三谷幸喜さんの作品”マジック・アワー”をWOWOW鑑賞しました。 売れない役者が新作映画を撮影していると勘違いしながら、ヤクザ世界から依頼される殺し屋になり、ハチャメチャな生活をすることを、三谷幸喜さん作品らしく、面白おかしく描いた映画です。 売れない役者の夢は、映画館の大スクリーンに自分が映し出されること。 手違いから、映画スクリーンに映し出された自分を見て、自分の夢を達成したと、役者からの引退を決断することに対して、人生の先輩が 『夢を中途半端に諦めるな!』 と喝を入れてくれるのです。 50歳を目前にした私は、人生の先輩の立場でもあり、夢を追いかけ続ける立場でもあるので、両方の視点からメッセージを受け取りました。 明日死ぬとしたら、どんな人生だtったと感じるのだろうか。 十分にチャレンジした人生でなかったことだけは間違いない。。。 後悔しない人生を送れよ!とのメッセージを強く感じた一作です。 . . . 本文を読む
佐々木蔵之介さん主演の”超高速!参勤交代 リターンズ”を鑑賞しました。 田舎のお殿様が、お上(将軍)から無理難題を詰め込んだ参勤交代を命じられたことに対し、知恵と勇気で乗り切るお殿様とその仲間たちを描いたコメディ映画です。 佐々木蔵之介さんが演じる、お殿様は、民衆の生活を大切にし、藩の存続を最優先に考える素晴らしいリーダーなのです。 お殿様の決断軸が、まったくぶれることなく、自分の命を惜しむことなく対応することで、中央の要職(老中)の悪事をあばき、元の平和な藩に戻すことに成功します。 江戸時代の話と考えるのでなく、お殿様を会社の社長と考えれば、民衆たちは社員と考えられ、その社員に心から慕われ、尊敬される社長の会社(お城・藩)が栄えると読み取れると感じました。 人の上に立つリーダーとはどうあるべきかを感じ取れる、素晴らしい映画でした。 . . . 本文を読む
今朝の神社参拝では、参道(=産道)を遡り、生まれる前の自分と会話してきました。 神社関連の本を読みあさっていると、多くの本で、神社の内側は自分の母親の母胎と考えられると書かれています。 神社の本殿に鏡があるのは、自分の内面と向き合うためとのこと。 生まれる前に、どういう目的を持って生まれてきたのかを考える・感じるのが、神社参拝の目的だとか。 邪念を祓い、心を清めることで、メッセージが入り込んでくるらしいです。 まだ、自分の目的に行き着いていませんが、参拝前後で、徐々に違う自分(考え方)になっていることは感じ取ることができます。 来週は、どんな感覚を感じ取ることができるのか、楽しみです! . . . 本文を読む
”グランド・イリュージョン 見破られたトリック”を鑑賞しました。 イリュージョニストたちが、大富豪からカジノで大金を巻き上げ、そのお金を恵まれない方々に撒き散らした事件から映画が始まります。 大富豪は、不当なことで稼いだお金であるにも関わらず、お金を巻き上げられたことに復讐心をかきたててしまうのです。 どんなに正しいことであっても、相手に復讐心を植え付けてしまうということに気をつけたいと感じた一作です。 特に、ムダな一言で相手を刺激しても、何のメリットもないという事実を受け止め、強く意識するようにしようと思った次第です。 ムダな一言、捨て台詞には要注意ですね。 . . . 本文を読む
永作博美さん、佐々木希さん共演の”さいはてにて”をWOWOW鑑賞しました。 4歳のときに両親の離婚により、離れ離れになった父親が乗った漁船が行方不明になったとの知らせをきっかけにして、動き出した主人公(永作さん)の人生を描いた映画です。 転居先で知り合った母子家庭や学校の先生たちと知り合うことで、自分の父親の生き様に触れることができたのです。 自分が死んだあと、周囲からどういう人と言われたいかを意識して生き抜くことの大切さを感じた一作です。 サラリーマンとしての死に相当する、退職後、どんな人だったと言われるのかを意識してみたいと思います。 自分が望んでいることを言ってもらえるのかどうか、、、 . . . 本文を読む
中谷彰宏さんの”ファーストクラスに乗る人のノート”を購入・読破しました。 手書きでノートに書くことで、アイディアが広がるというのは頷ける部分が大きいです。 ディジタル化全盛のこの時代に、あえて手書きでノートを書き起こすというのは、一見非効率に見えますが、最短ルートなのかも知れませんね。 また、ノートのレイアウトが思考の整理につながるというのも、パワポで見栄えだけよくした資料を見慣れた立場とすれば、非常に納得できるメッセージでした。 ディジタル機器との付き合い方を見直す、いいきっかけになった一冊です! あなたは、最近、文字を書いていますか?! . . . 本文を読む
ひすいこたろうさんの”ものの見方検定”を購入・速はしました。 自分の妻を、隣のおばさんだと考えてみてください!毎日、炊事・洗濯・掃除などをしてくれるんですよ。 そう言われると、赤の他人と結婚したのに、当たり前のように家事をやってくれているのです。 近しい存在になればなるほど、こちらの気持ちがわかってくれているだろう!という母子一体感があふれてきて、甘えちゃうんですね。 出来事をどのように捉えると、自分や周囲が幸せになるのかを勉強するには、最適な一冊です! さすが、天才コピーライター ひすいこたろうさん。有難うございます。 . . . 本文を読む
中谷彰宏さんの”チームを成長させる問題解決のコツ”を購入・読破しました。 問題が起こらないチームは、問題に気づかないか、問題に気づいても自分の所掌ではないと口にしないチーム。とのこと。 ドキッとする一文でした。 確かに、自分の所掌ではないとして、あえて口にしないことが散見されますからね。もちろん、私自身も! 問題が起きたとき、誰が犯人であるかを探すより、どうしたら問題が起きないようにできるのかという仕組みを見直す観点がチームを強くするのだそうです。 そのための第一歩は、問題解決に取り組もうとする人を育てること。 まずは、自分が問題解決をする人になって、同類を巻き込める雰囲気を作り上げることからやってみます! 結構、奥深いテーマになりそうです、問題解決ができるチーム・風土つくりというのは! . . . 本文を読む
イギリスの実話をベースにした、”フラワーショウ”を鑑賞しました。 チェルシー・フラワーショウで金メダルを受賞した、若手のガーデニング・デザイナーの実話をベースにした映画を楽しみました。 数々の困難に立ち向かい、金メダルを受賞した主人公の行動から学ぶべきところが多かったです。 まずは、応募する時点で、金メダル受賞時のコメントを書き起こし、毎日、目につくところに張り出すのです。 そして、協力して欲しい方々に、諦めることなく行動し続け、金メダルを受賞するのです。 しかし、金メダルを受賞することがゴールでなく、その先に設定した、自然と人類が共存する世界を見出そうと行動し続け、現在も行動しているというのだから天晴れです。 できるかできないかが問題ではなく、やるかやらないかなのでしょうね! . . . 本文を読む
中井耀香さんの”すごい「お清め」”を購入・読破しました。 神さまとの接し方・マナーを具体事例を交えて、教えてくれている一冊です。 神さまは、時間と情報を大切にする人に微笑む。 そして、愚痴を口にする人を嫌う。 自分の家は、神さまが住んで下さるように綺麗にする。 特に家の入口は、明るく綺麗にする。 体内で不要になった排泄物を流すトイレをはじめ、水回りを綺麗にする。 等々、具体的な習慣をピックアップするには大変参考になる一冊です。 この本を読んで、玄関の証明をLEDに交換し、常時点灯させている私は、感化されすぎかしら?! . . . 本文を読む