Garminデータはこちら。(途中10キロ?記録なし)
先日の笠間サイクリンの際に、行き損ねた雨引観音へ行ってきました。行き損ねたというより、同行2名の方が行こうとしたんですが、体力なく自分で断ったということです。なにやらつくばのローディーならMust(?)の場所らしい雰囲気があったので。
曇りで午後から降水確率上がる予報でしたが雨雲レーダーをみると概ね大丈夫そうで、気温も思ったより低くなかったので出発しました。
師走という事で車のみなさん急いでいる雰囲気を感じています。今月車の事故も3回も目撃した(事故直後ですが)ので、安全優先でりんりんロードを中心に走りました。
りんりんロードはローディーを呼び込もうとしているのか、路面を各所で整備しています。整備後の路面はほんとに滑らかで走りやすいです。そのお蔭か、かなりの数のローディーとすれ違いました。12月、こんなどす曇りの日にこれだけいるというのはそこそこ人気あるという事でしょう。それに連休の間のクリスマスイブイブだし。(これは関係ないか)
真壁あたりは、石が名産らしく石屋の展示場が何軒かありました。しかし展示場であんな大きな石造りの像や碑を見て、じゃあ買って帰るかあーなんて人は少ないんじゃないかなと思います。一般庶民にはでかい遺跡のような石碑や大黒様の石像などは置くところがありません。そのほか陶器の像を売っている店もありました。陶器のモヤイ像くらいなら一つ買い求めてもいいか、、、、
真壁市街でなにかおいしそうなものを食べようと行ってみましたが、特にいい店がなく、結局「つくばプリン」なる店でプリン(391円なり!)を食べただけでした。グルメは事前準備が必要ですが、いつのながら面倒がりの私はおいしい店には簡単にありつけません。
雨引観音は小山の中腹にあります。登りは2キロないくらいですが、最後に劇坂があり汗びっしょりになりました。今日はこの前買ったモンベルのメッシュインナー・メリノウールの長袖ジャージの上に、10年物のウインドブレークジャージの仕様でした。平地は快適で真冬にはいい感じでしたが、登りでの汗はやはりひかず、下りで寒い思いをしました。のぼりは上の一枚を脱いで走るしかないですね。すれ違ったほかのローディーの方も皆さんかなりの重装備でしたので、冬は致し方ないかと。
今年のお礼と来年もいい年になりますように、しっかり祈願しました。
今回は平地ばかりなので、半分くらいは一生懸命漕いだのですが、あいもかわらず平均時速は20キロちょっと。1キロラップも最高で時速26,6キロで、目標の1人で時速30キロを出すためにはあと4キロほど早く走らなければならず、ほとんど不可能のようです。ただ今回気づいたのは、ペダリングだのケイデンスだの気にするよりは、車輪の回転を意識してそれが良く回るように力を加えていけばいいのかもという事です。はじめに子供が自転車に乗る時と同じ感じかもしれません。テニスもしかりですが、体の使い方を意識するよりは、アウトプットを良くすることに集中するやり方が僕には生に合っていると感じました。テニスでも打ち方を考え出していつも失敗続きですので。
帰りは細かい雨に遭いましたが、走るのには全く問題ない程度でした。ローディーはどこに行ったか、見事なほどみなさん退散されていました。僕のような適当な人はいなんでしょう。雲やら風向き、温度の変化で雨は大したことないだろうなあ、となんとなく予想しておりましたが。
途中なぜかGarminが止まっていたので正確な距離は80-90キロの間かと。このくらいの気温なら年内もう一回走れるかな。