今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

やわらかい言い方を模索してみました

2023年06月28日 | シリーズ:エサをやるなは殺せと同じ
本記事は、当ブログのシリーズ「エサをやるなは殺せと同じ」第10弾の位置づけとなります 

当シリーズのタイトルなんですが、あまり評判がよくないようで。自分としては、”当面ノラたちを苦しめている三大要素”の一番手として可及的速やかに改善しなければという気持ちが強く、つい言い方がラジカルになってしまうようです。で、知人からしかと言われてしまいました。「読みたくならないよね、これじゃ。」つまり唯我独尊で、他人を責める口調が多いんだと。

実は正直言って、もっときつく言わなきゃ何も変わらない、と思ってました。
例えば最近あまりにも多い猫捨て問題。それらのニュースや、保護に奔走するボラさんたちが結ぶ言葉は大抵、「もっと命を大切に」だ。果たしてそれで猫捨てが減るだろうか。相手は確信犯です。もっともっと滅茶苦茶に追い詰めて、抹殺するくらいの対応じゃないと世の中変わらない、そう思ってました。でも、世間の共感を得ずして世の中変えるなんてできるわけがない。

「エサをやるな」も同じ。その大合唱の元となる役所や保護団体の人たちを論破したところで何も変わらない。むしろその人たちに敵視されるだけだ。お目付け役の知人は、とても大事なことを気付かせてくれました。一方だからと言って、(不幸なノラが増えるから)ノラにエサをやらないという行動が、今いるノラを不幸にしているという悲劇的な矛盾から目を背けることはできない。ラジカルになることなく、共感を得るような言い方はないものだろうか。そう思っていろいろ探してみました。

行方不明者リストから5年ぶりに復活したダイフク

探してみれば結構あります。今回はここに3つの記事をリンク。どうぶつ基金さんの記事は以前にも当シリーズで掲載しました。自分的には、今のところ最も支持できる記事です。その次の記事は、会社として猫保護を目指しているところに興味をひかれます。

  (以上3点クリックしてポップアップ)

◆エサをやるなは殺せと同じ:シリーズ過去記事一覧
第9弾   エサをやるなは殺せと同じ「動物愛護って・・」 2023.6.4
番外編   エサをやるなは殺せと同じ「意に反したコメントをどうする」2023.4.20
第8弾   エサをやるなは殺せと同じ「偽善はもう許されない」 2023.3.14
第7弾   エサをやるなは殺せと同じ「だから言ったじゃないの」 2022.11.19
第6弾   エサをやるなは殺せと同じ「殺処分か餓死か」2022.7.13
第5弾   エサをやるなは殺せと同じ「コメント欄に見る世相」2022.2.25
第4弾   エサをやるなは殺せと同じ「言葉の真相を暴く」2021.3.31
第3弾後編 エサをやるなは殺せと同じ「→ノラたちとの共存を目指して・番外編4」2020.8.31
第3弾前編 エサをやるなは殺せと同じ「→ノラたちとの共存を目指して・番外編3」2020.6.30
第2弾     エサをやるなは殺せと同じ「理屈で勝負の巻」2018.8.23
第1弾    雑感:エサをやるなは殺せと同じ 2017.6.30


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