今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

コタ中の異変 (特記:クウの粗相が・・)

2024年12月24日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
久々にリン一家の登場です。
一時は登場頻度が最も高かったリン一家も、最近はすっかり記事数が減りました。
わが家でコタツと言えばリン一家。もう殆ど入り浸り。
他に常連はポニーとチキン。コタツの中でリン一家と和気藹々と過ごします。
昨冬はサクラが加わり、今年は(リンと打ち解けた)ちび太がたまに。
ニャーや他猫たちは、コタ周りでは過ごすが中には入らない。
コタツ出してひと月ほど経った頃、ダイフクが入るという騒動が起きた。
途端に中の猫たちが血相変えて飛び出してくる。
結局ダイフクは強制的に出てもらい、3度ほど繰り返してそれ以後は入らなくなった。
で、またコタ中の平穏が戻ったのでした・・最近までは。


かつてのコタツはリン一家の憩いの場だった
(左からレオ、ポニー、チキン、キー、リン、クウはコタ中・窓の外にニャー)

今月に入ってサクラのお腹が膨れて動きが悪くなった。
2階と1階が半々だったサクラの生活が1階中心になり、コタツの住猫に仲間入りした。
コタ中は混み合うようになったけど、それでも皆和気藹々と過ごしていた。
やがてチキンが、続いてポニーがコタツに入らなくなり、1階2階で過ごすようになった。
原因はサクラの粗相。と言っても小だけで、大はトイレ近くまで移動する。
小はコタツから少し出て周りでするようになり、ついには中でもするようになったのです。

保護者のとった策は対症療法、コタ中に吸水シートを敷き詰めただけ。
そしてコタツの中心を避けて足を置く。
コタツの中を根城にしていたリン一家はどうしたか。
保護者同様コタツの中心を避けて過ごすようになった。保護者の足と競合しながら。
そのうち、コタ中にいる時間が徐々に減ってきました。
コタ周りにいたり(食器棚上の)天空寝床にいたり、かつての根城を点々としています。
冬に恒例だった一家水入らずの時間もなくなった。

コタツから出て天空寝床に集合するリン一家

という状況になっても、実はそんなに悲観しなかった。
なにせ猫は楽しい生き方を見つけることの名人。どんな状況でも諦めません。
実際、リン一家もコタツを諦めたわけではなく、日向ぼっこも続けています。
保護者にできることはコタ中のシートを頻繁に変えて、中の環境を良くすること。
中の環境が良ければ以前のようにサクラと一家が一緒にいます。
ただ、ポニーとチキンは他にいい場所を見つけたので(旧サクラ部屋)、リビングにいない時間が多くなりました。
猫たちのこと、今後も状況は刻々と変わっていくのだと思います。

コタツの片隅で過ごすリン一家 (写真右の顔はサクラ)

ところで、最近いいことがありました。
この10月以降、クウの粗相を見ていません。
クウはキッチンと洗面所にある2つの天空トイレ(棚の上)で用を足しているようです。
果たしてこれでクウの粗相問題は解消するのでしょうか。
粗相の主な場所がテーブル下だったことから、粗相の担当は小柄な妻になった。
以来クウと妻のトイレにまつわる攻防は5年以上の長きに亘ります。
テーブル下の4連チャントイレや2ヶ所の天空トイレ。
妻はついに闘いに勝利したのでしょうか。
これが戦の終わりになることを、自分も願って止みません。


家族水入らずで日向ぼっこ (左からリン、キー、クウ)


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