今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

困ったちゃん猫、ニャーの決意

2019年11月03日 | ニャー
ニャーです。
半年以上のお久しです。
もう自分の出番はないのかと思ってました。
というのも最近、オジンとちょっと気まずいからです。
オジンに書いてもらわないと、ニャーは出れない立場だから。


ニャーは今日も元気です

実は4,5日前から寝場所を変えました。
夜はいつもオジンの枕元で寝てたのが、今はリビングで寝ています。
特に理由はないんだけど、猫って定期的に生活パターンを変えるんだよね。
まあ季節が変わったときとか、気分転換したいときとか、
そんな感じかなニャー。

オジンも特に気にしてないようだけど、
このところ疎遠にしてたから納得してるのかな。
この夏以来確かにいろいろあったからね。
しかもオジンはあの9月の停電熱中症以来ずっと体調が悪くて
今は風邪で寝込んでます。

相変わらずオジン観察に精を出してるんだニャ

オジンが悩んでるのは寝場所のことじゃなくて、
またぞろ始まっちゃったんです。
リンに飛び掛ったりクウを追い回したり。
どうしてだか自分でもよくわかんないんだけど、
シロキやキーにも時々眼付けしちゃいます。
昨日は生意気なリンにおしおきして
リンの毛をいっぱい口に含んでたら逆にオジンにおしおきされました。

このところしばらく気にならなかったんだけどな。
オジンは転嫁行動とか言ってるし、オバンはヤキモチだって。
二人が気にしているのは、
リンとクウがニャーを避けて逃げ回ってること。
2階のベッド下やどこかに隠れていつも姿が見えない。
最近はニャーが庭に出てるときも、
わからないのか1階に下りて来ないそうだ。

ニャーにとっては目障りが消えていいことなんだけどニャ。
あの2匹が不憫ってことらしい。
(本当はそうでもないんだけどね。)
仲良しツインズや、クウがリンに甘える姿もすっかり見なくなったそうだ。
でも、ニャーだってずいぶん我慢したり気を遣ってるんです。
コタツに入りたくてもリンがいれば諦めるし、
リンがオジンにくっついているときは邪魔しません。
オジンだってよく知ってることなんだけどね。


ニャー一派も健在です(上ちび太、下キー)

最近のオジンとオバンの会話。
「どうしても相容れないなら、どっちか里子に出すしかないかね」
 (えっ? どっちか?)
「そうは言っても、リンとクウとキーは離せないだろう」
「でも1匹になれば案外人に馴れるのも早いんじゃない」
「もしうまくいかなかったときを考えるとな」
「3匹一緒ってのは難しいでしょ」
「だったらニャーか。1匹だけで思い切り甘えさせてくれる人に」
「そうね。ニャーだったら如才ないから誰とでもうまくいくね」

おいおい、何言ってんだか。
ニャーがいなくなったらオジンだって困るくせに。
まあ、本気の話じゃなかったみたいだけど。

今日はちょっとした記念日なんです。
ニャーは今日でオジンとオバンと出会って4年、
この家に来てから3年になりました。
人間年齢でオジンのトシを抜くまでは、ニャーはこの家で頑張るつもりなんだからニャ。

このアホ寝がたまらなく気持ちいいんだニャ

コメント
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