なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

クロモリ自転車 TREK 520 発注~

2018-03-11 17:56:24 | 自転車

(TREK HPより。この泥だらけ感が良いです。)

楽しい自転車生活に必要な自転車として、やはりクロモリのシクロクロス+カーボンのロードバイクというのが僕の結論です。
結論といっても、結局はじめて買ったスポーツサイクルがクロモリのJAMIS AUROEAだったっていうのがあり、JAMISがほんとにいろんなところ、舗装路のロングライド、未舗装のダートトレール、鈴鹿8耐などのイベント、街乗り、買い物、極寒シカゴでの雪上・湖上サイクリングなどなど、で活躍してくれたオールマイティ自転車だったっていうのがあるのですが。

JAMIS AUROEAが旅立ち、その後さんざっぱら悩んだクロモリ自転車。今日、TREK 520に決定し、発注しました~
決め手は、結局全部ってことで。JAMISのRENEGADEと京都のVIGOREが対抗馬だったのですが、TREK 520は店に実車(店員さんの私物)があって見てくれでカッコいい、試乗させてもらってこれまた納得の乗り味だったのが決め手になりました。(東京に住んでたらJAMIS、関西に住んでいたらVIGOREになったかもしれません)

ここまで悩んだのは、DISKブレーキか否かというところがあります。どんな場面でも使える自転車は、カンチブレーキだろ~という思いがありました。もちろん効きは悪いのですが、シンプルな構造で泥が絡まっても、雪が絡まってもそれなりに使えるからです。でも色々話を聞いてみたり、もろもろ情報収集してみると、これからは自転車界はDISKブレーキへなだれ込んで行くというのがよくわかり、クロモリDISKが最適だと納得したからです。
ロードレーサーに続き、図らずもアメリカンバイクのトレックになりました。クロモリはTREKでは一種類しか出していないマイナーモデルですが、それでもクロモリのバイクを残しているという処にも、なにやら感心した処もあります。



その後、もろもろの用事を済ませながらKUOTAで北上し(と言ってもお散歩程度の距離ですが)、久々に天久保の肉そば「頂」で、辛みのきいた汁が絶妙な肉そばをかき込みました。汁が暖かく、ソバが冷たいバージョンにしたんですが、はじめは汁のおかげで熱く、後半はそばの力で冷たく食えるというなるほどな仕組みでした。
ともあれ、満腹の腹とともにクロモリ問題解決にほっとするのでありました。