半年ぶりになってしまったちび太のその後です。
ちび太? もちろん元気です。
一見、昔のちび太と何の変りもなくなった
一昨年暮れ頃から脱毛が始まり、尻尾を除いて胸と下半身の体毛が殆どなくなった。
ケン追いがエスカレートしたちび太を叱り過ぎたのが原因と思えた。
ニャーの時の反省が生かされてないことにつくづく自分が嫌になった。
ようやく短い体毛が生え揃ったのは夏になった頃だ。
脱毛がかなり進行してきた頃、ちび太の身体にノミを見つけた。
わが家ではその前年にノミ発生の大問題が起こり、何とか鎮静化した経緯がある。
次々と保護猫を迎え入れたわが家ではどうしても避けられない問題だ。
ただ、ちび太の場合はノミが脱毛の原因ではないようだった。
毛のないちび太にたかるノミは丸見えで、薬より手で捕る方が効果的に思えた。
ノミ取りキャッチャーという道具が大変役に立った。
他猫も触れる子はマイフリガードを施したが、何故かノミはちび太の身体に集中していた。
そのノミも、夏ごろには殆ど見られなくなったのです。
気遣うものがなく、気ままに暮らしているように見えます
現在のちび太は、体毛は生え揃ったもののまだまだ以前よりは大分短い。
もともとあった「ふさふさ感」も全然ない。
換毛期を何回か繰り返さないと長い毛は生えてこないのだろうか。
ノミはいなくなりました。(ノミ取りキャッチャーの結果です。)
ちび太は毎晩オジンと一緒に寝ています。
その時の気温によって掛け布団の上で寝たり中に潜ってきたり。
新しい保護猫たちを拒絶することもなく、猫たちの間でのびのびと過ごしてます。
ケン追いは相変わらずで、昼夜かまわずケンのギエーッという叫びが。
これはケンの方にも問題がありそうなので、改めて書くことにします。
保護者への信頼感は厚いけど、その分悪戯も懲りない