日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

第22回イタリア語スピーチコンテスト 募集のお知らせ(2012.10.22〆切)

2012年07月31日 | イタリア語
第22回イタリア語スピーチコンテスト 募集のお知らせ(2012.10.22〆切)


今年もまたイタリア語スピーチコンテストの募集が始まりました:

〆切は10月22日(月) 最終審査会12月1日(土)午後1時よりイタリア文化会館 アニエッリホールで行われます

詳しくは こちら

テーマを決めて原稿を作って 5分以内にまとめてスピーチし 質疑応答もこなすのはなかなか大変ですが 皆さん頑張りましょう!!

   * * *

公益財団法人日伊協会には「イタリア語でスピーチする」という講座があります(4~9月/春期) 秋期(10~3月)はこちら

ここで習得・挑戦するスピーチには情報提供型、意見表明型、社交目的形などの様々なパターンがあるそうです 


私は 今年は別の事に挑戦します:) 過去問何年か分をどっさり買ってあったのでやらないと!!
毎日暑いけど頑張ります~(^o^)/ ← オリンピック選手たちの頑張りを横目で見ながら...


*情報をいただきましたイタリア文化会館 公益財団法人日伊協会に 心よりお礼申し上げます


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日伊協会会報「クロナカ」134号はイタリア・サッカー特集です(2012.7月)

2012年07月29日 | イタリア関連の出版物
公益財団法人 日伊協会会報「クロナカ」134号はイタリア・サッカー特集です(2012.7月)



ロンドン・オリンピックがいよいよ始まりましたね!! 予選でスペインを破った日本のサッカーはすごいです(^O^)

さて 先日届いた会報「クロナカ」134号イタリアのサッカー特集でした! サッカースタジアムでチケットをゲットするまでの苦労談…イタリアらしいというか 大変ですね~
サッカー用語の解説もあって参考になりました!!

その他 様々なイベントや講座の案内もあります 
講座は特色のあるものが多く じっくり読んでしまいました 



イベントもずらり! 9月は「サルディーニャ州食べ歩き」(9/19) 「第11回 サローネ銀座イタリア―ナ ~「テルマエ・ロマエ」を巡る旅~古代ローマと現代イタリアの温泉事情~」(9/24) そして12月には「第22回イタリア語スピーチコンテスト」開催(12/1)です

「イタリア料理: そんな料理がありまか? そこに共通するもの、相容れないもの」(料理研究家Violetta Mastragostino先生によるセミナー/10/6)  「イタリア美術史美術館 イタリア美術を系統的に把握するために」(多摩美術大学教授 松浦弘明先生による連続イタリア文化セミナー 10月~来年3月)もあります


イベントのお知らせは こちら


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サルデーニャのパン パーネ・カラザウ(pane carasau)を使ったひと品

2012年07月27日 | イタリア料理・イタリアン食材
パーネ・カラザウを使ったひと品



サルデーニャのパン パーネ・カラザウ(pane carasau)を使ったひと品



2012.6.17に行った吉祥寺LCI見学交流会で サルデーニャのパン パーネ・カラザウ(pane carasau )を買ってきた会員さんが それを使った新しいレシピを送ってきてくださいましたので 早速ご紹介しますね(^o^)/

「pane carasau con formaggio al forno /パーネ・カラザウのチーズ焼き」

[作り方]
パーネ・カラザウ 3枚
トマトソース 適量
バター 適量
とけるチーズ 適量

1. 沸騰したお湯にパーネ・カラザウを浸して 柔らかくする(クレープ状になります)。
2. 広げてトマトソースを塗る。
3. くるくると巻いて6等分にし、バターを塗ったお皿に切り口を上にして置く。
4. 溶けるチーズを乗せ、グリルで数分焼いてできあがり。


本当においしそう!! レースみたいで可愛い♡ 私も買えばよかった… 
お味は? との質問に 以下のように答えてくださいました:

「頂いたレシピより、思いついたオリジナルレシピで試してみましたが、きっとサルデーニャ島の方々も、いろいろな食べ方をしているだろうなと、想いを馳せた夕食でした。

本当は、バジルなど載せると色味がよかったのでしょうが、丁度台風で庭の植木鉢まで採りに行けなかったのでこうなりました~。家族にも『おいしい。』と好評でした。」

そして

「他にも料理法を考えたのですが、ホワイトソースとトマトソースを 交互にパーネ・カラザウの間にはさんで、"ラザーニャ風“もいいかなと思います。
丸じゃなく、トリアンゴロというのが、ちょっと変形ですが。」とのこと(*^_^*)


パパーッと作れて美味しくて...そのまま食べても美味しい~ パーネ・カラザウでした!!(ハマりそう?!)

パーネ・カラザウは1/4 トリアンゴロのサイズで750円、10枚入り、1年くらいもちます



LCIは こちら

LCIでご紹介いただいたイタリアン食材の通販 「イタリアのほんとうにおいしい食材屋 サルデーニャ...」
このHPトップの左下から入れます


*2010年にイタリア文化会館のイベントで このLCIの代表の方が サルデーニャ産の食材をご紹介くださったことがあり その時私も行き その話を聞いてサルデーニャの食材をいただいておりました 
今回が初対面のつもりだったのですが イタリア好きの世界はやはり狭い...?!(*^_^*)


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当サークル企画「吉祥寺LCI見学交流会」リポート(2012.6.17)

2012年07月24日 | 活動の報告
吉祥寺LCI見学交流会(2012.6.17)




当サークル企画「吉祥寺LCI見学交流会」リポート(2012.6.17)




2012年6月17日(日) 吉祥寺のピッツェリアGGナポリピザを堪能してから 公園通りの人並みをぶらぶら歩いていろんな店を眺めてから LCIに到着
吉祥寺はイタリアンもケーキもアンティークも服も小物も とにかくステキなお店が多くて目移りしちゃう! わくわくドキドキしながら 住宅街の一角に入りました

この日はLCIイタリア料理教室の生徒さん7名とお子さん2名 松山代表とイタリア人の先生とで LCI11名 当サークル4名の計15名と盛会でした! 

この日に料理教室で作ったピアディーナ(piadina)というエミリア・ロマーニャ州のドルチェとコーヒーで 自己紹介から互いの活動紹介 また南イタリア出身の先生同士で互いにうちとけ イタリア語がとびかう楽しい時間を過ごしました

ピアディーナには いちじくやはちみつ等を煮込んで作ったジャムをつけて包んでいただきました 今日作ったばかりのジャムと2,3日前に作ったジャムを食べ比べたり…私たちが到着するまで皆さんデザートを待っていてくださいました

可愛い子どもたちを見ていたら 以前東都生協で開催した「親子ニョッキ教室」を思い出しました(*^_^*) ←イタリアじゃんけん*で子どもたちと遊んで楽しかった~!!

* イタリアのじゃんけんは 日本のじゃんけんとは少し違っています 最初に偶数(pari)か奇数(dispari)かを言い じゃんけんをしたあとで 合計数が偶数か奇数か 当たった方が勝つというやり方で ちょっと複雑?!
 

秋にサークルで予定しているヴェネツィアのマスク講座の見本などをまわして 先生の留学先だったナポリの話や故郷の話などをして 散会となりました

前日までの雨もあがり 暑かったけどよい1日となりました 新しい出会いがあり互いに貴重な時間になったと感じています
 
また 南イタリアのパン パーネ カラザウ(pane carasau) そしてサルディーニャの貴重なオリーブオイル DOP 「アカデミア・オレアリア(Academia Olearia)」もご紹介いただきました  

美味しいピアディーナをふるまってくださったLCIの皆様に あらためてお礼申し上げます

LCI は こちら


*この企画は昨年末に訪れたLCIの 春の「ギリシャ神話セミナー」等に参加するうちに 当サークルとLCIの皆様との交流の場を設けたいとのお願いを快く受けてくださり実現いたしました 

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吉祥寺のピッツェリアGGに行ってきました

2012年07月21日 | イタリアンレストラン
吉祥寺のピッツェリアGG




吉祥寺のピッツェリアGGに行ってきました



雨の上がった6月17日(日) 午後のサークルのイベントの前に かねてより予定していた吉祥寺の「ピッツェリアGG」に みんなでナポリピザを食べに行きました 

先日のテレビ「首都圏在住イタリア人100人が選ぶ、本当に美味いピザの店BEST3」(リポーターはベリッシモ先生/2012.6.1放映)で都内ベスト3のピザのお店に選ばれただけあって 11:30の開店時にはなんと20人待ち!! 私たちは1時間待って入りましたが(ランチは予約できません) 入ろうとした時はすでに2時間待ちとの札が...(;^_^A←さすが3位のお店!! しかも日曜だし 雨がやんで晴れたし!!

まずは4人でフリット・ミスト(揚げ物のミックス)と それぞれにピザを注文
私は国旗の形の三角のスクデット(scudetto)というピザにしましたが なかなかに大きい!
ナポリピザ特有の淵がふわっとしている石焼き窯のピザ 
GG」という名の由来はGuaglione (少年/Ragazzoのナポリ方言)から取ったそうです (会員さんが勇気を出して聞いてくださいましたGrazie!)

フリット・ミスト(fritto misto)は アランチーニ、コロッケ、フリッタティーナ、ベルドウーレ・フリッテ・パタティーネ、ゼッポリーニでした
なすやエリンギやズッキーニをタテに切ってあるのが斬新でした!! 先生方はいつも故郷ではこれを食べずにはおれないほど大好きとのこと(*^_^*)

私の頼んだピザは モッツァレッラ ミニトマト ほうれん草が乗ったスクデット(scudetto)という盾の形をしたピザ そう 色がイタリアの国旗なのですよ!!
カプリチョーザマルゲリータも実においしそう~(*^_^*) みんなでおしゃべりしながらナポリピザを堪能いたしました 

ベスト3に選ばれたテレビ番組のリポートは こちら

このあと LCI見学交流会リポートが続きま~す




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電子書籍「読んでみたい10人のイタリア人作家」Tokyo2012 

2012年07月19日 | イタリアの本・絵本・雑誌
電子書籍「読んでみたい10人のイタリア人作家」Tokyo2012 



直木賞・芥川賞が決まりましたね!

さて イタリア文化会館は今年も「東京国際ブックフェア2012」に出展しました(2012.7.5~7.8)
イタリアの出版社32 社の新作を展示したり 文学賞「ストレーガ賞」のノミネート作品もご紹介したとのこと。
詳しくは こちら


このサイトでは イタリア人現代作家の小説10作品について、作品の解説と作家プロフィールの他、作品の一節を紹介して翻訳しています:

電子書籍による配信(無料版)は こちら
 
電子書籍にご興味のある方はどうぞ

 
*情報をいただきましたイタリア文化会館に心よりお礼申し上げます



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代々木公園脱原発デモのイタリア語映像(2012.7.16)

2012年07月17日 | イタリア語
代々木公園脱原発デモのイタリア語映像(2012.7.16)



昨日(7月16日)の脱原発デモ(Tokyo manifestazione contro l'energia nucleare)は福島の事故後では最大規模だったとのこと 
早速イタリア語での映像を探してみました (これは上級レベルですね~)

私もイタリア語テキストをバッグに携えたまま行ってきました~ すごい人で暑かった(;^_^A 寂聴さんも来ていましたね
(私は熱中症にならないよう途中で帰りましたが)

電力不足で再稼働? でも電力会社がひた隠しにしている多くの埋蔵電力があります(週刊ポスト2012年4月27日号)
記事はこちら

私は4号炉がずっと心配なのです…イタリア語ばかりせっせとやってるけど…

ビデオは こちら


ついでに サン・マリーノでまでニュースに… 

“Radio e Televisione della Republica di San Marino” (2012.7.16)の記事を訳してみました:

タイトル: “Giappone, migliaia di persone alla manifestazione per la fine dell’utilizzo del nucleare”
「日本、核(原発)の利用のストップを求める無数の人々がデモに

日本、東京では福島の悲劇から16カ月あと(2012年7月16日) 核エネルギーの使用をストップさせるために多くのデモに何万もの人々が集まった。
主催者は予想をはるかに超える17万人が代々木公園に集まったと伝えた。
さて、日本においては核(原子力エネルギー)の問題は開け放たれたまま(未だ解決していない)である。人々は原発廃止を求めて、この目的のために800万以上の署名が集められた。」

*この日ステージでは この脱原発署名を提出したその翌日に大飯原発再稼働を政府が発表したと伝えていました…

San Marinoテレビ・ラジオ局は こちら
ここで manifestazione Yoyogi Giappone と入力すると出ます


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「2012イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に初日に行ってきました(2012.6.30)

2012年07月15日 | イタリアの本・絵本・雑誌
「2012イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に初日に行ってきました(2012.6.30)



板橋区立美術館で開催されている「2012イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の初日に早速行ってきました 

土曜日は学生は無料 初日には特別展示のペイジ・チュー(Page Tsou)氏の講演「ペイジの1/3」もあるとあって なかなかに大勢の人でにぎわっていました 夕方からはレセプションもあったようで 初日に行くのもいいかも!


ペイジ氏は台湾出身で ボローニャSM出版賞の第2回受賞者(第1回はフィリップ・ジョルダーノ氏)で 今回展示されているのは「鉛の兵隊(El soldado de plomo)」です

イギリスで学んでいたとあって英語での講演でした 彼は最初は小学校の先生をしていらしたそうで 母の日には母の絵ではなく 母の好きなものを子どもたちに描かせるなど ちょっと変わった試みをいろいろしていたそうです 
彼の生家から学生時代 留学時代そして今に至るまでが写真や映像で紹介されて ぐっと近い人になった気がしました
  
人の後ろ姿には 顔などから入ってくる様々な情報がない分だけ その人の真実が見えてくるので 後ろ姿を沢山描き それでカレンダーまで作ったとのこと 彼なりの面白い工夫がされていました とても楽しい講演でした 終了後にはスペイン語版のこの絵本のサイン会がカフェ・ボローニャで行われました

     * * *
 
さて 原画の展示を見る前に私は毎年 先にVTRを見て 今年の「ボローニャ国際絵本原画展(ボローニャ・ブックフェア)」の審査の様子や 入賞者のインタビューなどを見ておきます そうすると注目の原画を見落とさずにすむというわけ!
それにしても日本の絵本原画のレベルは高いと感じます (日本のマンガが世界トップレベルなのと連動しているのでしょうか)

あるイタリアの出版社スタッフが 日本の入選者の作品に一目ぼれしてその場で出版を即決したというインタビューを見ました 列の最後の方に辛抱強く並んでいたその日本人の作品を読んで衝撃を受け 前に見ていた絵のことが頭からすっかり離れてしまい 「これだ!」と直感してその場で出版を心に決めたというエピソードには唸りました… 


また今年の審査員には日本からは 絵本作家の荒井良二さんが参加 皆さんとても苦労なさって作品を選んでいらっしゃる様子が映されました あれだけ多くの(2,685)作品の中から 72の入選作を選ぶのは大変なことと思います 審査は3日間あるのでその分熟慮が要求されるのですね 
毎年アニュアル(annual)の冊子を見て応募してくるなど ここのところ閉塞感を感じているので ボローニャ・スタイルを壊して未来につなげることが大切だとのこと

今年のチラシやチケットは ボローニャ在住イラストレーターのyocci こと のだよしこさんがほんとに可愛いイラストで飾ってくださって 見ただけで嬉しくなっちゃいます!!

ブラチスラバ世界絵本原画展」(2012.7.14~9.2/於うらわ美術館)のポスターも見つけました(^o^) 


私も8月の「ボローニャ・ブックフェアinいたばし 世界の絵本展」の抄訳作成が無事終了し (1年に一回スペイン語に取り組みます~) これからもこの原画展には毎年訪れようと心に決めて 美術館をあとにしたのでした… ← 地元なのにバスを乗り間違えてしまった...(*_*)

2012イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の開催のお知らせは こちら



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日伊学院 夏の特別講座&パーティーのお知らせ&ローマ Torre di Babele校のフォトアルバム(2008年10月)

2012年07月12日 | イタリア留学
ローマ Torre di Babele校(2008年10月)



日伊学院 夏の特別講座&パーティーのお知らせ(2012.7~8月)

渋谷にある日伊学院で 夏の特別講座&パーティーが開催されます:


1. 講演会(座談会) 「須賀敦子さんの思い出」
日 時:2012年7月29日(日)14:00~15 :30   講 師:藤谷道夫 氏

★参加無料ですが、会場や資料の準備がございますので必ずご予約ください。★
HPの予約フォームからどうぞ。ご利用になれない場合はお電話にて「氏名」「電話番号・メールアドレス」「受講証No(現・元受講生のみ)」をお知らせください。

慶應大学での須賀先生との出会い。5年間、先生の研究室で『神曲』を題材に イタリア語の手ほどきを受け、その後イタリアに留学。帰国した頃に、先生は 『ミラノ、霧の風景』を出版されたところでした。(中略)今回は、先生の作品についてではなく、思い出を辿りながら皆様に須賀先生のありし姿を垣間見ていただければと思っています。 皆様が先生の作品を読んで抱かれた須賀先生のイメージと重なるでしょうか? 座談会のようなリラックスした形式で、皆様にも気軽に発言していただけますので、楽しい時間を過ごしましょう。


2.  「イタリア語学学校紹介」  Torre di Babele校  (Roma)

日時:2012年8月8日(水)19:00~20:30
澤田Julie 恵子さん (元現地日本人スタッフ。現在は日本で広報役を務めている)

●学校紹介●
Torre di Babele校はローマのテルミニ駅からほど近く、ボルゲーゼ公園など緑に囲まれた歴史的地区にあり、 アールヌーヴォ様式のエレガントな街並を満喫できます。校舎は庭付きのリバティ様式の館で、落ち着いた雰囲気の中で学ぶ事が出来ます。レベルや目的に合わせた様々なコースやセミナー、宿泊施設の提供等をご紹介します。

●留学あれこれ相談タイム●
『語学学校での学習や文化交流』『イタリアの生活』を具体的にイメージできる良いチャンスです。 単なる学校や街の紹介にとどまらず、留学に必要な幅広いアドヴァイスや体験談など、参考になるお話がいっぱい。不安なこと、疑問点などにも答えてくださるそうですので、どうぞ気軽にご相談ください。
参加無料・要予約(1.と同様)

*ここは私が2008年10月に短期留学したなつかしの語学学校です!! なので私が当時写した写真載せました~(*^_^*)  
(当時録画したものを今聞き直したら なんとか聞き取れるようになっていました あれからもう4年だものね… 近くにはムッソリーニの別荘だったというTorloniaという豪華な建物があり生徒たちで見学しました)
* 私がこの学校を選んだのは 静かな環境でありながら バスですぐにcentroに行かれる便利さと 日本人をずっと受け入れ続けてくださっているマンマがいらしたこと! もっとのんびり滞在したかったなぁ~(*^_^*) 


3. 文化講座 日伊学院&欧日協会ドイツ語ゼミナール 共同企画! 「目からうろこ! ~ ドイツ&イタリア講座」

ドイツとイタリアは元は一つの国。双方の国をもっと知って、更に語学の勉強を楽しみましょう!
言語、その裏には「歴史、文化、慣習、習慣」等が混ざり合ったもので、それらを理解して初めて「言葉」は生きたものになります。日本人が意外と知らない両国の事、又間違って理解されていたこと等、実際現地に足を運んで確かめた体験談や興味深いデータや画像も交え、様々な視点でお話しします。

日 時:2012年8月9日(木)19:00~21:00   講 師:冨田忠道 氏
受講料:2,625円 (日伊学院・欧日協会 受講生 2,100円)

申込期限は8/4(土) ですが、定員になり次第締切ますので、必ずご予約ください。
★(追って予約確認とお支払期限のご案内をいたします。)
HPの予約フォームからどうぞ。ご利用になれない場合はお電話にて「氏名」「電話番号・メールアドレス」「受講証No(現・元受講生のみ)」を お知らせください。
受講料は事前にお振込み、または受付にて現金・デビット決済にてご納入ください。(当日のお支払はご遠慮ください。)

【講演のポイント】
☆日独伊3国の温泉文化
☆食文化
☆習慣の違い(日本人には理解しがたい事)
☆大戦の戦後処理の違い
☆近代国家の歴史
☆ローマ時代へ遡る文化
☆教育の違いと日本の国際化の遅れ
☆日独伊の地理的関係
☆言葉
☆宗教
☆車の話

【講演者紹介】
昭和19年生まれ。高校・大学時代から海外留学(主に米国とドイツ)をし、卒業後三菱商事(株)に入社。ドイツに5年半駐在。イタリアにも出張で訪問した回数は100回以上。その後ドイツの自動車メーカー、ダイムラーベンツ社の日本の子会社メルセデス・ベンツ日本(株)の役員として25年勤務。その間欧州中心に米国や東南アジアに会議等で頻繁に出張、ドイツ語や英語での講演経験もある。
退社後に大学や市民講座でドイツ・イタリアの文化、習慣等を学者とは異なる視点から講演会をしている。現在、日伊学院在籍中。


詳しくは こちら

日伊学院のHPは こちら


*実は先日 渋谷に行くついでがあったので 初めて日伊学院に行ってきました! ここで講演の申込もすませてきました(*^_^*) ←3.は 昔はドイツ 今はイタリアに夢中の私にとって 実は切実なテーマなのです(笑)

また 恒例のパーティ7月21日夜に開催されます!!
欧日協会からドイツ人 そして日本語を勉強中のイタリア人なども参加予定です(^o^)/
参加費1,000円 詳しくは こちら

*7月13日(金)夜の日独協会主催のドイツがテーマの講演会にも行って来ます 川口マーン恵美さんのお話を直接聞くのは初めてです 




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システィーナ礼拝堂天井画完成500周年特別講演会が開催されます(2012.7.14)

2012年07月11日 | イタリア旅行・世界遺産

「システィーナ礼拝堂天井画完成500周年特別講演会」が開催されます(2012.7.14)


日時:2012年7月14日(土) 10:30~12:45
会場:イタリア文化会館アニエッリ・ホール
講師:松浦弘明氏(多摩美術大学教授)

内容: ルネサンスの巨匠ミケランジェロが、バチカン、システィーナ礼拝堂の天井画を完成して今年で500年なります。
ラファエロをはじめ、同時代を生きた芸術家に衝撃を与えた、若きミケランジェロの情熱と才能に迫ります。

詳しくは こちら
 

※ご予約の際は、お名前(フルネーム)、お電話番号、参加希望人数を明記してください。
 申し込みは こちら

* 旅の集い-ライブ配信(インターネット生中継)- は こちら



* 以前 南イタリアのビッグイベントをイタリア文化会館で開催してくださいましたユーラシア旅行社さんのイベントです 

その時のリポートは こちら

ユーラシア旅行社のHPは こちら

*情報をいただきましたイタリア文化会館に心よりお礼申し上げます


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NHK高校講座・世界史にベリッシモ先生がゲスト出演されます(2012.7.12)

2012年07月10日 | ドイツ語・独検
NHK高校講座・世界史にベリッシモ・フランチェスコ先生がゲスト出演されます(2012.7.12)


 イタリア料理研究家のベリッシモ・フランチェスコ先生が NHK高校講座・世界史(Eテレ)のゲストとして登場されています
前回は5月3日「古代ローマ帝国」でした(アーカイブで見られます) 

次回のテーマは「十字軍の時代」とのこと:


放送予定日は7月12日(木) 14:00~14:20 です 
*見逃しても 上記アーカイブで見られます!

番組のHPは こちら

ベリッシモ先生のHPは こちら
 

*この講座は他の回でもなにか外国人イケメンがゲスト出演してるみたいよ...?

*当サークルでは2008年春にベリッシモ先生にイタリア語講座の講師をお願いしておりました ←今から考えるとスゴイ!!(笑) 

生粋のローマっ子の先生から 古代ローマ帝国のことや首都ローマのお話を いろいろ聞いたことを大変懐かしく思い出します...



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“Generazione Mille Euro” (「僕らは、ワーキング・プー」) 2006 & イタリアの若者と仕事

2012年07月08日 | イタリア語作文・二次対策
“Generazione Mille Euro” (「僕らは、ワーキング・プー」) da Antonio Incorvaia e Alessandro Rimassa/2006 & イタリアの若者と仕事

 この物語は最初インターネット上で2005年から2006年にわたって公開され、その後本が出版されイタリアの若者への共感を誘った。
以下はあらすじ:


Claudio, 27 anni, impiegato non di ruolo con il contratto a breve scadenza. I suoi compagni di camera sono 3, una ragazza (26) che sta cercando il lovoro regolare, un ragazzo (30) che lavora al’ufficio postale, ed uno studente (25) che vive sulle spalle dei suoi genitori e non capisce la situazione economica molto dura dei suoi compagni di camera.

クラウディオ、27才、派遣社員。ルームメイトは3人、職探し中の女の子(26才)、郵便局で働く男性(30才)、そして親のすねかじりでルームメイトたちの厳しい経済状況をわかってない大学生(25才)だ。

La ragazza di Claudio è molto ricca, e così sempre litigano. Il suo sogno di lavorare come impiegato di ruolo dopo del viaggio d’affari a Barcelona non è realizzato. Finalmente la compagna di camera gli ha proposto di scrivere un libro, in cui lui svelasse la sua vita dura come “Generazione Mille Euro”.


クラウディオの彼女はとてもリッチで、そのためいつもけんかばかり。バルセロナ出張のあとで正社員として働く彼の夢は実現しなかった。とうとうルームメイトの女の子が彼に、「千ユーロ世代」の厳しい生活を暴露する本を書くことをすすめる。

La storia è stata publicata su Internet dall’anno 2005 all’anno 2006, e dopo è stato pubblicato un libro che ha suscitato la simpatia dei giovani in Italia.


*昨年秋のイタリア語レッスンで 「読書」がテーマだった時に 自分で何か一冊読んだ本について書評のようなものを書く宿題が出ました

皆さんそれぞれの好みで本を取り上げていましたが 私は現代イタリアの若者の抱える問題について書かれた本(最初はネットで連載し、それが出版され映画にもなった)「僕らは、ワーキング・プー」について書きました
すると先生がこの映画(イタリア語のみ)のDVDを貸してくださり 皆で順番に見て これまたいい勉強になりました!!

*そんなことがあった翌年春に この映画を取り上げた「映画で楽しむイタリア語」という上級レッスンがあるのを知りました(^O^) テーマはずばり 「若者と仕事」!!

このレッスン(7/9開始)の案内は こちら


*イタリアの若者の失業率は31% 3人に一人の割合です(ギリシャは50%を超える)
労働法によって正規雇用者が手厚く保護され 企業の業績不振を理由に解雇することが認められていないため 非正規雇用が増えています
派遣・臨時雇用が400万人(労働市場の17%)に達するとあり 仕事を求める若者の海外流出が増加しています 

関連ニュースはこちら

そんな中 2012年6月27日にはイタリアで「労働市場改革法案」が可決されました
「1970年にできた雇用を守る手厚い保護制度が 非正規雇用や若者の失業を増やしてきたが 最大2年分の給与相当額を補償するなどして企業が解雇や給与改定でき 失業手当や就業訓練制度も拡充され イタリアの労働市場が流動性を重視した先進国型へかじを切ることになる」とあります(2012年6月28日付毎日新聞)
ニュースは こちら



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映画「ローマ法王の休日」が公開されます(2012.7.21~)

2012年07月05日 | イタリア映画・映画
映画「ローマ法王の休日」が公開されます(2012.7.21~)



こちらもご紹介しますね!  「神様、お暇をいただきます…」コンクラーベで新しい法王に選ばれたのは…

やはり「イタリア映画祭2012」で話題作となった「ローマ法王の休日」が 7月21日(土)から TOHOシネマズ シャンテ 新宿武蔵野館他で公開されます:

映画のHPは こちら

息子の部屋」のナンニ・モレッティ監督作品です 


*「ローマの休日」を思い浮かべてしまうのは 私だけでしょうか...?


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イタリア映画祭2012上映作品「ジョルダーニ家の人々」が公開されます(2012.7.21~9.14)

2012年07月05日 | イタリア映画・映画
イタリア映画祭2012上映作品「ジョルダーニ家の人々」が公開されます(2012.7.21~9.14)



2012年7月21日(土)~9月14日(金)
於 岩波ホール  他全国各地

上映時間6時間39分の贅沢な心の旅…

2012年5月のイタリア映画祭2012で上映された『そこにとどまるもの(le cose che restano)』が この夏 特別ロードショーで公開されます

13:40より1回上映 (3回休憩あり/21:15終映予定)
チケットぴあその他にて 日時・座席指定券2,800円を発売中!
見逃した方はどうぞ!!


幸せに暮らしていたローマのジョルダーニ家の家族 三男の不慮の死をきっかけに さまざまな波紋が…
そしてふたたび 大きな愛につつまれる...  
輝ける青春』に続くイタリア大河ドラマの誕生! 美しいローマの街並みも見どころのひとつです

映画のサイトは こちら

*イタリア文化会館でもイタリア映画祭のことが話題になるたびに あの6時間の映画…といつも話題に上っていました 6時間もローマが舞台の映画を見られるなんて贅沢~(*^_^*)
「輝ける青春」も話題作でした イタリアの家族の絆を描いた長編映画です

* また イタリア書房でも イタリア映画祭2012上映作品DVDが発売されています!


*情報をいただきましたイタリア文化会館に心よりお礼申し上げます



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「イタリア人にとって法とは何か」星美学園短大日伊総合研究所主催公開講演会2012のお知らせ(2012.7.21)

2012年07月03日 | イタリア関連の催し
「イタリア人にとって法とは何か」星美学園短期大学 日伊総合研究所主催 公開講演会2012のお知らせ(2012.7.21)


星美学園短期大学 日伊総合研究所主催公開講演会2012
「イタリア人にとって法とは何か - 法律としての法と文化としての法 -」
が開催されます

講演者: 小谷眞男先生(お茶ノ水女子大准教授)
日時: 2012年7月21日(土) 午後2時~4時
テーマ: イタリア人にとっての法とは何か
 ―法律としての法と文化としての法―
開催場所: 星美学園短期大学大講義室(入場無料/申し込み不要。直接会場へお越し下さい)

〒115-8524 北区赤羽台4-2-14
JR赤羽駅 北改札下車西口より徒歩10分
地下鉄南北線・埼玉高速鉄道赤羽岩淵駅 2番出口より徒歩8分

内 容:
 法についてはローマ法以来のひときわ長い歴史を有するイタリア人たちは、「国家法」という特殊な法形態が絶対的地位をしめるようになった近代において、いかなる法を持とうとしたのか。主としてリソルジメントから国家統一にかけての、その苦難の歴史を考える。法を単なる法律と考える見地に対して、法をひとつの文化、さらには文学として考える見地からすれば、〈イタリア法〉とは一個の未完のプロジェクトだったと言えるだろう。

⑥主催・問合せ先
星美学園短期大学日伊総合研究所
ウェブは こちら 
ブログは こちら 
tel  03-3906-0056(代)


「法をひとつの文化、さらには文学として考える見地からすれば、<イタリア法>とは一個の未完のプロジェクトだったと言えるだろう」との言葉に もっと色々と知りたくなりました 
毎年行われている星美学園短大日伊総合研究所の公開講演会のお知らせです

私もかねてより行きたかった星美学園短大に 会員さんをお誘いして今回初めて足を踏み入れます(近いのですよね) 


*情報をいただきましたイタリア文化会館 また掲載をご許可いただきました星美学園短期大学日伊総合研究所に 心よりお礼申し上げます


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