ちびたんの保護と時期を同じくして再発した粗相問題。
前回はちびたんが原因のように書いたけど、実は今年初めてのことではない。
1~2月、そして7月に続く3度目の再発でした。
最初はクウ。ちびたんを保護してから2週間経った頃。
家の中の猫たちが苛立ったように険悪な雰囲気になっていた。
そんな時は大抵クウが狙われるので、落ち着いて用を足せなくなるのだろう。
今回はそれまでのように、トイレ全洗浄で他猫の臭いを消しても効果がなかった。
それどころか、さらに広がりを見せたのです。
リビングでは隠れて過ごすキーとクウは、真っ先に疑われる
キッチンにある爪研ぎ上でも。
廊下の砂トイレ横でも。しかも1日に2回だったことも。
さらに2階の物干し部屋でも連続で。
これらはすべて"大"で、"小"の方もテーブル上や洗面所で頻発した。
犯人(猫)は、明らかにクウだけではなかった。
むしろクウの"定位置"と思われるシステムトイレ横は早期に沈静化した。
キッチンの爪研ぎ上は一番よく使っていたリンか。
廊下砂トイレ横は前科のあるキーかちび太か。
2階は? 可能性のあるのはニャーかちび太かチキン。
リン一家は殆ど2階に来ないしシロキとポニーもたまにしか来ない。
・・・結局犯人(猫)は特定できず。
2階での犯人(猫)はこの中にいるのか(左からポニー、チキン、ちび太、ニャーは右の陰)
多い日は大小合わせて1日5回以上。
鼻がひん曲がるほどの臭いが家中に充満。
さすがにこちらも疲れを通り越して厭世的になり、もうどうにでもなれと投げ出したい気持ちが抑えられなかった。
それが、です・・。
10日ほど前から突然めっきり減って、この1週間は粗相がない。
心当たりはまったくないのですが、強いて言えばちびたんが馴れてきた頃になる。
猫たちの関係はと言うと、問題再発前から較べればまだ険悪。
でも、並んです過ごす機会も増えて来た。
このまま沈静化にむかうのかどうかはわかりません。
たまに2階物干し部屋のトイレを使うシロキも可能性はある
わが家の猫社会に何が起こったのか。
何が引きがねで、何が原因で、その背景にあるものは何なのか。
そして、どうして治まりつつあるのか。
彼らを本当に理解できるのはまだまだ遠い先なのだなと、つくづく思い知らされるのでした。
狙われ役の双璧、リンとクウ
※本記事はカテゴリー横断のシリーズです
1.新顔子猫ちゃん参上 ちびたん 2021.9.21 (ちびたんカテゴリー)
2.サクよ、君はそんなにヤワじゃない 2021.9.24(サクラ・キジロカテゴリー)
3.ちびたんの保護 2021.9.25(ちびたんカテゴリー)
4.たそがれオジンの子ニャン育て 2021.10.3(ちびたんカテゴリー)
5.慣れてきたちびたん 2021.10.8(ちびたんカテゴリー)
6.狂いだした歯車 2021.10.11(大家族の日常カテゴリー)
7.進展あり ~ちびたんの家猫修行~ 2021.10.22(ちびたんカテゴリー)
1.新顔子猫ちゃん参上 ちびたん 2021.9.21 (ちびたんカテゴリー)
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