キリンが里親さん宅に引き取られてから3ヶ月。
昨日、その里親さんから近況報告がありました。当家旧知の祖父母の方はメールをやらないので、残念ながら写真はありません。

保護した当時のキリン(右)と2週間先に保護したチキン(左)
要約すると、キリンはベージュがかったクリーム単色であまり見ない毛色だったのですが、その色はそのままで大きくなったとか。わが家にいたときは随分小柄だったのが、どんどん大きくなって里親さんが今まで見た猫の中でも一番大きいそうだ。「もっと大きくなるよねェ」と心配そう。まだ(推定)8ヶ月だし、相変わらずの大食漢というからしばらくは成長が続きそうだ。

わが家でのキリンははにかみ屋さんの表情だったが・・
心配していた目はすっかり回復して、近々不妊手術を受けるとか。「それにしても・・」と里親さん。どうやら毎日の悪戯に閉口しているらしい。わが家にいた頃は女の子らしくおしとやかだったのに、やっぱり破壊神の異名をとるチキンの妹(推定)だけのことはある。いやいや、寛大な里親さんで本当によかった。

チキンとキリンはとても仲良しでした
チキンの方は、わが家ですっかりポニーと打ち解けてこちらも悪戯に磨きをかけています。今でこそシロキやちび太を慕っていますが、保護当初はテンちゃんにべったりくっついていた。ああ、テンちゃんは子ニャンに人気があったなあと、懐かしく思い出します。

終末近く動けなくなったテンちゃんに寄り添う保護当初のチキン