なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

おやじのソロキャンプ ペニンシュラ州立公園-4

2013-05-30 20:08:38 | ロングライド



Washinghton islandが近づいてきました。



こんな船です。



3時半の次の便まで1時間半ほどなので、近場をうろうろ。
例によって、湖沿いは全部民家やホテルで占領されていて、島なのにまったく湖がみえません。



呆れて港にかえり、やたら景気のいいおやじのいるPIZZA屋さんへ。
揚げたてのChicken stripsとfrench flyがうまかった。



知らぬ間にきっちり顔もやけております。
(シカゴ地区はこの週末天気悪かったそうで)



何か微妙な島でした。。。。。
うまい魚でも釣れるんじゃなければ特に来ることもないか...という島でした。



4時15分に島を離れます。



帰りはチャリダー多数。僕の使っているドイターのサイドバックに興味を持ったおじさんがいて色々質問を受けた。
ワンタッチで装着、着脱可能で安定性バッチしのすぐれもの。

帰りは写真なしR42で一直線に帰る。
というのは焚き火用の薪は4pm-7pmまでしか売ってない。
昨夜の寒さを体験すると焚火なしではビールが飲めない。



必死で漕いで、6時にやっと州立公園の北端に到着しほっと一息。
これは州立公園のゴルフ打ちっぱなし場。




州立公園のゴルフコース。
ゴルフ好きの方は、キャンプ&ゴルフとなるのでしょう。
帰りは、フェリーポートから1時間45分で帰ってきた。



しっかり薪を2束GETし設営完了。
シャワーを浴びてすっきり。
清潔なシャワー室は無料。それもお湯。



せっかくのたき火がもったいないので、公園の売店で買ってきたソーセージをつまみにいためる。
ビールもぐいぐい。

100キロ弱走って、登り合計2775m!
まっ平らな中西部では破格??の累積標高でした。



今日も冷えそうなので、もうできるだけ焚火を炊き続けて、粘ることにする。


おやじのソロキャンプ ペニンシュラ州立公園-2

2013-05-27 21:16:42 | ロングライド



さてテントの設営が完了したのが7時まえ。
まだ日も明るいし、何もやることもないので、自転車で公園を散策。



日没は8時すぎ。ちょうど太陽がしずみかけていい景色である。



Boatの発着場。



いたるところに、ベンチが置いてあり、景色を楽しめる。
ビールでも飲もうとひそかに携帯してきたが、やや寒いので飲む気にならず。



ミシガン湖のGreen bayに陽が沈む。



いい感じの灯台。



この公園もいい雰囲気をだしている。



さすがに田舎だけあって、ミシガン湖の水もきれいだ。
シカゴダウンタウン付近ではこうはいかない。



夕暮れのきりっとした空気の中をのんびり流す。



さてキャンプサイトに帰り、着火。



焚火の火で温まりながら、Budをぐびぐび。
あつ、ひやでビールはどんどん進む。
飯は何食ったっけ??
ビールメインで、ミツワで買ったさんまの缶詰とビーフジャーキーだったような。。。。



「坂の上の雲」もいよいよ5巻になり203高地を占領。



隣のサイトではアコギとバンジョーで生演奏。
ビートルズの「I just seen the face」ではじまって、カントリーに移行。
遠いキャンプサイトからも拍手が起こる。

さて、いい感じによって着たので、寝るかとテントにはいる。

空気で膨らむマットがもろに冷気を地面からとおし(これはローディー兼キャンパーのAさんの予言通り)、45F+の寝袋も役に立たず。
寒さに身を固くしながら、夜を明かした。


おやじのソロキャンプ ペニンシュラ州立公園-1

2013-05-27 19:18:24 | ロングライド



この週末、所用で家がばたばたしており、無計画に計画通り(?)キャンプにでかけた。



場所は一応計画通り、ウイスコンシン州の北、Door county。
車で4時間のところである。
TさんやAさんに自転車のコースやキャンプ場の情報をもらった。



ペニンシュラ州立公園はローディーでキャンパーのAさんお勧め。
出発前の金曜に電話したら、Walk-inという当日のキャンプ場しかないとのこと。
というわけで午前中はKキャプテン夫妻とテニスをして、午後からのこのこと出かけた。



(州立公園の浜辺)
キャンプなどは20年振りくらいで、準備も適当。
缶詰に、PITA(パン)、オレンジ、カップラーメン、鍋、はし、使い捨ての皿。
あとビールと氷をクーラーボックスにぶち込んで準備完了。



(州立公園よりGreen bayを望む)
出る瞬間まで迷っていたのだが、Aさんが「とにかく、公園で売っている薪を買って、焚火してりゃキャンプになりますから」と言ってたので、まあいいかと出発した。



(州立公園よりGreen bayを望む)
アメフトの名門Green bay Packersの本拠地を過ぎ、夕方5時過ぎに到着。
OfficeではWalk-inの場所がピンで示してあった。運よくおおむね30サイト位あいていた。
受付の若いおねえさんも愛想が良い。
州外なので駐車料金1日10ドル、キャンプ代1日15ドル。



(州立公園ない)
ここにしたのはAさんのお勧めもあるが、我がイリノイ州の州立公園は禁酒!!なのである。
ウスコンシンはOK。酒のない1人キャンプするなら、禅寺にゆく。



(州立公園よりGreen bayを望む)
キャンプサイトに行く途中で薪をGETして、準備万端。
とにかく焚火はOKである。



(州立公園よりGreen bayを望む)
さて、天気は快晴。日曜も快晴の予想である。
現地はかなりのキャンパーににぎわっているが、一つ一つのスペースが広いので、オヤジ1人というやや寂しい状況でも十分気楽にできる。



さて、テント設営し、自転車準備も完了。
とりあえず、クーラーで冷やしてきたBudをぐびっとやる。


霞ヶ浦

2009-06-14 17:52:51 | ロングライド

 昼前から霞ケ浦をちょこっと走って来ました。


98.5km ave. 23.6km/h

地図はこちら


 昨日は東京で飲み会があり、午前様。
9時に起きてなんとか走れそうだと、エースGATちゃんを誘って走り出す。




筑波大のわきの歩道は極めて走りやすい。



筑波大から赤塚公園まで、つくばのセンターや公園をつないで数キロの自歩道が続いている。石畳のところがあって(振動でボトルが飛んだ。パリルーベみたい?)、走りにくいところもあるのだが、木に覆われて涼しいし、なんといっても信号がありません。

霞ヶ浦への道は車も多いのだが路肩がしっかりあって路面も新しく、意外と走りやすかった。



湖岸の道路は自転車専用ではないが、車も少なく非常に走りやすい。
琵琶湖と違って、ほんとに湖沿いを道路が走っているので、霞ヶ浦の景色や湖の風を楽しみながら走れるのが良い。
しかし、、、、今日は爆風&向かい風。巡航は23km/hほど。
いやがらせか!!というくらいきつい。
たまに道の向きが変わると驚くほど走りやすい。



5kmごとに現在位置とポイントからの距離を表示する看板がある。



意外と釣り客が多い。何を釣っているのでしょうか。
昨日の酒も抜けて、一周しても良いかと思っていたが、どんより黒い雨雲が広がって、風も冷たくなってきた。これは雨の前兆である。
という訳で霞ヶ浦一周は次回のお楽しみにして、引き返すことにした。
帰りは”追い風”。しゃべりながら30km/h巡航できる。
いつもこうならば、自転車は楽しいのだが。
しかし、追い風でなくても楽に30km/h巡航できるようになるのが大きな目標である。



霞ヶ浦沿いにレンコン畑がありました。
実は茨城県はレンコンの生産日本一だそうで、全国の3割を生産しているとこと子です。




家に帰ってから、ワイア交換に自転車店FORZAに持って行ったとたん、大雨&ヒョウ。これはすごかった。ぎりぎりセーフ。
ヒョウは5mmほどだが、車の屋根におちてすごい音が鳴っていた。
まさに熱帯のスコール。
熱帯雨林気候化しているのか。

100キロ弱ですが、平地で30km/h巡航を心がけて(と言っても30km/h巡航はなかなか長続きできませんが)いい練習になりました。
霞ヶ浦沿いの道、想像以上にいい道でした。
また、来たいです。

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銚子 犬吠埼 ツーリング

2009-05-24 11:33:21 | ロングライド

銚子にある関東最南端犬吠埼ツーリングに行ってきました。
アジトつくば市から地図で100キロちょっとなので、もしかしたら往復できるかも?などと分不相応なことを考えて。朝の5時に出ましたが、やはり私のぬるーーい足では行くだけでばててしまい、のんびり輪行で帰ってきました。

151.8km ave.20.2km/h

コース図はこちら

コースは取手まで一般道R19,R210,R6でその後はほとんど利根川沿いの自歩道を走ります。

朝5時に出発時には小雨。まあすぐやむだろうとゴールドウインのサイクルレインウエアを着て出発しました。
朝早いので確かにR19は空いていましたが、路肩のない道でトラックなどがすごいスピードで走っていて怖い思いをした。
R210へ入ると車はかなり減りましたが、雨が本降りになり少々心細くなりました。
まあ、出発した以上は走るしかありません。


利根川に支流の子貝川沿いに自転車道を見つけてしばし、ほっと一息。
ゴールドウインのサイクルレインウエアは、値段的にゴアテックスより安いので、本降りだと1時間もするとかなり内部も濡れてくるのだが、小雨だとかなりの時間快適に走れるので、天気の読めないロングツーリングに重宝しています。



8時過ぎに取手駅に到着してそこから利根川の自歩道に入りました。
河川敷の自歩道はかなり広い。淀川のようなきつい車止めはないのがありがたいです。


8時半ごろになると雨も止んで、路面も乾燥してきました。
やっとツーリングらしくなりました。


利根川の自歩道には「海から〇〇km」という看板が、頻繁に立ってます。
500Mおきに立ってたりしてちょっと邪魔くさいくらいです。
「海から0km」という看板もあるのかなあ、と思って楽しみにしてましたが、その後残り20km位で見失い「海から看板」を発見することはありませんでした。


利根川はやはり大きいです。広い河川敷に大きな木が生えているところもあります。

路面はかなり良くて走りやすいです。このような道が延々50kmあまり続きます。
朝10時までは河川敷にありがちな風に悩まされることなく走れました。


河川時期には麦畑がありました。堤防の川と反対側には広大な田んぼが広がっています。


出発地点の取手の大利根大橋から、終点銚子の銚子大橋まで12の橋があります。
コンビニや自販機はもちろんありません。
佐原の町にある水郷大橋の近くにコンビニがあり、ここで補給できます。


なんと河川時期に牛が。牧場になっているようです。写真を撮っていたら手前の牛にじーーと見つめられてました。立派な角がついているのでちょっと心配でしたが、闘牛じゃあるまいし、まさか突っ込んで来ることはないですよね。


この牛は堤防のすぐそばの農家のものらしいです。牛舎からおばさんが牛を河川敷に連れて行こうとスコップで牛のお尻を叩いています。牛はほとんど上の空で畔の草をたべております。


さてのこり30kmになりました。川幅はさらに広がりました。10時半ごろからはやや向かい風になりました。いつもはマイペースで一人旅が多いのですが、河川敷一人旅はきついなあーー。


自歩道も終わりに近づいてくると、右に利根川、左に常陸利根川を見ながら走ることになります。ありゃーーまーという位、まっすぐのみ道です。


利根川大橋で自歩道は終点です。R124の旧道を走り、有料の利根かもめ大橋で右岸にわたります。さすがに長い橋です。この橋を渡ると茨城県から千葉県銚子に入りました。


海岸を外周するR254で犬吠埼を目指します。
銚子港到着。


R254の港の近くでは路肩にいわしが落っこちてました。20,30匹まとめて落ちているところもあります。


太平洋に到着。どーーんと波が打ち寄せて、煙がたってました。錆びるのではと、ちょっと自転車心配です。


顔の左に見えるのが犬吠埼です。観光のおばちゃんに撮ってもらったのだが、はじめカメラを裏表反対に構えていて、おばちゃんはレンズを覗いていたので、こちらからおばさんの目のドアップがディスプレイに写っていて、大笑いしてしまった。
親切に、灯台も入れて何枚も撮ってくれました。(一応フォローしておきます)


犬吠埼と灯台。天気が悪いのは残念です。
この時点で13時。出てから8時間。このまま引き返しても21時到着...
昼飯も食ってないし、輪行で帰ることに決定。
観光モードにしました。


犬吠埼から自転車で数分のところに銚子電鉄犬吠駅があります。
赤字を名物ぬれせんべいで補填してるとのこと。
駅でその場で焼いているものを買って食べました。
やわらかい歯ごたえといい、醤油味といい、うまかったです。


銚子電鉄は銚子まで20分くらいで走っています。


銚子についてからちょっと散策したいと思っていましたので、自転車そのまま乗せててもいいか聞くとOKとのこと。
ただ、自転車も一人前の料金だということでした。まあ、こういうのも経験ということで、乗りました。
これは楽です。


電車はJRと同じ銚子駅に着きます。


銚子駅で降りて、ツーリングマップルに載っていた海鮮料理「久六」へ。
名物の「きんめ鯛のずけ丼」を食べる。
油がのっていてこれは真面目にうまかった。夏には身がしまってくるのだが、この季節はまだ、油がのっているのだそうだ。
店のおばちゃんも感じいいし。

銚子から輪行で帰宅。銚子15:15発ひたちのうしく18:45着。
輪行の準備をしていると「何キロでるの?」とか「タイヤはなんでつるつるしてるんだ?」とか何人かから質問される。
おじさん、おばさんに声を掛けられるのは、関西も、関東もいっしょですね。

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花背峠(770M)~鞍馬

2009-05-01 11:57:57 | ロングライド

昨日、京都ロード界の名所(?)花背峠(770M)へ行ってきました。 ルートは箕面山~R423~亀岡~保津峡~R50~R477~R363~R162、栗尾峠~京北~R477、花背峠~R38、鞍馬~賀茂川沿い~阪急河原町駅から輪行 地図はこちら  125.9km ave.18.5km/h いつもながら箕面山の上りがきつい。今日は足が重く(いつもか!?)高山の公民館まで50分かかる。先が思いやられるがまあ、のんびり行くとする。R423の亀岡への下り。一昨日とくらべ気温が高く気持ちよく下れた。京都学園大のコンビニで早めの昼食。ローディーの方2名と一緒になる。   保津川下りの乗り場の前の橋を渡って、はじめに見える道を左折して、保津川沿いの道へ入ります。信号でなくその前の小さい道です。政治家のポスターが目印(いつまであるかわかりませんが) 右に保津川下りの船がみえます。意外に小さいです。 ダートの道がちょっとばかし続きます。緑が鮮やかでした。ダート道の後は急な上り坂が続きます。今日はめずらしくロードディー1名とすれ違いました。下って道に合流するとR50です。狭い道ですが、車が通っているのでわかります。手製の看板があり、ここを保津峡と反対へ左折です。 こんな林道のような道で延々上ります。車も少ないのでのんびり気持ちよく登れます。   水をの集落に着きました。名産のゆずの木がたくさんありました。これから先もヒトの気配がしないような林道のような道から突然、いくつかの集落は現れてちょっと不思議な感じがしました。 まだまだ、上がってゆきます。下を見ると清和天皇稜がみえます。850年生まれで9歳で即位した短命の天皇だそうです。こんな山の中にお墓があるなんて驚きです。 さて途中、神明峠という看板がありましたが、なんのなんのそこからもまだまだ上ります。樒原という集落は、清流と蛍の町とかいてあり、そこかしこから水がわき出ているのですが、このように棚田もたくさんありました。   次の集落は、越畑というところで、ここに洒落たオープンカフェがあって、人がたくさんいたのにはびっくりしました。有名店なのでしょう。ちょっと興味ありましたが、ぴちぴちジャージで一人入る勇気がありませんでした。お客さんも店長さんもちと上品そうだったので。 廻り池です。ツーリングマップルには枯れた池とかいてありましたが、水が豊富でどんどん川に流れ出ていました。 久々のフラットで快適な路面を走ります。 R477を目指します。まだ、桜(?)が満開でした。   R477で京北を目指しますが、途中工事中通行止めでR363,R162で迂回します。R363のスギ林の中の下り道は、路面が最高によく気持ちよく飛ばせます。 下り終えると上り基調ながらほぼフラットな道です。 R162では栗尾峠越えがあります。峠から京北の町を望みます。ここからもったいないけどダウンヒル。ヘアピンがたくさんあってJAMISの制動力ではきつかったです。
ウッディ京北という地元の名産点で、地鶏親子丼700円で遅い昼食をとりました。結構ぼりゅーむありました。お客さんはみな地元に人のようでした。こんな写真upしてもどうかとおもいましたが、今回は”道”しか写ってないのでちょっと口直しに。 R477はここから10数キロはフラットな道で、久々に30km/hなんて速度にお目にかかりました。ここまで、なんのかんので上りが大半でしたから、うっぷん晴らしに飛ばしました。   R38との分かれ道が花背峠への上り道です。気温23度。一昨日の鯖街道ツーリングでは8℃の表示がありましたので、今日はほんといい日和です。 こんな道を登ってゆきます。車は結構走ってます。路線バスがグリーンスリーブスを流しながら走ってゆきました。クマよけ??グリーンスリーブスは英国民謡だそうです。お聞きになりたい方はこちら。心なごみますよ!?   花背の集落です。グリースリーブスがあいますねえ。牧歌的正しき日本家屋が並びます。 集落からは2キロくらい。ラストスパートです。 やっと花背峠到着。8時半にでて4時。これまで上がり続けた感もあり、感慨ひとしおです。が、なにも道標がありません。眺望もありません。ちょっと拍子抜け。770Mもあるのに..... ひとしきり、いい気分になったあと、セルフタイマーで写真を撮りました。 鞍馬へR361で下り。初めの数キロは急坂で、注意です。 鞍馬寺に到着。あっというまです。良さげな温泉もあります。今日は時間もないのでパス。 鞍馬から京都市内への道は緩やかな下りでかっ飛ばせます。 R38でしばらく市街地を走り、賀茂川沿いを下りました。右の赤いところが現在地、四条の橋を目指してひたすら下ります。   ダートなのでスピードは出せませんが、夕方の賀茂川沿いはそれは涼しくてほっとします。落ち着いたいいポタリングロードですねえ。ダートのでこぼこにとられて、シートポストのバックに入れていたデジカメが落ちました。本日2回目ですが、防水&防塵&対ショックなので壊れてませんでした。さすが、いつわりなし。(しかし、このカメラ画像ねえ.....) 四条へ6時前について本日の長いツーリングフィニッシュ!!輪行の準備で自転車を畳もうと、四条の脇道のひとの少ないところで作業していると... そこは無料案内所とクラブの前で、客引きの店員ににらまれました。そそくさと退散。四条にこんなとこあるのですねえ。 特に見どころありませんでしたが、路面のよさと車の少なさ、それに長くじわじわと続く登り道を存分に堪能でき、歯ごたえあるルートでした。

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GW旅サイクリング第三段 花背峠~鞍馬

2009-04-30 23:44:10 | ロングライド

GW旅サイクリング第三段として、京都のローディー界で有名な(!?)花背峠(770M)~鞍馬へ行ってきました。




なんの標識もない花背峠にて。




上りが多くて、足ぱんぱんになりました。
うれしくてついつい飲んだくれたため詳細は後ほどご報告させて頂きます。

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鯖街道ツーリング

2009-04-29 19:41:58 | ロングライド
昨日行きましたGW旅サイクリング第二弾鯖街道ツーリングです。

コースは


JR安曇川(あどがわ)駅まで輪行-R23-R367(鯖街道)-大原-R40-R61(賀茂川沿い)-京都市内(R29、金閣寺、広沢池)-嵐山-木津嵐山自転車道-西国街道-豊中

です。

地図はこちら

127.6km ave.19.1km/h




今日ものんびり8時過ぎに家を出て、新大阪9時21分発の新快速敦賀行きで安曇川駅まで輪行です。
電車から見えた琵琶湖は快晴でした。
1時間余りで駅について観光案内で道をチェックして出発したのが11時でした。

R23で鯖街道を目指します。いきなり強い向かい風。冷たい風にさっそく防寒用にレインウエアの上下を着こみました。
行き先の山の方は空が暗くなっていて、案の定しばらくすると雨がぽつぽつ降ってきました。
いきなり先が思いやられます。



安曇川沿いをゆっくり登ってゆきます。
これは旧道でほとんど車も来ず、気持ちよく走れます。



安曇川は想像以上にきれいでした。



鯖街道に合流すると、景色は一気にひらけます。
ちょっとした盆地のようになっていて、川沿いは肥沃な土地のようで畑が一面広がってました。
すぐに朽木に入ります。若狭と京都を結ぶ鯖街道の宿場町として栄えたそうです。
なんかふうつの町で、当時の面影はありません。
ここでどかーーと雨が。道の駅で休もうとしますが、定休日。
しばらく走って食堂に入りました。
あまり走ってませんが、諦めてゆっくり昼飯にしました。
名人が地下足袋の感覚だけで地下に埋まっているのを探し当てたというタケノコを使ったそば(さすがにタケノコは甘くてやわらかでした)と鯖寿司。
市場など見どころは旧道にあったらしいのですが、通り過ぎたようです。



安曇川は湖西で一番の川ということです。



しばらく行くとなんとか雨も上がってツーリングらしくなってきました。
梅の木町というところでR783に分岐しており、そこから鞍馬に抜けるルートがあったので、地図を見ていたらMTBの方がその道から出てこられました。聞くと良い道で自分も何度も走っているけど、今日は雨がひどくて引き返してきたそうです。
京都の自転車乗Mさんで、この辺はホームらしく大阪へ帰るとお話しすると、鯖街道の旧道を案内していただけるとのことでしたので、よろこんでついて行きました。
(結局、嵐山まで案内していただきました)



鯖街道R367は意外と車が通りますが、旧道は全く車がおらず快適な道でした。
お話しながら走ったので、写真はありません。
旧道の花折峠(591m)です。
MTBは京都の自転車乗りMさんのもので、京都のVIOGREというローカルのビルダーのオーダーメイドだそうです。



花折峠の天然水。飲んでみましたが、さっぱり美味しい水でした。
MTBで山を走る時は、よい水場を覚えていていつもそこで給水するのだそうです。
MさんはこのMTBで全国走っておられて、輪行をせず北海道と九州へフェリーを使った以外は自走だったそうです。
乗鞍へも自走で往復されたとのこと、驚きました。
今年定年とのことですから、もう60歳位ですが、僕より全然元気そうです。




ここは一応10円らしいのですが、素通りでした。
ここから20分くらい下ります。
比叡山が見えました。快適過ぎて写真ありません。



大原でR40へ左折しましたが、これが車も少なくなだらかな下りの快走路でした。
残念ながらここも写真ありません。
前の写真がMさんです。賀茂川沿いを京都市街地へ。
京都市内もMさんにご案内頂きました。予想外に走りやすい道でした。
通ったR29、通称観光道路は、金閣寺、竜安寺、広沢池と観光名所を走ります。
京都市内はとても自転車で走るような道ではないと思い込んでましたが、印象が変わりました。
次回はゆっくり観光込で来たいものです。



Mさんには、途中で補給にと行きつけのパンやで紹介いただき、嵐山まで道案内してもらいました。
また、京都付近のお勧めコースなども聞くことができました。
自転車乗りのつながり、ありがたいものです。

嵐山4時20分発。自転車道はありがたい向かい風。なんとか日没の7時前に帰宅できました。
距離は120kmですが、琵琶湖から帰ってきたとおもうとちょっとした旅でした。

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GW 旅サイクリング第二弾

2009-04-28 21:04:40 | ロングライド


GW 旅サイクリング第二弾として昨日に続きのんびりと鯖街道を走ってきました。
のんびりと言っても、冷たい雨に降られたり、日没と闘ったりで....
ばてばてなので、詳細は後日(と言っても大したネタなし)

昨日の信楽ツーリングの地図作りました。
こちらです
元の記事の方にも貼り付けておきましたので、ご参考下さい。

100キロ程度を2日でばてております。
やはり年かなあ....などとたそがれておりますが、70才を越えてもまだばりばり走っている方がいらっしゃるので、年のせいにせず鍛えないといけませんなあ。


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信楽ツーリング

2009-04-27 20:52:47 | ロングライド

自宅から信楽へツーリングに行ってきました。
コースは

西国街道(R171の裏道)-R81-宇治(平等院)-R3(天ケ瀬ダム)-R62-和束ーR5-R422-信楽ーR422-上野市
ー上野市駅から輪行にて帰宅

地図はこちら

106.8km ave 20.0km/h

100kmちょいですが、大阪府から京都府、滋賀県、三重県の2府2県にわたります。

西国街道は追い風で写真を撮る間もなく、宇治に到着。いきなり外人さんもいて観光地になります。



これですねえ。10円だま。


ウインドブレーカーを着ていますが、寒いです。


R3を南に登ってゆきます。宇治川はなかなかきれいです。
このあと、レインウエアを防寒対策で着込みました。



ここまで、まっ平らだったので、ちょっとした上りですが、汗が出て体があったまってきました。
平等院から宇治川沿いに散歩している方がたくさんいました。


緑が鮮やかです。(写真ではうまく出てませんが...)


あっさり、天ケ瀬ダム湖に到着。細長い湖でした。ここで1人ローディーの方とすれ違いました。



R62に入るとぐんと車が少なくなり、本日初のきつい上り。フロントトリプルはありがたいです。
どこを登ってもシッティングでなんとかなります。



峠に突然、美しい茶畑が。
人もいないし、なんか妙な感じです。



峠から下って行くと和束(わずか)の町に入り、周りは茶畑だらけです。




和束のLAWSONで休憩。色が妙なので一応写真にとりました。
河合のMAWSONほどではありませんが、めだつのでローディーのたまり場になってたりして!?



和束からR5で信楽へ。途中は茶畑だらけ。ちょっとした隙間にも茶畑があります。
家庭菜園のようなノリのものもあったり、自動車修理工場のすぐ隣に茶畑があったりします。
途中で空がどんよりしてきて、ぱらぱらと雨が降ってきました。
防寒対策でレインウエアを着ているのでちょうどいい感じです!??



少しずつ上り続けて峠に到着。京都府から滋賀県に入りました。



峠を越えると信楽の市街に入りました。例のタヌキが出迎えてくれました。
しかし、寒い。頭に思わず「こなーー雪ーーー」という歌のフレーズが思い浮かびました。
途中で寄ったお茶やのおばさんたちは、ストーブだの電気毛布だの話をしています。
あまりに寒いのでラーメン屋に飛び込み、ラーメンを食べてやっと体があったまりました。
店のおばちゃんの話だと、信楽はもともと気温が低くて夏でもクーラーがいらないことも多いとのことでした。
しかし、ラーメン屋のガラスが白く曇っていてとても4月と思えません。



R422を南に向かいます。桜峠(320M)で三重県に入りました。ついに4個目の県です。
(あんまり走ってませんが....)



伊賀上野駅への道はこんな田舎道です。
途中にうみたて卵の店の看板があって、おっと思いましたが定休日でした。
残念。卵かけごはん食べたかったです。
以前、福知山から出石にツーリングに行ったとき、途中に卵ごはんの店があり、
とてもおいしかったのを思い出しました。それも卵は食べ放題でした。


上野城に到着。



忍者屋敷も見ました。残っていた本物の忍者屋敷を移築したものだそうです。
どんでん返しです。その他いくつかのからくりを紹介してくれました。
担当のおばちゃんは忍者の格好をしていて、ちょっとおかしいなあと思ってました。
しかし、どんでん返しや非常扉で脱出なんか実演すると、ものすごい素早くて本物の忍者っぽくて関心しました。
もしかして忍者の末裔か?



上野市駅から輪行で難波へ。窓口の駅員さんも忍者の格好をしています。



伊賀神戸駅(いがかんべ)からは近鉄特急で。近鉄特急はよく輪行で利用しますが、自転車も余裕でおけて椅子も広々としていて最高です。
人がいつも少ないのが気になりますが、これからもどんどん走ってほしいものです。

今回のコースはこれ、という絶景もないのですが、道のアップダウンがきつくなくて、走りやすい道です。
びしばし走る人にもいいでしょうね。

久々にのんびり旅ライド堪能しました。
明日もいっちょいくかあーー。ビール飲みながら考えよ。

PS:お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、サドルバック付けかた逆ですよねーー。
やっぱり...Topeakの文字もさかさまだし、ファスナーのあけ口も下向きだし、おかしいのはわかっているのですが、なんかこの方がしっくりくるんですよねえ??


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