昨年、モドキとは3ヶ月近く会わない時期があった。
だがその間は、店のスタッフが時折置き餌食事中のモドキを確認していた。
そして昨年晩秋になって、また週2くらいのペースで顔を見せるようになったのです。
(それまでの行動は過去記事「お店のモドキ・ヒストリー」2022.10.15を参照下さい。)
Mさんが心配して店に来たのは今年2月頃だったろうか。モドキが来なくなったと。
店には来ていることを伝えると安心していた。
しかし3月になると、またモドキの姿を見かけることが減って来た。
実は自分自身は、もう2ヶ月近くモドキと会ってないのです。
3月はじめ、この時以来レジ外台には行かず
そして4月初めのスタッフによる確認を最後に、モドキは姿を見せなくなりました。
ただ、置き餌の消化具合から夜遅くは来てるだろうと考えていた。
一方この間、夜のお店にはいろんなことがありました。
子猫ミーが現れては消え、今度はクロが現れて常連となり、シンが2ヶ月ぶりに再来して通い始め、さらにはチキンに似たチャトラ子猫も現れた。
そして最近になって、どうやら置き餌消化はモドキでないことが判明した。
つまりモドキは、この1ヶ月ほど完全に消息を絶っていることになります。
初めてのことではないけど、やはり気になる。
モドキは当ブログではニャーに次ぐ現役古株で、気心の知れたノラ。
自由なノラとの付き合いは常に選ばれる身。とは言え、せつないものです。
この界隈では事故事件情報のないことがせめてもだった。
店でくつろぐことはなくなり、食べ終えるとさっさと退散
そんな折、久々にMさんご夫婦にお会いしました。
ご近所なのでよく来店してココレオと遊ぶM夫妻だけど、自分が会う機会は多くはない。
Mさん開口一番、「モドキしょっちゅう来てるわよ。」
朝や夕方に来て、ご飯をねだった後用意した人工芝マットの上で休んでいくそうだ。
中の猫(ハルのお姉さん)が威嚇してもどこ吹く風とか。
モドキは最近、バス通り反対側のマンション方面からバス通りを渡って来るそうだ。
居場所を変えたのだろうか。
Mさんはその危険な生活を大変心配していた。
一方ご主人は、モドキは賢い猫だから大丈夫だよと。
いずれにしても当面は、モドキお世話のバトンはM家に渡すことになりそうです。
(追申)
Mさんがモドキに与えているご飯を聞いて、モドキが鞍替えした理由が分かった気がした。
総合栄養食のチュールに高級レトルトとカリカリ・・。
う~ん、とてもじゃないけど当家ではそんなもん出せません。
4月はじめ、この時以来店では確認されてない