今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

モドキ、次々と根城を変えて

2024年07月06日 | モドキ
その後のモドキです。
ダイフクとココとの競争に勝って、ヒョウとラブラブになりました。
(※喧嘩の決着ではありません。ヒョウが、一番やさしく接してくれたモドキを選んだのです。)
モドキはなかなかリビングデビューができなかったけど、ヒョウが引っ張ってくれた。
リビング出窓でヒョウと

連写ではありません、ゴロゴロとくつろぐモドキです
(くつろぎ過ぎて他猫がみな引いてしまった)

ヒョウはどこでも自由自在だけど、まだ人間は不得手。
それでキッチンの片隅を根城にしたけどそこはモドキがダメ。
結局、玄関や洗面所に2匹で落ち着きました。
玄関出窓でのんびり2匹

しかしその後、モドキに異変が。自分のケージに引きこもって出て来なくなった。
とくにきっかけはないのですが、強いて言えばダイフクを嫌ったのかな。
ヒョウとラブラブでいると、必ずその下に未練たらたらのダイフクがいたので。
ケージは常時開放だったけど閉じこもったままだった

モドキの閉じこもりは結構長く1ヶ月以上続いた。
その間ヒョウがココやダイフクに浮気しても無関心。
食欲は旺盛で、特に具合が悪いとかうつになったとかではなさそう。
保護者は様子を見るだけ。でもやがてモドキを連れ出したのは、やっぱりヒョウでした。
ヒョウのケージにお邪魔したモドキ

当時のヒョウは主に2階のサクラ部屋に居住していて、それにつられてモドキも。
しかしサクラ部屋では一足先にダイフクが常連になっていた。
で、モドキは・・
最近はオジン部屋の押入れを根城にして、殆ど出てきません。
時折ヒョウを呼ぶ声がうるさい。
はてさて、これからどうなるのか。
それは猫たちの自由なので、自分にもわかりません。
オジン部屋の押入れでくつろぐモドキ

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モドキの去勢手術 ~リスクに勝るリターンとは~

2024年04月16日 | モドキ
手術の日、モドキの捕獲は予想以上に大変でした。
やっぱり大きいし力が半端じゃない。
ケージの中で毛布を掛けようとして逃げられ、たも網で保護部屋中追い回した。
確保したと思ったら逃げられを繰り返し、ネットに入れるまで40分もかかってしまった。
ただ、その後はキャリーケースの中でも病院でもまったくおとなしかった。
しかし病院で先生の思わぬ対応が。手術をしたくないと言うのです。

ケージの中が多くなったモドキ(ケージは殆ど常時開放)

理由は推定8才と高齢だから。
高齢になれば麻酔のリスクは大きくなる。手術をするなら5才くらいまでだと。
先生は何度も言った。猫ちゃん自身にとってそれだけのリスクを負う価値があるのかと。
それは、自分がこのブログで何度も書いてきたことです。
例えばTNR。人間の都合でノラたちに命のリスクを負わせるのはどうなのか。
先生とはいろいろ話をしたけど、それは別の機会に書き改めます。
とりあえずリスクを承知の上でと言うことで、手術をお願いしました。

夜になって引き取りに行った時、モドキはまだ朦朧としていた。
翌朝まで飲食不可の様子見とはいうものの、普通はこの時間には麻酔もほぼ覚めている。
しかしモドキは帰宅してケージに戻しても、死んだように動かなかった。
やはり高齢のせい?と心配したけど、翌日夕方には普通に戻った。

モドキはレオと同じ黄色の首輪をつけました

最近のモドキは他猫との接触を避ける遠慮がちな猫に変わっています。
でも出しているオーラが強いせいか、何かと周りから注目される。
中でも2匹のリーダー格猫、ニャーとレオ。
ニャーは執拗にモドキを目で追い、先日はついに一回(軽くだけど)勃発。
その時は「コラッ」とニャーを叱ったつもりが、逃げたのはモドキだった。
レオは店時代の積年の恨みとばかり、何かとモドキに吠えまくるようになった。
もともとレオは人(スタッフ)が近くにいると俄然強くなるタイプ。
家でレオが強くなるのは必然だった。
しかも妻が言うには、モドキは自分(オジン)が怖いからますます分が悪いのだと。
いやはや、何ともはや。
この2匹も一度軽く勃発したけど、その時レオを叱って以来は一応何事もない。
しかしレオに吠えまくられて、ついにケージから出なくなってしまったモドキ。
最近になって、ようやくレオの居ぬ間に少しづつケージから出るようになった。

ケージ中のダイフクに威圧される、弱腰になったモドキ

ところで、やはりモドキもエイズでした。
店時代にあれだけ顔に傷をつくっていたのだから予想はしていたけど。
思えば7年前、モドキは店に現れてすぐに、その後も何度か店の子を志願した。
当方の都合で実現しなかったけど、その時に保護していれば感染しなかったかもしれない。
そんな申し訳のない気持ちが、自分のモドキに対する原点にあるのだと思います。

"プラトニックラブ"になったけど、ヒョウとは大手を振って恋猫同士

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見掛け倒し? さに非ず ~モドキは真の実力派~

2024年02月06日 | モドキ
モドキを捕獲機で保護したのは5ヶ月前。自分が入院するより前のことだった。
自由を奪ってしまったあの罪悪感は、モドキが新しい生活に馴染むにつれ薄れていった。
過去を振り返ることも先々を慮ることもしない猫は、とにかく今の環境に如何に対応するかということだけに明け暮れる。
そんなモドキに、あれこれ考えていた自分が救われた形になりました。
それにしても店時代はあれだけいつも気にかけていたモドキなのに、家に来た途端に5ヶ月も放っておく(記事を書かない)なんて、我ながら随分じゃない?と反省しております。

今のモドキにはゆとりと落ち着きが感じられます

わが家に来たモドキは、2ヶ月という長期間ケージの中で暮らしました。
自分の入院、その後に妻が頑張ってヒョウ、ダイフク、ココレオを次々と保護(捕獲)して慌しかったことが理由です。
今は基本的に自由だけど、毎日ヒョウとダイフクをケージから室内開放する6~8時間はケージ内で、保護者が2人とも就寝中の4時間くらいは保護部屋内で過ごします。
完全自由にするには、他猫との絡みがまだ少し心配。


昨年暮れに左耳の下から原因不明の出血(怪我ではない)
抗生物質と止血剤で、今は跡形もなく治りました

顔がふてぶてしくて体格が他猫よりひと回り大きいモドキは、とにかく存在感がある。
保護部屋から解放した頃は、リビングに現れると全員が警戒した。
でもモドキは変わっていました。いや、自分の見立てが違っていただけかも。
店時代、モドキは他猫を見れば追い回して駆逐した。
モドキと遭遇したココレオが血相変えて屋内に逃げ込んだことは何度もある。
ところがわが家に来て以来、ココレオや他猫を見ても喧嘩どころか追おうともしない。
ポニーがシャーシャー威嚇すると、モドキの方がすたこらと引き返していく。
そのうちモドキは、警戒されながらも存在自体は受け入れられていった。
一方のモドキは遠慮がちで、誰とも遭遇しないようにこそこそと家中探検を続けています。

モドキは風貌に似合わず気弱な猫なのか。
いや、とてもそうは見えない。ただ無駄な争いを避ける平和主義者なだけ。
そもそも、猫はみな平穏で安静なひとときを好みます。
モドキも然り。でもいざとなればと百戦錬磨の凄みが滲み出ていて、それを周りの猫たちが感じ取っているのだと思います。


2階は猫密度が少ないので格好の探検場所

モドキの歩く姿は店時代そのまま。尻尾を上げてとぼとぼと歩く。
その感じが何ともおおらかでユーモラス。
しかしたまに不意の出会いで相手に絡まれると、必ず相手を返り討ちにするその迫力は天下一品。やはり百戦錬磨の凄みは伊達じゃないのです。
そんなときはコラッと大声で一喝。
するとモドキはそそくさと自分のケージに逃げ込み、悪びれずにこっちを睨みつける。
怒られても動じないが、聞き分けは大変によろしい。

今年になって、一度だけ大失敗をしてしまいました。
モドキをケージに入れてダイフクを出したつもりが、モドキのケージを閉め忘れていた。
その後夫婦でビデオ鑑賞。揃って耳が遠いので結構な音量です。
ビデオが終わって保護部屋を見ると一面に猫の毛が散乱、ケージに貼った目隠し段ボールは殆ど剝ぎ取られ、置いてあった物はすべてぐしゃぐしゃに、そして畳には血糊、壁には血しぶき。
その様相には度肝を抜かれました。モドキとダイフクは既に自ケージの上段に潜んでいた。
モドキの鼻に深傷。血はそこから出たものでした。
先月中旬のことなので今は落ち着いていますが、高齢保護者のちょっとした不注意が起こした大事件となってしまった。


ヒョウケージの上がモドキの根城です

モドキは保護者の動きや表情、それに声の抑揚やトーンをいつも観察しています。
こっちが何をしていてもジーッと見ている。
テツやニャーの記事で書いてきたように、保護者とコミュニケーションがとれる猫の特徴です。この点に関しては店時代から見込んだ通りだった。
でも、意思の疎通を図るには双方向の努力が必要。
これからは、そのつもりでモドキには向かい合っていきたいと思います。

自分のケージの前で

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モドキの保護(後編) ~押し寄せる罪悪感と迷い~

2023年09月18日 | モドキ
モドキが捕獲機に入った運命の瞬間から早や10日が経ちました。
あのとき、モドキが怪我しないようにと慌てて家に持ち帰ってケージに移した。
道中ひと声も出さずに、毛布にくるまれた捕獲機の中で時折暴れるモドキ。
自由で幸せな暮らしをしていたモドキを、一瞬のうちに不安のどん底に突き落とした。
捕獲機と言ったって要は罠だ。不意に地獄に突き落とす。何と非人間的な道具なんだ。
自分で仕掛けておきながら、心の中には早くも罪悪感が芽生えていました。

モドキのケージ(右)と、従来のケージ(左)の上にサクラ

モドキはケージに移ってもまったく鳴かなかった。
この世の終わりのような顔をして臥せっているだけ。
その表情は悠然として、顔は大きいしどう見たってボスキャラだ。精神力も相当強そう。
慌てず騒がず、じっと耐えているようだった。
モドキは初日からよく食べ、トイレもそつなく使いこなした。
他人に迷惑かけず余計な心配もかけず・・自由気ままだったノラの意気地だろうか。
そんなモドキに、自分の罪悪感は日増しに大きくなるばかりでした。

慌てず騒がず、じっと我慢の表情

「想定内のことなんでしょ」と妻は言う。その言葉には刺があった。
自分でも不思議だった。何でこんなに罪悪感を覚えるのだろう。
これまで何匹も保護してきたけど、こんな気持ちは初めてだ。
もともとアンチ捕獲機派の自分は、お友達になって抱いて保護するのが常だった。
捕獲機を使ったのはケンの時が最初で、大人猫に対して使ったのは今回のモドキが初めてだ。
ケージも今回初めて本格的に使用するつもりで新規購入した。
そういった自分の行動、これまでとは違う自分の行動に嫌悪しているのだろうか。

そうだよな。モドキを保護してわが家で自由気ままに暮らしてもらうのなら、
こんな気分にはならないに違いない。
好き勝手はするけど、長年の付き合いで自分の親友のように感じていたモドキ。
他ならぬそんなモドキにしてしまった自分の行為に嫌悪間を抱き、それがモドキへの罪悪感となって膨大していった・・・。
モドキを捕獲したのは誤りだったのか。
モドキを手放したくないという単なる自分のエゴだったのではないか。
保護団体の人が言うように手術して、住民票(首輪)をつけて再び解き放つべきなのか。

昼間はモドキのケージと窓の間で過ごすサクラ(左下)

保護して6日目頃から、モドキが小声でキュウキュウと鳴くようになった。
少し前までの自由気ままな生活を思い出しているかのように。
おそらく長いノラ生活の間には、はずみでどこかに閉じ込められたこともあっただろう。
でも結局いつかは出ることができた。ところが今回はちょっと様子がおいかしい。
自分の身に何か重大なことが起こったのではないかという不安。
一方で余裕のありそうな表情と悠然とした態度は崩さない。
ケージ暮らしながらわが家ではダントツでモリモリ食べ、人は威嚇するが怖がらない。
囚われの身となっても、ボス猫としての誇りを失わない気概には感動すら覚える。

そんなモドキの気構えが、保護者の冷静さを取り戻してくれたようだ。
ようやくこの記事(後編)を書けるようになったのです。
保護活動とは、過酷な生活に堪忍ぶノラたちに救いの手を差し伸べるもの。
人間の都合で行うTNRとは本質的に異なります。
(増やしたくないのなら、遺棄や生態販売のシステムをなくすことが先のはず。)
ところがノラの中には、恵まれた生活を送っている者が一握りではあるけどいるようだ。
何人もの人に見守られて暮らしていたモドキもその1匹だったに違いない。
だが自分もMさんも高齢。モドキの面倒をいつまで見れるか。
モドキをいつか保護するという、自分の原点に戻ることができました。

ふてぶてしさは相変わらず?

今、モドキは保護部屋に用意したケージで過ごしています。
開放された保護部屋ではサクラも殆ど出ることなく暮らしている。
初日はやや怖がっていたサクラも、今はまったく気にしていない。
保護部屋によく入って来るのはニャー。
最も心配した2匹だけど、ケージに近づいても互いに関心すら示さない。
かつてモドキに追われたことがあるちび太は、何とケージ越しに鼻を合わせた。
他の子たちもそこそこで、問題は挑発を繰り返すケンだけ。
まあ、ニャーとの関係さへ問題なければ、まず先住猫たちとの問題はクリアできるだろう。
モドキはもともと、おっとり猫なのに違いない。


トイレはプライベートエリアに

ご飯や飲み水容器の出し入れ、それにトイレ掃除は全く問題ない。
かつてのように、シーバを鼻に触るくらい近くにおいても平気です。
でも他の動きや、身体に触ろうとすれば攻撃してくる。(危うく避けたけど。)
この攻撃性がもう少し影を潜めて、自分の住処だと思うほどケージにも慣れてくれれば、保護部屋内での解放を始めます。
サクラはまず問題なさそう。
自分としてもモドキが早く家に慣れてほしいと切に願っているのです。
というのも、ココレオはじめお世話している外猫たちの収納(保護)という大きなイベントを控えているからです。

窓を開けたら外の熱気が暑くて口で息

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モドキの保護(前編) ~自由気ままな暮らしとの決別~

2023年09月11日 | モドキ
モドキがこの店にやって来たのは6年半前
当時は1才弱くらいの若猫だった
以来当店スタッフやMさんや・・いろんな人たちに見守られながら
自由気ままなノラ生活を営んできた
店中央(左)、店の通路(右)にて:店での滞在は夕刻から夜が多いけど朝昼も顔を出す

過去には店の子志願で当店に入り浸りになったことが何度もあるが
テンちゃんがいたりココレオがいたりと、当方の都合が悪く実現しなかった
かと思えば新しい居場所の開拓なのか、数ヶ月空けることも度々だった
その都度モドキは、ボスノラとしての風格を身に着けていったのです
庭木コーナー(左)、事務所前のBY入口(右)にて:右写真のラック下ではヒョウが食事中

5年ぶりに再会したダイフクがボロボロだったことを思えば
モドキが如何に恵まれたノラなのかわかる
ノラの平均寿命が3.5年? いやいや、後見人さへいればそんなことはないのです
そしてノラの生活には、猫にとって何物にも代えがたい自由がある
レジ外台(左)、スタッフルーム入口(右)にて:スタッフの生活に溶け込むモドキ

だから後見人は、モドキにとって何がいいのかと悩むのです
人間の都合ではなく、モドキ自身にとって何が一番幸せなのかと
今は自由を謳歌していても、明日事故に遭ったり病気になるかもしれない
「そんなこと俺の知ったこっちゃない」とモドキは言うに違いない
モドキは他の生活を知らないのだから・・比較なんてできないのだから
先日右頬が膨らんで(左)、破裂した(右):早めに気付いて与えていた抗生物質が役に立った

後見人が考える? でもそれは余計なお世話だよ、と猫育ての先輩(妻)は言う
少なくとも、モドキは今の生活を変えることを望んでないと
一方モドキのどの記事にも書いたように、自分はいつか保護すると決めていた
それはモドキとの約束だ・・だが心配事もある・・その間に家の猫が増えすぎた
モドキに提供するQOL(生活の質)に自信がなくなった
裏駐車場(左)、軽量鉢小屋(右)にて:モドキにとってはみんなみんな、かつて知ったるわが家です

そうこう考えているうちに、モドキ捕獲の準備が整いました
3日前のことです・・その日は妻が午前、自分が午後店に行く予定だった
ちょうど交代で2人が家にいる時、店から連絡が・・「モドキが来ました」
慌ててレオを収納したがココが見つからないと
自分が店に着く直前のこと、戻って来たココを見つけたモドキが追いかけた
2匹とも観葉室に飛び込んで、中で凄まじ追いかけっこを繰り広げ
スタッフのひとりがコラぁッと怒鳴ると、モドキはすたこら退散していった

最後のご挨拶になるか?

その後モドキは行方不明となった・・果たしてまた来るかどうか
とりあえず、モドキがよく床下に隠れている軽量鉢小屋の横に捕獲機を仕掛けた
入口にまたたびの粉を少し撒いて(呼び込み用)、奥にマタタビの粉と葉それに蒸しササミ
夕方になって、裏ゲートから軽量鉢小屋の床下に向かうモドキが見えた
・・・いよいよだ
これでいいのかという迷い・・果たしてモドキが入るかという不安
複雑な心境で見守っていると、モドキが捕獲機に近づいて入口でスリスリ始めた
バシャッ・・モドキの頭を打ちながら仕掛けが閉まり、モドキは慌てて逃げて行った

失敗の原因は明らかだ・・入口に撒いたまたたび粉がまずかった
気を取り直して再チャレンジ、モドキがまた来るかどうかはわからない
しかしモドキは間もなくやって来て、今度は奥の方へと入っていく
バシャッ、捕獲成功!
声も出さずに暴れるモドキ・・慌てて用意した毛布で覆った
この瞬間、モドキは7年余りの自由気ままな生活に別れを告げたのです
(後編「押し寄せる罪悪感と迷い」へと続きます)
モドキを待つ捕獲機(左)、捕獲機の入口でスリスリするモドキ(右):この時は捕獲に失敗

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