当ブログでは、1年以上続けて顔を見せなかった猫ちゃんは一見さんの扱いにしています。
中には付き合い歴数年の子もいるけど、長期ブランクがあったりで一見さん扱いになってます。
ということで、一見さんとは言え思い入れのある子も結構いるのです。
一方新顔の猫ちゃんは、ここ数年は年間2匹程度であまり見かけなかったのが、
今年は文字通りの"一見"や再会を含め、早くも5匹(家2店3)と多めです。
家周辺ではニャーの夜散歩中に、3年ぶりにキーのそっくりちゃんと出会った。
丸々としてたので、どこかで世話になってるのだろう。
先日は家裏で白地に黒ぶちの猫ちゃんをチラ見しました。
店の新顔と言えば、昨年はサビとコミケ、そしてシンの再来。
今年は3月にミーが現れたが1週間で消息を絶った。
その後、チキンに似た茶トラが来たけど今のところ1晩だけ。
モドキが留守になった現在、お店の夜の部はクロとシンの2匹です。
2月にココに追われて以来顔を見せなかったシン、先月下旬に姿を再確認
モドキと思っていた置き餌消化、実はシンだった
夜遅くから明け方に来てるらしい(シンの記事は最新で2月12日にあります)
4月1日に現れ、それ以来ほぼ皆勤賞のクロ。早めにやって来ておかわり三昧
驚くべきはその食欲。毎晩170g缶詰2缶半とカリカリ1椀を一気に食べます
ウェットの量はわが家10匹+キジロの1日分と同。しかもいまだに衰えず
先月下旬に1晩だけやって来たチキン似の茶トラくんです
今はこんな感じですが、そこはやはり一見さん、この先どうなるかはわかりません。
ノラにとって最大の問題である日々の食事、一時でもいいから幸せを味わってほしい。
願わくば、できればお友達になって手術や家猫修行を受け入れてもらいたい。
でも、それには時間がかかるんですね。
その間をやり過ごすには、やはり先任のココレオやキジロとの折り合いが肝要なのです。
思えばいろんな一見さんが現れては消えました。
初代一見さんのポン。常連となったシャッポにソトチビにダイフク。
しっかり保護できなかったせいで行方不明になってしまった。
常連の中でも重鎮のモドキは、いまだにノラ生活を続けている。
そして無念の死を遂げたチビにルイ。みな忘れないようにと、独自のカテゴリーを作りました。
でも、他にも思い入れのある子はたくさんいます。
カブキにミセミケにミケチビは、常連さんにしてもいいくらい。
カブキやミセミケとは年単位の付き合いだったし、ミケチビは半年以上店で暮らした。
Mさん宅の子になった直後に6匹の子を出産したのはハル。
他にもコンやボーやレオ似の子猫。
先日Mさんとモドキの話をしたとき、どうやらミーも健在なことがわかった。
みんなみんな、猫に優しい広大な住宅街で元気でいることを祈るばかりです。
わが家にみうとリン一家を紹介したソトチビだが、自身は行方不明になった
(後ろはみう)