今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

恵みの雨、迷惑な雨

2020年07月02日 | ノラたちの幸せを願って
当地の雨は、朝から降ります。
先週日曜日のように、夜から降っても強くなるのは朝からです。
先週火曜日のように、予報が夕方か夜からでもやっぱり朝から降ります。
ということは、逆のところもあるのではと追跡していた地域・・。
大阪です。
少なくとも予報上では、日暮れ時に降り出して朝には止む。(実際は知りません。)
店としては羨ましい限りの降り方だけど、こればかりはね。
運命というか、心がけの差というか。 (科学的に言えば地形的な差?)
今度の土曜日(明後日)の予報もご覧あれ。

この降り方、ノラたちの運も分けています。
昼派(昼間に食べる)のレオたちやサクラは大変だけど、
夜派のモドキやキジロはラッキー。
まあ、あちらを立てればこちらが立たずということか。

夜派のモドキは最近昼間もよく来るようになって、ただいま雨宿り中

さて、一昨日書いた「エサをやるなは殺せと同じ・第3弾」は渾身の一作でした。
実はその記事にもう少し写真を用意していたのですが、
何故かリンクを張るとその後の写真が表示されなくなるトラブルがありまして、
結局2枚目以降の写真の挿入を諦めた。
この問題は以前からなのでブログサイトに問い合わせてみようと思っています。

で、今日はその写真を使って反省会。
一昨日のようなご意見番的な記事を書くときは熱くなって思い込みにならないよう、
初稿を書いてからアップするまでに何度も読み返して修正します。
それでもアップしてからもう一度読み直すと、やっぱりまだ熱いんですね。
そのせいか記事の人気もよくないようで。
どうも、ニャンブログと言えば癒し系に限るらしくて。

どうすれば「ネコはかわいい」から「不幸なノラたちを救いたい」へのムーヴメントを湧き起こせるのか、それが大きな命題なのです。

レオとココ「ボクたちノラじゃないぞ、店の子だい」(雨の日は中でお遊び)

それにもうひとつ、ネコ嫌いをネコ好きに変える方法。
もちろん自発的に自然にです。
というのも、諸般のアンケートではかなりの人たちが"食わず嫌い"だから。
さらに言えば、ネコ嫌いさんと猫保護ボランティアをはじめとするネコ好き派にタッグを組んでもらいたい。
なぜなら共通の目的「ノラの数を減らす」ために、闘わなければならない共通の敵がいるからです。(第3弾の後編に改めて登場します。)

ところで、当ブログでは反対意見も紹介しています。
先の第3弾に張ったリンクサイトをチェックした人は気付いちゃったと思いますが、
そこまでの人はまずいないだろうと思うので敢えて紹介。

たまに昼間来たら土砂降りに、やっと小降りになったので帰ろうかと迷っているキジロ

「のらねこらむ」というブログサイトです。
紹介した記事と違うページにこんな記事があります。(「餌やりの疑問」カテゴリー)

記事その1:『野良猫に餌をやるな!って言うのはそんなに無責任ですかね?』
その内容は;
・野良猫に餌をやるなっていう人は、野良猫に死ねって言ってるのと同じですよね?
・お腹を空かしている野良猫を見ても餌をやるなって・・可哀想だと思う気持ちはないのですか?
・不幸な猫を増やすからっていうのはわかるけど、今、不幸な猫は見捨てるんですか?

うーん、まさに当ブログの「エサをやるなは・・」シリーズと同じテーマだ。
ただ、反論しようとしたのだろうけど具体的な反論になっていない。ノラ被害で困っているので何とかしてほしい、他人迷惑はいけないと切実に訴えています。なのでこちらも反論しません。このブログ主の方とコンタクトしたわけではないですが、当のノラはもちろん誰も傷つかない解決策を模索する誠実さを感じました。

記事その2.『野良猫の餌やりを止める。その後の猫達の扱いを検討している方へ』
この記事の内容には感動しました。ノラの被害に困っている人が、ここまでノラにやさしく建設的な記事を書けるなんて。

まだまだ世の中捨てたもんじゃないぞ、と思いを新たにした次第です。
よーし、これからも頑張るぞゥ!
(タイトルが内容と関係なくてすみません。)

サクラ「お世話になってもう2年です。そろそろお手伝いとかしないとね」 (雨宿り中)

コメント
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