なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

Chicago Fire vs Manthester United

2011-07-24 21:25:12 | Weblog


昨日は御金稼ぎか全米巡業中のマンチェスター ユナイテッドとご当地のシカゴファアーの試合を見に行った。
朝方はまたサンダーストームで物凄い雨だったが、試合時間までには日本晴れとなった。



会場は郊外のホーム TOYOTA PARKではなくアメフト用のSoldier Field。
途中で満員御礼の放送が流れた。
ビール売りのお兄さんの「Cold Beer!! Cold Beer」の掛け声が威勢良い。



なんと前半は1-0でFireリードで折り返す。
後半になってルーニー登場で会場は一番のもりあがり。
ルーニーはさすがさくっと同点ゴールを決める。
ゴールまでのスピードとFinishの正確性はFireと格が違った。
3-1でマンUの勝利。
シアトルが7-0で負けているのでいい勝負だったということで。



僕はもっぱら晴天の下、気持ちよくビールを飲んでいた。
Leinenkugelsというとなりのウイスコンシンのビールのドラフトを見つけた。
けっこううまかった。
ドラフトビールはバトとミラーがメインで、他にはほとんど見当たらなかった。
FireのHOME TOYOTAPARKの方がドラフトビールの種類がかなり充実していてる。

帰ってツールのタイムトライアル(録画)を見た。
エバンスが渾身の走りで逆転。
応援していたアンディシュレクはまた2位になってしまった。

最後の山岳ステージで差を広げられなったのが原因だろう。
エバンスも、アンディもコンタドールも今回はチーム戦でなく個人の真っ向勝負だった。
チーム力、戦略に劣るエバンスにそこにツール参加以来初めての勝機があった。
逆に兄弟で2,3位のシュレクはチーム力と戦略をもう少し活用していれば勝利できたはずだ。

間違いなくアンディ シュレクの今年の走りは一番だったと思う。
残念だが、来年またいいレースを期待したい。

今はツールの最終日表彰式を見ながら書いているが、地味なキャラのようなエバンスも表彰式の晴れがましい顔をみていると、勝者のいい顔している。
負けてなおさわやかなシュレク兄弟も絵になっているなあ。

今年は例年以上に盛り上がったツールでした。
(なにはともあれ、これで毎日夜更かししないで済みます)