神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

ひいおじいさんが

2011-10-26 14:03:39 | Weblog
居酒屋が偶然の出会いや一期一会の瞬間を感じる空間なのは
いつでも感じることなのですが

ゆうべはなかなか感動の出会いがありました
ウチのお店のS営業本部長が連れて来てくれた会社の後輩さんが


川上善兵衛さんのひ孫 だというのです


おっどろき ですよ





Sさんも社内に偉人の子孫?がいるって知らなかったとのこと
実はご本人も詳しいことはあまり知らず、親戚の方が無くなったときに
「実はひいおじいさんはすごい人なんだよ」と教えられたとか。。。

新潟の大地主で勝海舟の手紙とか家にあった、のは知ってたらしい。。。

でも

川上善兵衛さんの偉業については実感が薄いように見えましたので
Sさんとワタシで「善兵衛スピリッツ」を教えるべく

シャトー酒折さんのマスカットベーリーAのロゼ・クレーレと
ルミエールさんのブラッククィーンを呑んでいただきました


最近はベーリーAがワイン用品種として見直されつつあって
醸造家たちがとても意欲的に取り組みはじめた品種、と感じているので
そのあたりもしっかりレクチャーしましたよ!


もちろん先週、岩の原に行ったんですよ~って話になって
いろいろ裏話も聞かせてもらいました。
次に行く時は事前に連絡して、もっとスペシャルなコースを計画します!と約束。




でも、でも、すごくないですか?! このタイミング!


なんか、すごくテンション上がって  縁を感じてね


思わず、ひ孫さんと一緒に撮影しました  笑。

ワインとは無縁のおシゴトをされているそうですが
地道におシゴトされる姿勢には「善兵衛イズム」?がある、とSさん談。


いや~ Sさんを営業本部長に昇格したとたんに、この出会いです。
やっぱ、やってくれるな。いいシゴトするねぇ



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4 コメント

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運命って・・・ (奥多野)
2011-10-26 15:36:32
運命ってこのようなことを言うのでしょうね。
曾孫さんがベーリーAを飲んでどう感じたのか・・・。
きっと私達の感覚と違うものがあったでしょうね。
日本ワインが結びつけた出会い。
素晴らしいですね~。
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奥多野さんへ (じゅん)
2011-10-29 03:23:11
ひ孫さんは出会いに感動してるワタシに若干引いてたかも。笑。
でも、ワインの味には驚いてました。日本のワインに興味は持ってもらえたようです。
善兵衛スピリッツをSさんと一緒に教え込みますっ!!

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奇跡的な出会い (fromやまなし)
2011-10-30 21:23:48
先日は貴重な楽しい時間を有難うございました。
S営業部長から善兵衞翁の曾孫様に繋がるなんて奇跡的な事象でしょう。
S営業部長のお話しを聞けて改めて敬服致しました。
親族ならではの善兵衞翁の秘話や秘蔵写真など拝見させて頂きたいと願っています。
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やまなしさんへ (じゅん)
2011-10-31 01:23:30
こちらこそ試験前の貴重な時間をちゃかし続けてごめんなさいね!
どんな問題が出たのか楽しみです。

今度、S本部長が来るときは連絡しますから。笑。
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