シロキのことです。
正確に言うとデブは返上、オニブは訂正、ブサイクは変更かな。
これまでさんざん書いて来たシロキの形容詞、去年あたりから変わってきました。
シロキの努力もありますが、自分(オジン)の見立てが変わった。
いじめっ子のお詫びと反省じゃないけど、今回は主観を排除して書いてみます。
ちょっと見は子猫のようなシロキです
まず体重につて。先日の計測でシロキは3kgでした。1年前は5.2kgだったので大幅な減少です。急な減少なら病気を疑うところだけど、シロキの変化は昨夏の終わり頃から。まず食べ物の嗜好が変わり、質より量だったのがそこそこのグルメに。ウェットは缶詰からレトルトに変わり、カリカリは殆ど食べなくなった。廃品回収業(他猫の残り物をたいらげる)も廃業した。今の体重はその結果です。それでも、シロキはもともとが小柄な体格なので痩せ過ぎという感じはしない。最近はまたカリカリを食べ始めたので、これ以上体重が落ちないように気を付けます。
おニブについては、もともと表現に問題があったと反省しております。猫なので運動神経が鈍いなんてことはまずあり得ない。感性が劣っている? いやいやそんな猫もあり得ない。要するに猫本来の能力を使う必要がないのです。無頓着でもなければ鷹揚とも違う。昨年よく使った"泰然自若"は猫を擬人化した表現です。まあ、単純に家猫の平和ぼけと言ってしまえばそれまでだけど、だとすればそれって最高にいいことだ。
リンとは相変わらずの仲良し (オジンの膝上で培った仲です)
ブサイクという表現はまさに主観そのものでした。「くりくりした目ではない」のは事実だけど。シロキの場合、ひとつ言えることは顔がきれいになった。食い意地が張って口の周りが食べかすで汚れていて、それを手で拭くからいつも顔どころか身体全体が汚れていた。それが食べ方がおしとやかになって、口の周りも顔も身体もきれいになってきた。それだけでイメージが一変。人も猫も、身だしなみが大事ということですね。
シロキはますます人懐こくなって手間もかからない。一緒に暮らす相棒としては理想に近い猫だけど、それは一緒に暮らしてさらに年月を経て初めて実感することのようです。噛めば噛むほど味が出る? 人見知りの強い猫にはそんな子が多いようで。
冬になるとやたら膝の上に乗ってくる
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