文化講座「目からうろこ ~ ドイツ&イタリア講座」の講演会で感じたこと(2012.8.9)
2012年8月9日(木)夜に開催された文化講座「目からうろこ ~ ドイツ&イタリア講座」(日伊学院&欧日協会ドイツ語ゼミナール共同企画)の講演会は 自分の長年関わってきたドイツを思い起こさせてくれるに十分なものでした
一気にドイツを思い出し イタリア語の勉強がその後一時ストップした程です(笑) 実は私 イタリアへの愛が少なくて…(笑) ← イタリアのサークルをやっているというのに~(T_T)
1989年11月9日の「ベルリンの壁」崩壊直後に夫と子どもを連れてベルリンに飛び 大きな歴史の転換点に立ち会うことができた
そういうことがイタリアでは起きないだろうと思う だからイタリアへの愛が少ないのも仕方ないかも…
「なんであなたがイタリアなの?」と周りが驚く程 十代の頃からずっとドイツに入れ込んでいたのです
なので今回 ドイツとイタリア 両方の国を愛する講師の方のお話を聴くことで 自分のこのもやもや感をなんとかしたかったのです
時々は後ろを振り返って 自分は今これをしていていいのだろうか?と考え直すのもよいですね
そしていろんな国を知り いろんな言葉を学ぶことで 多角的に物事を見られるようになるのはとてもよいと思います
また言葉だけではなく その国のことをきちっと知っておくことがいかに大切か (チラシには「その国のことを理解して初めて “言葉”は生きたものになる」とあります 実感!!)
さらに 「知っている」というのは「それを人にちゃんと話せる」ことであり 「それ聞いたことある」というのは「うろ覚え」の段階なのだと思いましたね~ 特に検定過去問をやっていると感じます (級が上がると 語学以外にその国に対する知識も問われてくるし…)
この日 コーヒーを飲みながら講演開始時間を待っていると 外国人の先生(初対面)が入っていらして
「ドイツ語?イタリア語?どっちで挨拶すればいいの??」 と一瞬迷ってしまいました(笑) ←ドイツ人だった!
そう ここ日伊学院・欧日協会ドイツ語ゼミナール(渋谷)では イタリア語もドイツ語(そして英語その他)も学べるので 両方の言葉が聞けて 私には実に幸せな空間です(*^_^*)
昔長くいたドイツ語学院と間取りや雰囲気もどこか似ていて 30年前にタイムスリップしました…
* * *
講演内容は 日独伊3国の比較がメインで 温泉文化 食文化 歴史 戦後処理 習慣の違い 教育 地理的関係 言葉 そして車(ベンツ)のことについて すごい速さで写真と音楽を交えてどんどん進み なつかしいトリアー(Trier)のポルタ・ニグラ(黒い門/ローマ帝国の遺跡) そしてヴァイツゼッカ―大統領の「荒野の40年」の表紙の写真などを見て 一気にドイツにタイムスリップ...
イタリアとイタリア語を知った今あらためて分かることも多く 必死で聞いていました
たとえば旅行をするにも あらゆることに興味を持ちアンテナを広げて情報収集すれば どれ程知識が深まるか...と驚嘆 感激 いやほんとに圧倒されました
きちんと知らないできた自分が恥ずかしくなったけど でも自分なりに頑張ろうと決意を新たにした夜でありました
そして やっぱりドイツ語も忘れちゃいけない!! と 今度は9/2欧日協会のドイツ語ゼミナール「ドイツのエネルギー政策 原発事故から1年」に申し込みました!
ドイツ語しゃべろうとしても途中からイタリア語になっちゃう状態なんですが~ 自分でもどちらをしゃべってるかわからなくなることもあるけど ここならどっちでも大丈夫?(笑)
新しい出会いに感謝 夜の渋谷のそぞろ歩きで ステキなお店がたくさんあるなぁと 楽しくなりました♪
セミナー開催のお知らせは こちら
この場を借りまして あらためて講師の冨田先生と 主催された日伊学院・欧日協会ドイツ語ゼミナールにお礼申しあげます
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2012年8月9日(木)夜に開催された文化講座「目からうろこ ~ ドイツ&イタリア講座」(日伊学院&欧日協会ドイツ語ゼミナール共同企画)の講演会は 自分の長年関わってきたドイツを思い起こさせてくれるに十分なものでした
一気にドイツを思い出し イタリア語の勉強がその後一時ストップした程です(笑) 実は私 イタリアへの愛が少なくて…(笑) ← イタリアのサークルをやっているというのに~(T_T)
1989年11月9日の「ベルリンの壁」崩壊直後に夫と子どもを連れてベルリンに飛び 大きな歴史の転換点に立ち会うことができた
そういうことがイタリアでは起きないだろうと思う だからイタリアへの愛が少ないのも仕方ないかも…
「なんであなたがイタリアなの?」と周りが驚く程 十代の頃からずっとドイツに入れ込んでいたのです
なので今回 ドイツとイタリア 両方の国を愛する講師の方のお話を聴くことで 自分のこのもやもや感をなんとかしたかったのです
時々は後ろを振り返って 自分は今これをしていていいのだろうか?と考え直すのもよいですね
そしていろんな国を知り いろんな言葉を学ぶことで 多角的に物事を見られるようになるのはとてもよいと思います
また言葉だけではなく その国のことをきちっと知っておくことがいかに大切か (チラシには「その国のことを理解して初めて “言葉”は生きたものになる」とあります 実感!!)
さらに 「知っている」というのは「それを人にちゃんと話せる」ことであり 「それ聞いたことある」というのは「うろ覚え」の段階なのだと思いましたね~ 特に検定過去問をやっていると感じます (級が上がると 語学以外にその国に対する知識も問われてくるし…)
この日 コーヒーを飲みながら講演開始時間を待っていると 外国人の先生(初対面)が入っていらして
「ドイツ語?イタリア語?どっちで挨拶すればいいの??」 と一瞬迷ってしまいました(笑) ←ドイツ人だった!
そう ここ日伊学院・欧日協会ドイツ語ゼミナール(渋谷)では イタリア語もドイツ語(そして英語その他)も学べるので 両方の言葉が聞けて 私には実に幸せな空間です(*^_^*)
昔長くいたドイツ語学院と間取りや雰囲気もどこか似ていて 30年前にタイムスリップしました…
* * *
講演内容は 日独伊3国の比較がメインで 温泉文化 食文化 歴史 戦後処理 習慣の違い 教育 地理的関係 言葉 そして車(ベンツ)のことについて すごい速さで写真と音楽を交えてどんどん進み なつかしいトリアー(Trier)のポルタ・ニグラ(黒い門/ローマ帝国の遺跡) そしてヴァイツゼッカ―大統領の「荒野の40年」の表紙の写真などを見て 一気にドイツにタイムスリップ...
イタリアとイタリア語を知った今あらためて分かることも多く 必死で聞いていました
たとえば旅行をするにも あらゆることに興味を持ちアンテナを広げて情報収集すれば どれ程知識が深まるか...と驚嘆 感激 いやほんとに圧倒されました
きちんと知らないできた自分が恥ずかしくなったけど でも自分なりに頑張ろうと決意を新たにした夜でありました
そして やっぱりドイツ語も忘れちゃいけない!! と 今度は9/2欧日協会のドイツ語ゼミナール「ドイツのエネルギー政策 原発事故から1年」に申し込みました!
ドイツ語しゃべろうとしても途中からイタリア語になっちゃう状態なんですが~ 自分でもどちらをしゃべってるかわからなくなることもあるけど ここならどっちでも大丈夫?(笑)
新しい出会いに感謝 夜の渋谷のそぞろ歩きで ステキなお店がたくさんあるなぁと 楽しくなりました♪
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この場を借りまして あらためて講師の冨田先生と 主催された日伊学院・欧日協会ドイツ語ゼミナールにお礼申しあげます

