今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

またお腹の皮破いちゃったモドキ

2025年02月11日 | モドキ
モドキのお腹が禿げ始めたのは昨年の7月。
その直前には背中やお腹に10円ハゲを作っていた。
ハゲは徐々に胸の方に広がり、同時に両足の内側も禿げてきた。
そのうち、ひっくり返ってバサバサ音を立ててもがくことが。
数秒だけど、落ち着くと何事もなかったかのように振る舞う姿が滑稽だった。
如何に保護者が能天気だったか。モドキはノミに襲われて苦しんでいたのでした。

触れないモドキにどうやってノミ駆除を施すか。
いろいろ調べて、海外から経口ノミ駆除剤キャプスターを購入したのは10月下旬のこと。
早速投与した。キャプスター持続性が短いので10日後にまた投与。
モドキのバサバサもがきは影を潜め、お腹にノミを見ることもなくなった。
これで一件落着と思ったのですが、お腹にも後足の裏にも毛が生えてこない。

先住猫たちに交じって日光浴するモドキ(窓際)

11月になって、先生と相談してステロイドの投与を始めた。
まだまだお腹や足を舐めまくっていたからです。
投与量はサクラと同じでブレドニゾロン5mgを1日置きに半錠。
モドキの体重はサクラの倍近いので、体重1kg当たりの投与量はサクラの半分。
薬の効果がいまいちよくわからず、今年に入って投与を中止してみることにした。

ヒョウとは相変わらずラブラブ(オバン部屋出窓にて)

なめなめの原因がストレスの可能性もあるため、モドキの通院は控えていました。
家庭内ノラなので大捕物になってしまい、モドキの精神的負担が大き過ぎるとの判断です。
そのモドキに関しては、先生から注意点をひとつ言われていた。
(写真を見た上でのアドバイスです。)
「ビア樽のようなお腹の猫ちゃんは肝臓が悪いことが多いので要注意。」
そうなんです。
店時代のモドキはたくましくて格好良かったのに、わが家に来てからの1年でデブデブになってしまったのです。

モドキとココとヒョウ。わが家に来てデブった3匹。
いずれも来た当初は本当によく食べた。運動量が激減したのだから太るのは当然。
モドキの場合は5kg台前半が6kgくらいになった感じ。(体重計れないので見た目です。)
今は3匹とも食べる量が落ち着きましたが、モドキとココは体型がまだ戻らない。
モドキの場合はそれで禿げてるのだからホント、見るも無残。
Mさんが見たら怒るだろうな。

ココレオと一緒に寝るモドキ(一番奥)
(店時代はレジ窓を挟んで唸り合うのが日課だったのに・・)

モドキの前回記事の直後から、またナメナメが激しくなってきたので薬の投与を再開。
その頃、サクラの検査でステロイドの副作用が出てないことが判明。
と言うことはモドキへの投与量も増やしていいのかな、と思っていた矢先のことでした。
モドキの念入りナメナメを間近から観察していると、お腹の皮膚の破れを発見。
さらに、毛のないお腹にノミが1匹。
肉眼で見た時は付着したゴミのように見えた黒い点が、撮影画像を拡大してわかった。
しかもその直後のこと、久々にモドキがバサバサもがきをやったのです。
迂闊でした。またノミがいる!

舐めまくって破いちゃったお腹

取りえずキャプスターを飲ませ、ブレドニゾロン1錠を毎日与えて4日間、様子を見ているところです。

舐めてる最中を観察してお腹の破れを発見、さらによく見ると黒い点が

追伸)
先月中旬くらいから右脇腹の痛みがだんだん強くなって、我慢して猫たちのメシ作りなどやってたのですが、その痛みが激烈になりましてこの3日ほど寝込んでます。(右脇腹を上にして寝ると少し楽になる。) 古女房殿に大変な迷惑かけてるので、どうやってどこの病院に行くか思案中です。待合室で長時間待たずに行けるのは救急車なのですが、果たして呼んでいいものかどうか・・。



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