今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

続々シャンプー決行中 (中間考察含む)・その3

2024年08月08日 | 大家族の日常
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その8」となります  

今回は4匹分の報告。リンとレオは抱っこも可能だけど一応ネットに入れて決行。
サクラとヒョウは逃げ回るので、たも網を使用して捕獲の後ネットに入れた。
※サクラは食事介助中は撫でても大丈夫なれど、それ以外の時は近づくと逃げる。

 リン  


流血なし。シャンプー後の鋤取りは念入りに行ったがノミ1匹だけ駆除。爪切りとノミ駆除スプレーの後解放。ノミ駆除スプレーには忌避効果もあります。

 レオ  


流血なし。シャンプー時黒い点(ノミ?)2つ流れるのを確認した。その後の鋤取りでも2匹駆除。爪切りノミ駆除スプレーを念入りに行い自分のケージで乾燥、その後解放。

 サクラ  


多少の流血があったのでシャンプー前の洗いを2回行った。シャンプー洗いの時黒い点の流出を5つ確認したが、その後の鋤取りではお腹に目視できた2匹を駆除しただけ。背中側にはいなかった。爪切りとノミ駆除スプレーの後自室(物干し部屋)に解放。

 ヒョウ  


流血なし。シャンプー洗いの時は見えなかったが、その後の鋤取りでは10匹駆除した。外れた首輪付けと爪切りノミ駆除スプレーの後自ケージで乾燥。その後開放。

さて、これで14匹中12匹のシャンプーを行いました。
これまでの結果から見ると、ノミに好かれる猫とそうでもない猫がいるようだ。そして今回のノミ騒動、やはり昨秋店からやって来た保護猫たちが運んできたのは間違いなさそう。特にダイフクが元凶のようで、フワフワと長く密な毛は一度ついたノミがなかなか離れず(シャンプーや鋤取りで駆除し難い)、卵も床に落ちないでダイフクが育てているのではないか。前記事(その7)で書いたダイフクのノミが小さいのもそのせいかもしれない。 ココにも多数のノミがいたが、今回どこまで駆除できたか今後も要注意。ヒョウはダイフクと、レオはココとくっついたりするので"移りノミ"の可能性がある。

他の猫(特にちび太)は”拾いノミ”ではないかと思われます。実際、ちび太のノミは家の中のノミが減るのにつれて減って来た。一時爆発的に存在した家の中(特にリビング)の落ちノミは、毎日の徹底した掃除とノミ駆除スプレーでかなりいなくなった。目視でノミを見ることはなくなったが、いまだに4台のノミ取りホイホイで一晩に1匹や2匹捕れることがあるので油断は禁物です。

今後は問題児のクウとケン。この2匹は心してやらないとできそうもない。2匹とも掻くところを殆ど見ないのでノミはいないかもしれないが、首輪付けなど懸案事項もあるので今回の一連の流れの中で行う予定。それに何と言ってもダイフク。まだまだ(ノミが)多そうなのでこっちが優先事項かな。

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23
その6 続々シャンプー決行中・その1 2024.7.28
その7 続々シャンプー決行中・その2 2024.8.3
 
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食べるは最良の夏バテ解消法

2024年08月05日 | サクラ(新顔)とハチ(キジロ)
キジロのその後です。
それまで殆ど皆勤賞だったキジロが、去年あたりから夏になると空ける日が目立ち始めた。
昨年は8月終わりから9月初めにかけて4日続けて来ないことが2度あった。
キジロの前記時(7/20)でも4日続けて来てないと・・。
その後、キジロは5日目の早朝にやって来ました。
何だか白けた感じで、目に輝きがなく動作にも覇気がない。
それでもしっかり食べて帰ったので、どこか具合が悪いわけでもなさそうだった。

(写真は今年5月頃のキジロ)

やはり夏バテか。
その日はたまたま早く起きて勝手口を開けてみたらいたのです。
それでヒントを得た。
早朝であれば、まだ家裏に日が当たらない。日が当たりだすのは7時過ぎだ。
ということで、6時前に起きて家裏を確認することにした。
今の自分の通常起床時間は7時頃。1時間以上早く起きるのは結構苦痛だ。
でも頑張ってやってみた。でもキジロは来なかった・・それで2日で挫折。
キジロはというと、それからしばらくは夜半に来たのです。

(この写真も5月頃)

深夜の1時とか2時とか、その頃になれば幾分でも涼しくなるのかしら。
ちなみに当家庭の温度計では、7月の熱帯夜は20~25日あって毎年そう変わらない。
ただ今年の7月は、同じ熱帯夜でも最低気温が30℃に近い夜が多かった。
夜勝手口を開けると熱気が流れ込んでくる。
それで夕刻勝手口に水を撒いたりしたけど、逆に蒸し風呂状態になってしまうので止めた。
で、キジロの夜半訪問は続いたのです。
と言っても途切れ途切れだったり続けて来なかったり、いつ来るかわからない。
8月になると、最低気温25℃と少し夜が落ち着いて来た。
それで現在は毎晩来るようになり、時間も早くなってきたキジロです。


本日のキジロです、目の輝きも出てきました

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続々シャンプー決行中・その2

2024年08月03日 | 大家族の日常
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その7」となります  

今回はいつも保護者の身の回りにいるニャー、ちび太、チキンのシャンプー報告です。
この3匹はしっかり抱っこもできるので、捕獲用のたも網や洗濯ネットは不要。
そのままホイっと湯浴・シャンプーしました。鋤取りとノミ駆除スプレーは念入りに。
ダイフクのシャンプーその後のその後も併せて報告。

 ニャー  

流血なし。前回のシャンプー記述で3匹から出血と書きましたが、怪我や喰われた跡ではなく、ノミ糞から溶出した血ではないかと思われます。(糞が多いほど流血も多くなる。) シャンプー洗いの時黒い点を2つほど確認したがその後の鋤取りではノミ確認できず。爪切りとノミ駆除スプレーの後解放。

 ちび太  

流血なし。ちび太は昨年の脱毛(舐め取り)以来まともに毛が生えず、また何故かちび太のノミは大きいのでよく見え、洗いシャンプーの際に鋤取りで15匹ほど除去した。その後の鋤取りでも8匹駆除。爪切りとノミ駆除スプレーを念入りに行って解放。その時点でノミはほぼいないと思われたが、3日後にデカノミ数匹確認しノミ取りキャッチャーで7匹駆除。その2日後には5匹駆除。やはりちび太は落ちてるノミをせっせと拾い集めているようだ。

 チキン  


流血なし。シャンプー洗いの時黒い点の流出を2つ確認したが、その後の鋤取りでは2匹駆除しただけ。爪切りとノミ駆除スプレーの後解放。

ダイフクその後のその後
シャンプーして半月後に多量のノミとノミ糞を確認、20匹以上の鋤取りと駆除スプレー、マイフリガードを施した。それから1週間後に再び多量のノミとノミ糞を確認、鋤取りで20匹ほどのノミと多量の糞を除去し駆除スプレーを施した。前回もそうだがダイフクのノミは比較的小さいのが多い。ちび太のが雌でダイフクのは雄か。あるいはダイフクは毛が密で長いので、ノミの卵が落ちないでダイフクの身体に付着したままふ化しているのではないか。再度のシャンプーを予定。

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23
その6 続々シャンプー決行中・その1 2024.7.28

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