんはかなり落ち込んでしまった。。。というエピソードを話してくれました。
そんな人たちに、居酒屋という場所でなら「まあ、呑んでみて!」と強引に呑ませるコトが可能なのです
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ワタシはそんな「ずうずうしさ」を武器にこれかも普及活動に勤しみますよ
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帰りがけ一緒に写真を!とお願いしたところ、
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一度着たコートをわざわざ脱いで、ツーショットに応じてくださいました。
ワタシのピースサインが浮きまくってるのはご愛嬌ということで。。。
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お忙しい中わざわざご来店くださって、本当にありがとうございました
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どうかこれからも宜しくお願いしたします
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