神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

少年の心とは

2016-05-25 12:37:43 | Weblog
先日、読売新聞のコボちゃんで

コボちゃんパパは参考にならないと凹んでますが、
ワタシが思う少年の心は、幾つになっても「もっと大人になりたい」と思うコト だなぁ。

見た目はオヤジでも、
もっと大人な対応が出来るようにしなければ、と思っちゃう人

いつでも自分を向上させたいと思ってる (もちろん女も同じですけど
女はそんな男が好きなのよ。小学生のガキみたいのが好きなわけじゃ、ないよ。

とはいえ。

お酒入ると皆んな小学生並 カワイイものですよ
アルコールは子供に戻る特効薬だからなぁ

でもさ。子供っぽいのと少年みたいのには違いがある、かな。気をつけよう

パパ、コボちゃんは妹おもいのイイ男だよ。。。
ガンバろう、ね。




先日、牧丘の三養醸造さんのワインを入荷しました


醸造家の山田さんは地元でもある意味有名な人で「牧丘のはだかの大将」という異名を持っています。笑。
まあ、変な人ですがワインは美味しいので、ワタシ的には問題はありません

どの位変な人かと言いますと、名刺の代わりにくれたのが

山田氏の似顔絵イラストのシール 変わった方でしょ。笑。


入荷する前にちょっとご縁ができまして。


ワイン好きの常連さんに連れられて、いらした初めてのお客さんが
そういえば、僕の大学時代の先輩が塩山のぶどう農家なんだよ、とおっしゃいました。

初めはぶどう農家さんなんて沢山いるから、知人の確率少ないなと思いましたが、話を聞いていると、

年はひとつ上で茶道部の先輩でさ、彼女が◯◯出身で名家のででさ、と話が進みまして。
多分今頃は息子が後を継いで、ワインも造ってるんじゃないかなぁ、なんて言うので。

さすがに塩山近辺でワインを造ってる所は限られてくるでしょう⁈

ちなみに、先輩さんの名前はなんと? と聞いたら 山田さん って言うので
もしやと思い、色々と確認したところ、ビンゴ! 牧丘の三養醸造の山田さんでした!

ワタシの知ってる三養醸造の山田さんのお父さんとお友達な方でした


ワタシは山田さんのお父さんとまだ会ったこと無いのですが、すごく知り合いになった気分です。
お父さんの大学時代のロマンスを色々聞かせてもらっちゃたよ~ 楽しかった!

こんな巡り合わせもあるんですね~



これはもう、三養醸造のワインを飲もう!とシャルドネの「MINORI」をお出しした所、凄く美味しい!と驚いていました

正直、こんなに美味しいワインを造ってると思わなかった。驚いた!と感動してくれて。
地元のぶどうを使って、地道にワインを造ってますよと説明したら本当に喜んでくれました。これから色んな人に宣伝するよーっ!と言ってくれたので ワタシも在庫を切らさないようにしなければ、と思った次第です。


さすがに息子さんが「牧丘のはだかの大将」の異名を持つとは言えなかったけどね 折角の良いイメージを崩さないようにしないとね


ちなみに。呑んでもらった「MINORI」

このワインはお父さんのお名前から取っているのでは?と予想したんですけど。はたしてどうなんでしょう。今度確認しておきますね



こういうコアな話に限らず、醸造家さん達の小さなネタでも、何か引っかかったら色々聞かせてください
楽しませてもらいます





コメント
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