相変わらず家庭内ノラやってるケン。
特に進展もないので記事も少なめです。
寄れば逃げるけど、慌ててという感じではなくなった。
顔つきも随分穏やかになりました。
ちょっと首を傾げるのが癖で、かわいらしさもでてきました。
でも、手を出せばすかざず「シャーッ!」
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保護部屋のサクラに興味津々のケン
家の猫たちには遠慮しながらもよく溶け込んでいます。
たまに他猫を追ったりしますが、だいたい無視されてるようだ。
もう"子猫の特権"を使えるトシでもなくなったし。
でも兄貴分のチキンだけは別。
ちょうどココがレオを慕うように、ケンも何かとチキンを頼ってます。
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やっぱりチキンは頼れる兄貴 (リン一家の旧根城にて)
そんなわけで、人馴れ以外は順風に乗って家猫生活を満喫していたケン。ではあったけど・・。
まさに青天の霹靂、降って湧いたような災難に見舞われることに。
まったく理由がわからない、突然のちび太のバッシングでした。
初めはお遊び? いや冗談? そんな感じの何気ないやりとりだった。
それがいつしか「追う者」と「追われる者」に。
そしてついに、ケンはベット下の住猫となりました。
(大柄のちび太はベット下には入れないのです。)
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みうやクウでお馴染みになったこの光景
みう、クウに続いてのベット下の住猫。
よもやケンがなるとは。
ちび太の行動はいまだに不可解で、本気じゃなさそうだし転嫁行動とも違うようだし。
ただ、ケンにとって不幸中の幸いなのは、ちび太がオジン部屋を根城にしていること。
朝夕のご飯時以外はだいたいオジン部屋にいます。
夜はオジン(自分)が寝に行くまではリビングにいることが多いけど、何故かその時はあまり「追いモード」にならない。
なのでケンはその合間を縫って、うまく生活しています。
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こっちを見る顔つきも随分柔和になりました