ふらふら遊びに行ってる暇があったら、自分とじいちゃんの庭のお世話をしなさい!
と処方面から叱咤激励を受けていますが、正直まだまだ出かけたいお年頃・・・
「だって暑すぎるもんね~」を言い訳に、庭の方は水まきと草むしり等最小限のお手入れにとどまっています。
とはいえ、そんななつみかん&じいちゃん庭にも、季節が来ると咲く花たち。
暑い7月にも、そんな花たちがいくつか見られたので、こちらに記録しておきたいと思います。
最初は、なつみかんの庭で咲いた花。
先日、「お世話してる庭のゼフィランサスより、その辺に野生化してる花の方が元気で沢山咲く」
と書きましたが、それを聞いて発奮したのでしょうか。
もしくは、「自分らも世話されてへんで~」という抗議でしょうか。
これまでへなへなの花が1本ずつしか咲かなかった鉢に、いっぺんに4本の蕾が!
最初の一輪がほころびかけたところです。
数時間後には開きました。
そして翌朝みると、全部咲きました!
いかにも開きたての初々しい濃いピンク色です。
数時間後にはこんな感じに。ピンク色は徐々に薄くなってくるようです。
「がんばって咲いたね~」とほめてあげると、2日後さらに3つの蕾が上がってきたのを確認!
花は2日ほどで萎みますが、入れ替わりのように3つ咲きそうです。
やはりゼフィランサスはド根性でした。
こちらは最近になって蕾が沢山付いてきたニオイバンマツリです。
こちらはほころびかけた蕾。天気が悪くなかなか開かなかったのですが・・・
翌日みるとちゃんと咲いていました。
ご存じの通り、ニオイバンマツリの花は紫~薄紫~白へと色が変化します。
白くなった花。
今も沢山の蕾が上がってきていますので、まだまだ咲くと思います。
ちなみに前回びっくりするほど沢山咲いたのが5月でした。
数か月に1回、こんな感じで咲いてくれるので、年一で枯れる花に比べたらかなりコスパがいいです。
その横の、料理に使うために植えているハーブたちにも花が咲きました。
こちらはオレガノです。思ったより可愛い花で感激。
イタリア料理で、肉の匂い消しなどに使います。
だらしなく伸びてしまいました。
お隣には、結構重宝するイタリアンパセリ。
暗いし、花が小さいし、ピンボケですが・・
次に昼間に撮りに行ったときにはもうみんな実になってしまっていました。
ちなみにもう一種類、スイートバジルも植えていますが、6月末に花が咲き、いまはちょっとお休み中です。
6月に咲いた花。オレガノ同様シソ科ですが、花が少し大きくて綺麗です。
これらのハーブ、少しずつ使えるので結構重宝します。
この他には、いつものラインアップ。
年中散発的にさいているサザンクロスに、またまたいくつか花が咲きました。
下の葉はデュランタ・タカラヅカですが、つぼみが付きません。
八重のハクチョウゲ。こちらも年中ちょぼちょぼ咲いています。
知らないうちに、庭のあちこちから芽がでてきた、白いイヌタデ。
そして、星夫が子供の時にまいた種から育ったナツミカンに実が!
風雨のせいか、1つ落ちてしまっていました。
以上、あとは絞っても何も出てきません。
なつみかんのわたしのお庭 7月編でした。
【撮影:2022/7 宇治市】