アフリカ戦線の虎Ⅰ極初期型、ゆっくり進めてます。
特徴的な複列転輪を組み立ててます。
一旦ランナー状態で塗装していたので、パーティングラインを処理するとご覧のようになってしまい再度塗装し直す必要があります。
が、それでも一定の利便性を感じるところがあるのかないのか・・・。
列を増やすごとに塗装し直します。
更にもう一列。
いちいち見せなくても・・・(笑)。
履帯を塗装しました。
いつもの履帯色で塗装後、エッジや転輪との接触部分にザックリとクロームシルバーを擦りつけました。
タミヤの二代目タイガーは後期型が最初に発売されましたが履帯は組立式でした。
極初期型は後発のくせにベルト式です。
弛みを作るために転輪に接着、くっ付くまでティッシュで押さえてます。
ベルト式ながら接着剤が効くタイプなので瞬着は使わず、流し込み系の接着剤を使ってます。
プラ同士を接着する場合は瞬着より丈夫です。
こういう仕上がりならベルト式でも充分ですね。
車体後部の組み立て状況。
排気管にはなんと排気弁が付いてます。
アイドル運転中という想定で少し開いた状態にしましたが、気を付けてないと完成前にパーツを破損紛失してしまいそうです。
排気管カバーと特徴的なエアクリーナーは全体のドライブラシ終了後に塗装しながら取り付ける事にします。
砲塔も少し組み立てました。
最近のキットは砲耳がポリキャップ式になっていて砲身がヘタって下がらないように工夫されてますが、このキットのように古めのキットにポリキャップはありません。
そういう場合はランナーが入っていたポリ袋を小さく切って写真のように砲耳に挟んでおくとポリキャップの替わりになります。
一応、ここまで組み立てました。
余計な気を使わなくても良いようにコマンダーハッチ以外は閉じてしまいます。
たいして面白味のない記事にて恐縮ではありますが、そんなこんなで来週に続きます(汗)。
タイガー戦車の転輪の多さは殆ど修行ですが、これがあの重量感と迫力の源ですからやり甲斐もあります。
やはり35となると48とはディテールのレベルが一段上ですね。(当たり前やんか・・😅)
履帯の垂れ加減も良い感じです。
ポリキャップの代用は参考になります。
色々と応用ができそうです。
夜勤バイトもようやくからだが慣れてきたのか、少しゆとりが出来て来ました。
複列転輪の重厚感はやはり後期型より初期型ですね。
昨年の展示会でhajimeさんの極初期型を見てから自分でも作ってみたくなりました。
>やはり35となると48とはディテールのレベルが一段上ですね。<
タミヤのキットに関してだけなら48は35をそのままスケールダウンした感じがするのでさほどディテール不足はないのじゃないかと思いますが、どうなんでしょう?。
私の場合、スケールを揃えておきたいという欲求により単に昔馴染みの35を選んでいるという次第です。
>履帯の垂れ加減も良い感じです。<
ありがとうございます。履帯の弛みはAFVモデラーの生き甲斐ですので、そこを褒めていただけるのはこの上ない喜びであります(笑)。
>ポリキャップの代用は参考になります。<
この処置については以前から行っていたのですが、いつも記事に書きそびれていておりました。
簡単な処置なので砲身のヘタリが気になるなら是非おすすめいたします。
暑いですねぇ~、と月並みな挨拶ですが💦
お疲れ様で~す<(^^)>
見るだけで嫌になる、プラモ入門者が見たら絶対AFVを選ぶ事を止めるであろう恐怖の複列転輪!?
でもみんなティーガー(ⅡじゃなくてⅠ)を作りたがるんですよねぇ~(^^;
ワタシもこの足回りが出来上がっているキットなら買うかも(笑)
接着剤が効くのはドラゴンだけかと思っていましたが、時代は進化してるのですね、
見た目は全く、いやトラックを接着した跡が無い分却ってリアルっぽいかも?。
暑いです〜、電気代を気にしたら死んじゃう毎日です。
確かに入門者にはAFVモデルの転輪は苦痛なのかもしれませんね、単純反復作業になりますし。
それでも何故虎Ⅰ(Ⅱではなく)を作りたくなるのでようね?、弁当箱に缶詰乗っけたような変な格好なのに・・・避弾経始など顧みない堂々とした潔い処なのかもしれませんね。
>接着剤が効くのはドラゴンだけかと思っていましたが、時代は進化してるのですね、<
タミヤが接着式のベルト履帯を始めて出したのはもう20年以上前(まだ20世紀だった頃?)だったような気がしますが・・・焼き止め式の古いキットも材質を変えてアップデートしてくれれば良いのですが、タミヤさんは絶対そういう事はしてくれないのは何か理由があるのでしょうかね。
個人的にはモールドさえしっかりしていればベルト履帯の方が手っ取り早くて良いです。