神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

ラベル好き

2011-01-14 13:15:30 | Weblog
最近の日本ワインのラベルが

格段にキレイにかわいくて、美しくなっている
なんて喜ばしいコトなんでしょう!





今日はワタシが「いいな~」と思ったラベル紹介しますね!




アルプスワインさんのスパークリング。少量生産のためか早々に完売になってました。
ただ甘口・辛口の表示がなかったのでボトルをにらんで悩んでいたらお店のスタッフさんが「辛口です」と教えてくれました。





井筒ワインさん。長野下諏訪に行った時、酒屋さんに並んでいるところを撮影。
どうも渦巻き系の柄が好きみたいです
ぶどうの品種や生産年もわかりやすくて、良いです。




広島の三次ワイナリーさん。ワインってボトルの形で「ワイン」ってわかりやすい。そこに和風テイストが入ると「日本のワイン」だな、っと認識しやすいと思います。

ちなみに新宿に広島の物産館「ゆめてらす」があったので
撮影しましたが、現在は無くなってしまいました。。。残念です。







旭洋酒さん。版画っぽい感じが好き。
ワインのイメージがすごく広がって呑んでみた~いって気にさせる




キザンワインさんのマグナムボトル! 
勝沼の酒屋さんで撮りました。こうやって並んでいると迫力あるね。
キザンワインさんもラベルが個性的で、スキなんですよ。







ワタシがグレイスワインってイイな! と思ったのは
ラベルのステキさがあってのこと。

数年前、まだ神楽坂で働く前のことですが

社員旅行で箱根の温泉に行ったとき、出てきたワインが
グレイスさんとの初めての出会い

注文したボトルワインがグレイスさんで
みんなで「ラベルいいねぇ、さて味わいは?」と呑んでみたら美味かった!
その後、飲み代は社長がおごってくれる、と確認してから皆でボトルを入れまくりました。笑。


ラベルがステキ。。。

これをお店に並べたらカッコいいな~、という気持ちが引き金で勝沼に行く気になって、今に至っています。



後に調べたら、ラベルデザインが原研哉氏とのこと。
原研哉氏は無印良品のデザインをしたことで有名です。
その時は(大御所なのにこんな地方の会社の仕事もするんだ~)と驚いたもんです。
スイマセン。



つまり、何が言いたいか、といいますと


まずはボトルがステキだな、おうちに持って帰りたいな、と
手に取ってもらうのが大切 と思うのです。


全てのお酒を買う前に試飲するのは無理。

全体の味わいへのイメージもあるし
ラベルで「おいしそうだな」と思わせて欲しいです

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