なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

2017年 映画125(海賊とよばれた男)

2017年11月21日 | 映画
 戦前戦後、日本の石油取引をけん引した、出光石油の出光佐三さんの実話を参考にされた”海賊とよばれた男”をWOWOW鑑賞しました。 本作の脚本は、百田尚樹さんで、評価がくっきりと二分される方です。 数々の本を読んで戦前・戦後の史実を知るにつれ、百田尚樹さんが伝えようとしている、日本人の素晴らしさというものを知らずに過ごしてきたことを反省しております。 いつの時代でも、人類同士が殺し合う戦争・戦というものは望ましくないのは当たり前のこと。 ただ、複雑な事情により、戦争当事者になった際にどういう振る舞いをしたのか、という観点でとらえると、先人たちがとった振る舞いは、決して一方的に断罪される内容ではなかったと感じ始めています。 もし、自分が当時の日本人でいたなら、同じことができたのだろうか?と問うたとき、即答で『できた』と答えることができないのだから。 中長期的目線で日本の未来を考え、行動した主人公と仲間たちからは学ぶものが多い一作でした。 ものごとをいろんな角度から見るという観点でも、鑑賞されることをお勧めする作品の一つです! . . . 本文を読む

2017年 神恩感謝46(心を整えることができることに感謝)

2017年11月20日 | 神恩感謝
 セミナー受講前に、セミナー会場の最寄り神社を参拝してきました。 その場で浮かんだ感謝は、心を整えることができることに対する感謝でした。 神社という厳かな場所を知ることで、自分の気持ちを内省し、周囲の感謝ごとを思い出すことができるようになりました。 この時間を持てることで、自分の心が整うことを体感できており、昨日は、そのこと自体に感謝が浮かんできたようです。 八百万の神の国、日本という国に生まれたこと自体に感謝しています。 有難う御座います。 . . . 本文を読む

2017年 受講セミナー78(脳と直感の違いセミナー)

2017年11月20日 | 受講セミナー
 昨日は、脳の役割と直感の役割の違いに関するセミナーを受講してきました。 脳の役割は、肉体を生かし続けようとするだけ。 他人や過去のデータを蓄積し、肉体を生き残らせるための最善の方法を見つけるのだと。 なので、死に直面する場面で、走馬灯のように駆け巡るというのは、過去の記憶の中から肉体が生き残る方法を高速で探しているのだそうです。 なるほど。 一方、直感というのは、自分の未来が、自分の望む方向に近づくためのメッセージをくれているとのこと。 なので、直感に従って生きると、ムダなエネルギーロスが少なく、クオリティの高い時間を送ることができるのだとか。 これまで、読書を通して、他人や過去の出来事をインプットし続けていたことにどういう意味があったのかを知りたくなりました。 比較的、直感に従って読書しているのですが、、、 いろいろな気づきを与えてくれる場に触れることができていることに感謝です。 . . . 本文を読む

2017年 映画124(泥棒役者)

2017年11月19日 | 映画
関ジャニ∞の丸山隆平さんが主演している”泥棒役者”を鑑賞しました。 特に頭を使うことなく、笑いの要素のみを期待して鑑賞しましたが、なんのなんの、かなりステキなメッセージが込められた作品でした。 自分の醜い過去を、愛する人に知らせない優しさを持つ主人公と、そのことを知った上で、今の彼の姿を色眼鏡をつけずに見て信じきる彼女。 その主人公に悪友が悪事に誘い出すことから作品は始まります。 泥棒に入った屋敷で出逢う人たちも、それぞれ自分自身の過去と向き合って生きており、その過去への囚われから解放されていく姿が眩しかったです。 私自身も、いろんなことに囚われているのだと感じ、その囚われから解放されるための努力・工夫を怠らないようにすると誓った作品です。有難う御座います。 . . . 本文を読む

2017年 受講セミナー77(数秘メンバのお茶会)

2017年11月19日 | 受講セミナー
先日、学びを始めた数秘術のメンバ同士のお茶会に参加してきました。 職業/年齢/性別が多岐に渡るメンバが集まり、楽しい時間を送ることができました。 また、数秘を生活に落とし込んでいる人と、私のように学びのテクニックにとどめている人の間で理解度の差があることも体感しました。 もともとの目的は、会話の相手と距離感を縮め、信頼関係を築くための手段だったのですが、現時点では私が感じたことを相手に伝える一方通行のコミュニケーションになっており、信頼関係を築けるレベルにありませんでした。 相手が信頼してくれるためには、相手が気づいていないことを気づくきっかけを与える必要があるのでしょうね。 この観点を気をつけて、数秘を実践していきます! . . . 本文を読む

2017年 書籍144(成功する人は、なぜ墓参りを欠かさないのか。)

2017年11月18日 | 
千田琢哉さんの”成功する人は、なぜ墓参りを欠かさないのか。”を購入・読破しました。 成功している人に共通しているのは、畏怖の念。 畏怖の念とは、初めて知ったのですが、永遠に及ばない存在に対して抱く感情のことだそうです。 つまり、自分自身が存在する、生かしてもらっているのは、先祖代々の存在があったからであり、その仕組みを作った神に敬意の気持ちを示しているのです。 この本を読んで、お墓参りの頻度を増やすとともに、お墓の前で合掌した際に先祖や自然に感謝する気持ちが大きくなりました。 有難う御座います。 . . . 本文を読む

2017年 映画123(バリー・シール)

2017年11月17日 | 映画
 冷戦時のアメリカでの中米偵察活動をきっかけとした悪事の実話をベースにした”バリー・シール:アメリカをはめた男”を鑑賞しました。 民間機のパイロットだったバリーは、そのテクニックを買われ、CIAの秘密偵察機のパイロットとして引き抜かれます。 任務は、共産主義が侵攻している中米各地を偵察機から写真撮影すること。 順調に任務遂行し、成果を上げたバリーの元に麻薬組織から魔の手が伸びたところから大きく事態は変化していきます。 中米からアメリカに麻薬を密輸することに加わり、大金を手にします。 さらには、中米で共産主義と対立している組織にアメリカ国が武器を送ることも任務に加わり、その武器を欲しがっている組織に横流し。 ここでも巨額のお金が動くのです。 国家機密で遂行されたPJだけに、バリーは逮捕されても無罪放免。。。 悪事に手を染めると途中下車ができないという事実が分かりやすく描かれていました。 最後は、麻薬組織から命を狙われ、愛する家族とも一緒に暮らせない状態になり、幸せの本質に気づくことになるのですが、時すでに遅し。 麻薬組織が逃してくれることなく、射殺されてしまいました。 バリーの凄いところは、この事実を証言するビデオを残したこと。 これにより、今回の映画化が実現したのでしょうね。 どんな悪事であっても、歴史を正しく知り、学ぶことをする姿勢に、アメリカという国の素晴らしさを感じた作品でした。 . . . 本文を読む

2017年 書籍143(断られた人がうまくいく。)

2017年11月16日 | 
 中谷彰宏さんの”断られた人がうまくいく。”を読破しました。 断られることが平気になったとき、成功する。 この言葉を見たときに、何か失敗したり、相手に断られることを恐れている自分に気づきました。 同僚に仕事の進め方を相談された際に  『やってみればいいじゃん。死ぬわけではないのだから!』 と口にすることが多いのに、いざ自分がやろうとしているカウンセリングやセミナー・コーチングになると行動していないのです。 つまり、自分が経験し、見通しが立つことは行動できているが、見通しが立たないことへのチャレンジができていないのです。 一冊の本から一つのメッセージでいいので、見つけ出すという意味が分かった一冊でした。 有難う御座います。 . . . 本文を読む

2017年 映画122(余命一か月の花嫁)

2017年11月15日 | 映画
 瑛太さんと榮倉奈々さんが共演した、実話ベースの映画”余命一か月の花嫁”をWOWOW鑑賞しました。 お付き合いしている女性が乳がんにかかり、乳房を切除するもがんが再発転移。 女性は、男性に対し、別れることを提案し、男性の前から消え去ります。 男性は、愛する女性をサポートしたいという気持ちが消えず、一緒に病院に住み込み、闘病生活を送ったというのです。 そして、先生から余命が数週間と宣告されたとき、男性は一つの決断を下します。 それは、女性にウエディングドレスを着せてあげること。その写真を撮ることを提案し、女性と一緒にチャペルに出かけます。 仲のいい友人や女性の父親に囲まれ、写真撮影を終了したとき、新たなサプライズが、、、 そのまま、正式な結婚式をあげたのです。その場には男性の両親もかけつけて! この女性は、自身の闘病生活をテレビ等で情報発信し、女性の乳がん検診推進を促し続け、今でも活動は継続されているといいます。 乳がんを患うことは、変えることができない宿命だったのかもしれません。 その宿命を受け止めた男女が取った行動は、二人を取り巻く運命を変えました。 振り返って、自分自身は、ここまで運命を変える努力をしているのだろうかと考えさせられました。ステキな事実を共有してくれ、有難う御座います。 . . . 本文を読む

2017年 書籍142(カラフル)

2017年11月14日 | 
 次女からのおススメ本の第二弾として、森絵都さんの”カラフル”を読破しました。 人が死ぬと、魂は輪廻転生を繰り返すといわれていることに焦点を当てた一冊です。 しかし、輪廻転生を繰り返すことを許されない死に方をした魂が、やり直し機会を与えてもらい、とある肉体に入り込むのです。 それまでにどういう経験をしたのか背景を理解しないまま、魂が入り込んだので、とても客観的に物事を捉えることができ、人生の本質に気づき始めるという物語。 そして、とある肉体に入り込んだ魂は、自分が入り込む前の魂に対して、自分が味わった経験を味あわせてあげたいと感じるのです。 この利他の精神や、自分を取り巻く出来事を客観視することなどを通し、人生を楽しみ始めた魂は、とてもステキな事実に巡り合う結末が待っています。 自分自身のものの考え方、捉え方を変えてみたいという方にはおススメの一冊です。 この本を次女に教えてくれた友人に感謝です。もちろん、私にこの本を教えてくれた次女にも感謝です。有難う! . . . 本文を読む