顎の下のリンパ腺が突然腫れてしまい、病院に行くため今日は会社を休んじゃいました。
休んだと言え半分はテレワーク状態なのですが、倦怠感も満載で仕事をやる気は全くなしで全部明日に回しますことに(オイッ)。
が、どうやら趣味の事は別のようでこのタイミングを利用して記事をまとめてます(笑)。
グダグダ迷彩の続きです。
全体塗装をやり直す前にやれるだけやってみようという事で、ダメダメな帯状迷彩の上からもう一度ドライブラシを重ねてみた結果が下の写真。
で、前回何故グダグダになったのかと言うと、やはり原因は筆にあるようです。
下の写真がドライブラシ用の筆。
左の2本が昔ながらの松本州平ドライブラシ、右側2本が神筆ドライブラシ用。
ご覧の通り帯状の迷彩模様に対し州平さんドライブラシが太過ぎる傾向にあるため、神筆の大小を使ってしまったのがそもそもの原因だったようです。
毛質他の筆としてのグレードは神筆の方が良さそうに思えるのですが、実際に使ってみるとなかなか難しく・・・筆ひとつで随分違うものです。
こういうのは使う人との相性もあると思うので一概にどっちがいいとか言えないと思いますが、今回は松本州平ドライブラシの貫禄勝ちと言ったところでしょうか?。
とは言え満足できる出来には程遠いのに間違いはないですが、超ヘヴィーウェザリングで誤魔化す事を前提として、なんとかギリギリ使えそうな気がするのと、塗装を元からやり直してもこれ以上に出来る自信もないので、これで良しとしときます。
砲塔も少し迷彩を入れ始めました、まだ大まかなライン取りを決めているところです。
一度にやり切ろうとせず、少しづつ様子を見ながらというのが肝要なのかもしれません。
そんなこんなで本日はここまで。
せっかく筆塗りに興味を持ってくださった方には益々敷居を高く感じさせてしまったかもしれません。が、とにかく筆塗りは諦めないのが肝心ってことで・・・ってまるごと昭和の根性論(笑!)。
どうなりますやら・・・。
顎下のリンパ腺が腫れたのは、これは完璧に『過労!』ですよ。
最近のダレ加減はその予兆だった(-_-;)
>全部明日に回しますことに<
肩代わりがいない、今日のが終わったにならないのが辛いところですね(^^;
とにかく趣味ででも気分を紛らわして回復に努めて下さい
よく言うじゃないですか、
「健康が一番、仕事が二番」って(^^)
このグネグネをドライブラシ用筆で描かれていたとはビックリです!
ワタシなら面相筆で細々と描くんじゃないかなぁ...?
毛質は大いに関係ありますね、やはりこれも適材適所と云うものが有ります。
でも高きが故に尊からず、とは限らないところが難しい。
とにかく、お大事に<(_ _)>。
腫れはまだ引きませんが、倦怠感は無くなりました。只今、抗生物質服用中です。
肩代わりを作れていないこともありますが、そもそも明日に回しても全然平気なくらいしか仕事してないとか・・・(オイッ!)。
>このグネグネをドライブラシ用筆で描かれていたとはビックリです!<
他に方法を知らないのです。これをバカのひとつ覚えと言います(笑)。
神筆ドライブラシ用ではボカシを効かそうとして擦り続けると塗膜がめくれてしまうのです。
松本州平ブラシでも多少はめくれるのですが、その度合いがうんと少ないのでした。
毛質そのものは神筆の方が柔らかいので、どうしてなのかはさっぱりわかりません。
>とにかく、お大事に<
ありがとうございます。昨日に比べると腫れも少し小さくなりました。
筆選びが重要なんですね。
入り組んだところに色を入れていくのも難しそうですが、ご指導の通り、焦らず少しづつ様子を見ながら進めたいと思います。
こんなのでお手本になるのか甚だ怪しいですが、そう言っていただけるのは嬉しいです。
>筆選びが重要なんですね。<
筆のような道具は特に使う人との相性が全てかと思いますので、本番にかかる前に色々試しておくのが良いと思います。
大したアドバイスは何も出来ないですが特にボカシをドライブラシの要領で行う場合は筆に付いた塗料を十分に拭ってかなりパサパサな状態で行った方が良いかと思います。パサパサ状態を少しづつ重ねて行くという感じでしょうか。
焦って拭い足りない状態で筆を動かすと大概あまりいい結果になりません。一概には言えませんけど・・・。
>入り組んだところに色を入れていくのも難しそうですが、<
そういう場所はあまり強引な無理はせず、最後に面相筆でレタッチするのが良いかと思います。
最後の最後はウォッシングや油彩によるウェザリングで誤魔化すという覚悟で(オイッ)、
最近クレオスから出た水性のウェザリング塗料がこういう場合のフィルタリングに良さそうな気がしたりして・・・人を使って試さそうとしているとか(笑)。
ま、とにかく大らかな気持ちで参りましょう♪。