日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

来年は「日本におけるイタリア2013」です 

2012年12月31日 | ごあいさつ
来年は「日本におけるイタリア2013」です 


このblogも 早いもので開設して2年が過ぎようとしていますが おかげさまで楽しく続けさせていただいております 

さて来年は「日本におけるイタリア2013年」としてラファエロ展 ルーベンス展 フェニーチェ歌劇場 トリノ・レージョ劇場公演等が予定されているそうです

詳しくは イタリア貿易振興会東京事務所のサイトをご覧ください スケジュール等が載っています
ビッグイベント目白押しの2013年ですね!!


それでは皆様どうか良いお年をお迎えください 今年一年お世話になりました皆様には
この場を借りましてお礼申し上げます<(_ _)>

引き続き 来年もどうぞよろしくお願いいたします

日伊文化交流会 figlia del sole

*写真は 2007年2月に訪れた秋田県田沢湖です


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<ルーベンス>日本での展覧会に向け、傑作を公開修復@ローマ(2012.12.25)

2012年12月28日 | イタリアの美術館・博物館
<ルーベンス>日本での展覧会に向け、傑作を公開修復@ローマ(2012.12.25)

世界最古の博物館として知られるローマのカピトリーナ絵画館で 17世紀バロック絵画を代表する画家ペーテル・パウル・ルーベンスの傑作「ロムルスとレムスの発見」が来年3月の日本初公開に向けて 公開されたまま修復されています

修復は通常の展示室で行われており 入館者は作業を間近で見学できるとのこと
この絵は双子の兄弟が始祖とされる古代ローマの建国伝説を主題にしています

修復作業を間近で見られるなんてステキですね!! 来年3月の日本公開が待ち遠しいです

毎日新聞2012.12.25記事は こちら
カピトリーナ美術館の修復の記事(イタリア語)は こちら
「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」展 は こちら


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“Natale con i tuoi, capodanno con chi vuoi”.( クリスマスは家族と、お正月は過ごしたい人と)

2012年12月24日 | イタリア語作文・二次対策
In Italia si dice: “Natale con i tuoi, capodanno con chi vuoi”.

イタリアでは: 「クリスマスは家族と、お正月は過ごしたい人と」
- イタリアのクリスマス、 日本のお正月 -



In Italia Natale è un evento religioso formale per celebrare la nascita di Cristo, e si celebra in famiglia normalmente. Tutta la famiglia si ritrova a casa e celebra con i piatti fatti a mano di mamma, e si fanno regali a tutta la famiglia o tutti i parenti.


イタリアのクリスマス(ナターレ)は、キリストの生誕を祝う正式な宗教行事です。すべての家族が家に帰り、マンマの手作り料理を囲んで家族一緒にお祝いして、家族や親戚にプレゼントを配ります。

"Presepio” è esposto, o “albero di Natale” é decorato brillantemente, e alla vigilia il “cenone” è preparato, p. es. “pan d'oro”, “panettone” come dolce tradizionale di Natale, e i piatti di pesce e i tortellini e le lasagne, cotechino con lentiche, etc… tanti piatti sono preparati!!


プレゼピオ」や「クリスマスツリー」を美しく飾り、24日のイブには「チェノーネ(cenone)」という大晩餐がふるまわれ、クリスマス伝統料理としてパンドーロやパネットーネなどのお菓子、魚料理、トルテリーニ、ラザーニャ、レンズ豆のコテキーノ(豚の肉詰め)等、たくさんのマンマの手造りクリスマス伝統料理が出されます。

All’uno a mezzanotte tutta la famiglia va alla messa in chiesa, e alla mattina di Natale, il 25 dicembre, i bambini possono trovare i “regali di Natale” sotto il albero di Natale. Loro giocano a Tombola o a carte. "Santo Stefano”, il 26 dicembre, è un giorno di festa, e non si fa niente particolare. Questi 3 giorni sono simili a 3 giorni di “Capodanno” in Giappone.

そして午前0時には教会のミサに参加し、翌25日朝にはツリ―の下にプレゼントが置いてあるのを子ども達が見つけます。彼らはトンボラ(ビンゴのようなゲーム)やトランプで遊びます。翌26日は「サン・ステファノ」という祝日で特になにもしません。つまりこの3日間は日本の「お正月」の三が日に似ています。


Al contrario in Giappone Natale è diventato un evento più commerciale. I giovani giapponesi lo celebrano p. es. in un ristorante di lusso e fanno un regalo di Natale molto caro. Le famiglie con i bambini lo celebrano a casa. I piatti tipici di Natale sono p. es. “pollo arrosto” e antipasti e “torta natalizia”, etc. (A casa mia mangiamo “fondue di formaggio”) Negli ultimi anni si arrangiano p. es. comprare pollo fritto (flied chicken)”da “Kentacky” che non sía tradizionale di Natale.


反対にたとえば日本のクリスマスはより商業主義なイベントとなってしまいました。恋人同士は高級レストランでお祝いし高価なプレゼントを贈ります。小さい子どものいる家族は家で祝います。典型的なクリスマス料理はローストチキン、クリスマスケーキ、オードブル等です。(私の家では「チーズフォンデュ」を食べます)最近ではたとえば、あまり伝統的なクリスマスのものではないケンタッキー・フライドチキンを買ったりしてすませています。

Per quanto riguarda il “Capodanno” in Italia, il giorno di “San Silvestro”, il 31 dicembre, fanno scoppiare petardi alla strada, ma dal 2 gennaio loro cominciano gìa a andare al lavoro. Al contrario, il “Capodanno” in Giappone è un evento tradizionale e importante, e celebrano nella famiglia come Natale in Italia, p. es. mangiano i piatti “Oseci”, i cibi speciali preparati per Capodanno, e “la prima visita al tempio del capodanno” e “strenna di Capodanno (Otoshi-dama)” per i bambini sono fatti normalmente.

イタリアのお正月は特別なことはないようですが、12月31日の「大みそか」には道で爆竹を鳴らしますが、2日にはもう仕事を始めます。その反対に日本の「お正月」は特別で大切な行事で、イタリアのクリスマスのように家族で祝います。日本の伝統的な「お節料理」、神社への「初詣」、子どもには「お年玉」など。

Tuttavia in Giappone le famiglie che preparano i piatti “Oseci” a casa sono diminuite man mano. Pero in Italia, in cui i piatti fatti a mano sono pensati più importanti, spero che i piatti tradizionali di Natale sìano successi di generazione in generazione.


しかしながら、日本ではこの頃家で「お節料理」を作る家庭がだんだん減っています。でも手作りの料理をより大切に考えているイタリアでは、クリスマスの伝統料理はマンマの手から子どもたちへと受け継がれてゆくでしょう。
Fine.

* プレゼーピオ(presepio)の写真は 先日のイタリア文化会館のクリスマスパーティで飾ってあったものです この場を借りてお礼申し上げます

*お正月に何か作文を書いてもいいよ、と先生に言われたので、去年の最後のレッスンのその夜に早速書いた作文です(笑)
「作ったことのない料理を客に出すな」つまり作文では、辞書を使いすぎて使ったことのない難しい表現を使うのではなく、いつも使っている表現を使ってシンプルな文にすることが肝心、と痛感しました。

*では皆様 良いクリスマスをお過ごしください(^^)/ Buon Natale!!



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モンティ首相事実上辞任 総選挙前倒しへ(2012.12.21)

2012年12月22日 | イタリアのニュース
モンティ首相事実上辞任 総選挙前倒しへ(2012.12.21)

実務者内閣として登場したモンティ首相が予算成立とともに12月21日ナポリターノ大統領に辞表を提出 モンティ政権は13か月で幕を閉じ 任期満了に伴う総選挙が来年2月に前倒しとなりました

ベルルスコーニの動きに注意...  

くわしくは こちら

もうひとつは こちら


12月11日に開催された 日伊協会主催の緊急特別セミナー「ベルルスコーニ辞任後のイタリア政治」リポートはこちら
この時すでに辞任の一報が入っていたのですね


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イタリア文化会館のクリスマスパーティに初めて参加しました(2012.12.15)

2012年12月19日 | イタリア関連の催し
イタリア文化会館のクリスマスパーティに初めて行ってきました(2012.12.15)



イタリア文化会館のクリスマスパーティに初めて参加しました(2012.12.15)


初めて参加してきましたイタリア文化会館のクリスマスパーティ!! 150人もの生徒さん・ご家族ご友人が一堂に会するビッグイベントで圧倒されました(#^.^#)

• クリスマスの伝統的なゲーム「Tombola」(トンボラ)を開催。
• ア・カペラ コーラス受講生によるクリスマスソング
• グレゴリオ聖歌などのクリスマス歌
• 「カラオケで歌って踊りましょう!」:イタリア語・日本語のカラオケ
• イタリア食材ミニマーケット:美味しいイタリア食材販売ブース
• イタリア式パネットナータ:パネットーネを食べながらおしゃべり
• イタリアン ビュッフェ:「ブォン ナターレ!」、みんなで乾杯


夜6時にイタリア文化会館に着くと 1階のエキシビションホールはすでに満杯 トンボラで使う紙とシールをいただいてミニマーケットプレセピオを眺めて 地下2階アニェッリホールに移動

開会のあいさつとともに 小酒井先生の歌のクラスの受講生の皆様による「アヴェ・マリア」等のクリスマスソングのコーラスが...中でも小さなお子さん2人が歌う可愛い歌「チンチンポンポン(シュッシュッポッポの意味)」は 覚えやすく歌いやすくいつまでも耳に残りました

さていよいよトンボラです これはBingoとよく似たクリスマスのゲームで 1734年にナポリで生まれたそうです
無作為に出た数字が自分の紙に書いてあったらシールを貼ってゆき 横に2つ並んだら「Ambo(アンボ)!」3つで「Terno(テルノ)」...と大きな声で申告し 景品がプレゼントされますが...Ambo Ternoくらいまではすぐに出ても なかなか4つめ「Quaterna(クァテルナ)」5つめ「Cinquina(チンクィナ)」は出なくて さらには全部「Tombola(トンボラ)」がようやく出るにはかなり時間がかかりました 数字が15個もあるので...( ゜Д゜)

私はくじ運が悪くて何も当たらなかったけど(笑) 150人中10名以上の方たちが景品をゲットしました!
Vaci Pergini(ペルージャで有名なチョコレート) イタリアワインとCD  カプチーノクリーマーとカップのセット  大きなかごに入ったイタリアン食材セット そしてなんと イタリア文化会館の講座の割引券が!! すごいですね~これは!(^^)!


トンボラが終わってまた1階に移動 しまった長い行列ができてる...最後の方だったのでかなり待ちました(後ろに座ればよかった~) ←ラザーニャがあったらしい(笑) アランチーノ(ライスコロッケ) イタリアのお正月にはかかせない レンズ豆のサラダ(レンズ豆の形がお金に似ているので) その他をいただき クリスマスのPan d'oro(パンドーロ)で歓談していると いつのまにやら行列が...

それはこの日 seleneというイタリアンジェラートのお店が 2012年1月のイタリアンジェラート協会主催の国際ジェラートコンテストで見事優勝したというジェラートをふるまってくださるその行列でした~
私も30分ほど並んでようやく 優勝したというコクのあるおいしいエスプレッソのジェラートを堪能させていただきました ありがとうございました<(_ _)>
セレーネは こちら

行列に並んでいる間 ふと見るとNHKのイタリア語講座に出演されていらした女性がすぐそばに...ついみんなで盛り上がってしまいました (緊張するといきなり名前が出てこないのが残念!!)

そして9時にはイタリアンカラオケが始まり 私もマイクを持ってトップバッターで歌う生徒さん←ここで初めて知り合った方(笑) のすぐそばで楽しく「Con te partiro'(Time to say good-bye)」を歌いました 歌うっていいですね!!

パーティはえんえん続き...私は帰路へ こんなにたくさんの生徒さんたちが集まったのを見るのは初めてかな? 子供さん連れでいらしていた方もいました 

イタリアン食材や料理用具も売ってましたが Mezzaluna(みじん切り等に使う半月形の包丁)がありました!! 私は調理師学校のデモンストレーションでぐらいしか見たことないのですが...こだわりのイタリア製品がずらり!(^^)!

イタリアン食材Vera Italia は こちら
こだわりのイタリアキッチン道具のお店 La Bottega は こちら
イタリア音楽CDのタクトは こちら
クリスマスパーティのお知らせは こちら


*開催していただきましたイタリア文化会館様に感謝申し上げます スタッフの皆様本当にお疲れ様でした!!


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雑誌「東京イタリアン案内 毎日でも食べたい159件」が出ました(2012年12月)

2012年12月16日 | イタリアンレストラン
雑誌「東京イタリアン案内 毎日でも食べたい159件」が出ました(2012年12月)


街の本屋さんで目立って置いてあったので ついつい手に取ってみたその最初の方のページに たまたまベリッシモ先生(イタリア料理研究家、タレント、当サークル元講師)が載っていたので(笑) 自動的にその雑誌を手にしてレジへと…(#^.^#)


東京イタリアン案内 毎日でも食べたい159件」というタイトルのこの雑誌(ぴあMOOK、定価880円)は それぞれのテーマ「手打ち&生パスタ」「窯焼きピッツァ」「イタリア郷土料理」「バール」「ワインが豊富」「深夜OK」「コンクール受賞店」「老舗」「非日常空間」で探すだけでなく 駅でも検索することができます 

なので早速サークルの新年会のお店探しに使ってみました!!この一冊があると便利ですね♪

それと ベリッシモ先生のコラムでは ショートパスタがもっと普及してほしいとありました 私も同感です
さめてもおいしいし (先生は小さい頃遠足などにショートパスタを持って行ったそうです) すぐには伸びないし イタリアではショートパスタの方がロングパスタよりも多く食べられているとのこと

* 写真はこの雑誌にも載っている吉祥寺ピッツェリアGGで食べた イタリア国旗の形のピザ スクデットで~す
その時の記事は こちら


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旅行で使えるイタリア語・検定にも役立つ作文・読解戦略・映画その他のコース@イタリア文化会館(2012.12月)

2012年12月15日 | イタリア語
旅行で使えるイタリア語・検定にも役立つ作文・読解戦略・映画その他新コース@イタリア文化会館(2012.12月)


イタリアに旅行する際に役立つ「イタリア旅行会話(初心者から参加できます)」、
簡単な文章から試験対策まで対応している「作文と読解」、
映画を見ながらいろいろな人物像を学ぶ「イタリア史」を紹介します。

1. 全レベル 「旅行で使えるイタリア語会話」 (日本語による授業)
コースコード:CP1/CP2
イタリア旅行で使える基本的な会話を楽しみながら身につけます。CP1とCP2の内容は異なります。
イタリア旅行会話 詳しくはこちら 
講師: アントニオ・マイッツァ

2. イタリア語でメールしたい人やイタリア語の検定試験対策を考えている人にお薦めです。←新設!
中級~上級: Strategia di scrittura (イタリア語による授業)
口語体のメールから試験の作文まで、あらゆる文体の作文テクニックを身につけます。
講師:リビオ・トゥッチ
詳しくは こちら

3. 中級~上級: Strategia di lettura (イタリア語による授業) ←新設!
イタリア語でメールしたい人やイタリア語の検定試験対策を考えている人にお薦めです。
口語体のメールから試験に出題されるような文章まで、あらゆる文体の読解テクニックを身につけます。
講師:リビオ・トゥッチ
※Strategia di scrittura、Strategia di letturaを同時にお申込みいただいた場合、2コースで30,000円の特別料金となります。
詳しくは こちら

4. 中級以上 「映画で学ぶイタリア史」 (イタリア語による授業)
各テーマ、1回から3回の短いコース設定になっているので、興味のあるテーマのセミナーに気軽にご参加下さい。
講師:ミケーレ・マルコリン
映画で学ぶイタリア史
①「黒隊のジョヴァンニ」  
日程: 1月14日(月 11:00-13:00)
受講料: 3,000円 (90分×1回)
申込締切: 1月7日(月)
詳しくは こちら

②「チェッリーニ:邪悪な人生」   
日程: 1月21.28日、2月4日(月曜日 11:00-12:30)
受講料: 6,000円 (90分×3回)
申込締切: 1月14日(月)
詳しくは こちら

③「カラヴァッジョ」  
日程: 2月18.25日 (月曜日 11:00-12:30)
受講料: 4,000円 (90分×2回)
申込締切: 2月11日(月)
詳しくは こちら

④「デステ家」  
日程: 3月4日(月曜日 11:00-13:00)
受講料: 3,000円 (120分×1回)
申込締切: 2月25日(月)
詳しくは こちら

さらにテーマ別コースもいろいろあります:

5. 日本のアニメで学ぶイタリア語(中級)
詳しくは こちら

6. 芸術の旅 フィレンツェ散策(上級)
詳しくは こちら

7. Progetto Italiano3(上級)  ←新設!
詳しくは こちら

申込方法は通常のコースに準じます。申込締切:12月15日(土)
申込締切後もクラスが成立して空きがある場合は、お申込み頂けますのでご興味のある方は、語学コース受付までご連絡下さい。
年内の受付は12月22日(土)まで。2012年12月23日(日)~2013年1月3日(木)はお休みです。


*私は来年3月3日の実用イタリア語検定準2級を受けようと思っているので 早速渡りに船とばかりに 2.の「作文戦略コース」を申し込みました!! 読解戦略コースもあります。
メールを書いたり検定に出てくる作文を書く・読むのにぴったりとのこと 準2級の過去問はまだないのでドキドキですが 少しでも作文力を上げられたらと思います (作文が一番ネックなんですよ…私の場合)

*情報をいただきましたイタリア文化会館様にお礼申し上げます


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「ヴェネツィア」小瀧龍郎写真展&ダ・ペピで豚の舌の柔らか煮を食べてきました(2012.12.11)

2012年12月12日 | イタリアの美術館・博物館
「ヴェネツィア」小瀧龍郎写真展&ダ・ペピで豚の舌の柔らか煮を食べてきました(2012.12.11)



「ヴェネツィア」小瀧龍郎写真展&ダ・ペピで「豚の舌の柔らか煮」を食べてきました(2012.12.11)



今日ようやくGallery Bauhaus(御茶ノ水)の「ヴェネツィア」小瀧龍郎写真展に行ってきました 

御茶ノ水の駅を降りて 銀色に輝くような銀杏並木を歩き まず神田明神を先に訪れ すぐそのそばにあるGallery Bauhausに入ると 小瀧龍郎氏のヴェネツィアの大判の写真が そして同時開催の 稲田敦人形作品展「CARNEVALE」の人形が 地下までたくさん展示されていました


小さなギャラリーの静謐な空気が12月の師走の中にあって清々しく パンフレット(そしてサイト)にあった「幻視のなかのカーニヴァル」を先に読んでいたので 水の都であると同時に 観光客としてでは決して見ることのできない死の匂いを色濃く残す街としてのヴェネツィアの街の匂いを垣間見た気がしました 20代で訪れたこの街での3日間の出来事が まるで夢の中のことのようにも感じられます
 
そして若い頃に見たヴェネツィアが舞台の映画の 女性の死体が運河から引き上げられるシーンを思い出しました タイトルも内容も覚えていないのに そのシーンだけは覚えてる…

そして布やボタンなど様々な材料で作られた人形たちはとても斬新な面白いデザインで 以前抄訳を手掛けたスペイン語の絵本に出てきた不思議なキャラクターたちにも似ているなぁ…と感じたりしつつ 静かな時を過ごしてギャラリーをあとにしました

    * * *

そのまま電車に乗って 巣鴨駅から歩いて「ダ・ペピ」でランチ ここは9月12日付読売新聞に掲載された 「ランプレドットを出すイタリアンのお店」というので初めて訪れてみました
ランプレドットは牛の胃袋(牛には胃袋が4つあり その4つ目)のモツの煮込みだそうです 
 
ランチではランプレドットは出していないとのことで 代わりに「豚の舌のやわらか煮 ペペロナータソース」をいただきました
豚の舌のスライスだけど 豚の舌って相当大きいんだなぁ~と思いつつ スポンジのようにすごーく柔らかく煮込んである豚の舌と パプリカの甘~いソースを アツアツの焼きたてのパンでいただきました
 
ここは住宅街の一角にあるほんとにちっちゃな店だけど とても気に入りました 夜は6時からですが
ランプレドットはたまに切らすこともあるので お電話いただければ確実とのこと
Facebookでは「ダ・ペピ 文京区」ワインボトルとウサギの絵でわかります(^_^)

写真展開催のお知らせは こちら

ダ・ペピを見つけた記事は こちら


壊れたパソコンと格闘し 新しいWindows 8とまた格闘し(笑) 疲れ果てたところでようやくリセットできた楽しい一日でした!(^^)!



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「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」展が開催されます(2013.3.9~4.21)

2012年12月09日 | イタリアの美術館・博物館
「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」展が開催されます(2013.3.9~4.21)



「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」展が開催されます

於 Bunkamuraザ・ミュージアム
2013年3月9日(土)~4月21日(日) 会期中無休

入館料: 一般 ¥1,500(¥1,300) 大学・高校生 ¥1,000(¥800)中学・小学生 ¥700(¥500)
前売券の販売は2012/12/22(土)~2013/3/8(金)
消費税込 ( )内は前売・団体20名様以上の料金

2013/4/28-6/16 北九州市立美術館
2013/6/29-8/11 新潟県立近代美術館



17世紀バロック時代の画家ペーテル・パウル・ルーベンスのイタリア時代の作品、そしてアントワープ工房の活動に焦点を当てつつ、アントワープ画派の豊かな芸術的展開を探ります。

ロムルスとレムスの発見」が話題です
(ローマ建国神話の主人公、雌オオカミに育てられた兄弟)

詳しくは こちら
公式HPは こちら


*今日はとうとう新しいPCを買いに行きます♪ デスクトップからノート VistaからWindows 8です ドキドキ(*^^*)



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第22回イタリア語スピーチコンテストを聞きに行ってきました(2012.12.1)

2012年12月04日 | イタリア語検定・スピーチコンテスト
第22回イタリア語スピーチコンテストを聞きに行ってきました(2012.12.1)


今年もまた 公益財団法人日伊協会主催「第22回イタリア語スピーチコンテスト」が開催され 12名の参加者のスピーチを聞きにイタリア文化会館アニエッリ・ホールに行ってきました


浜離宮朝日小ホールで開催されていた頃に初めて聞きに行ってから5回目となる今年は 連続3回出場の地方からの男性が「回文の愉しみ」とのスピーチで見事第1位に輝き 毎年この方のスピーチを楽しみにしていたのでほんとに嬉しかった!! 継続は力なりと感じました 
*回文とは後ろから読んでも同じ文のことです

例年は大学生等若い方がローマ行きのチケット(Tutta Italiaワールドエアサービス提供)をゲットしていたのですが 熟年の彼は毎回イタリア語落語オノマスティカ(固有名詞学)等の際立った魅力あるスピーチを披露し 強烈に記憶に残っておりました(イタリア語落語では笑いました!!) 


今年は私も聞きとり力が(検定も受けて)だいぶアップして 今年はテープの早回しのような早いスピーチがなかったこともあって内容がだいぶわかってきました 
それで今回「日本語で聞いても面白い内容かどうか」が気になってきたのです ←内容が聞きとれなかった頃にはそこまでわからなかった(笑)

なので 「鉄は熱いうちに打て」とばかりに将来性を買って若い方に? あるいは円熟のスピーチに? さてどちらか…? と私もドキドキしていました 


以前私の原稿を読んでいただいた先生に「真摯な気持ちでもっとしっかり時間をかけて考えて書きなさい」と言われたことがあり 自分の気持ちを一度フィルターに通してろ過したものを出していったほうがよいとわかりましたし 自分の気持ちをぶつけるにせよ 邪心なきひたむきさで向き合っているだろうかと 自分自身の時を振り返りつつ思いました 

私が10年以上前にドイツ語スピーチコンテストに出た時は 自分の人生での大きな体験を語りました あの時のようなひたむきさは今あるだろうか… 今の自分には何があるのだろうかと考えざるをえなかったです


また将来の夢(医師)を切々と語るスピーチには思わず心の中で応援してしまいましたし 同年代の主婦の残りの人生に対する向き合い方に共感し 解剖学者としてのダ・ヴィンチを語る医師 日本のトイレ文化(ウォシュレットや「音姫」など) について あるいは好きな映画について(彼が滞在した町の方言も交えて)  “チャオ”は使われる場面によってさまざまな訳し方があるという考察 また英語俳句をたしなむ方がイタリア語俳句を披露してくださり これにはとても感銘を受けました イタリア人の友人の死を語る時に涙でスピーチが続けられなくなった女性には 思わず心の中で「がんばって!!」とエールを送りました 

そんな方たちのうち5名が見事入賞 また惜しくも今年入賞を逃した方たちを間近で見て その気持ちを痛い程感じつつ(私は2回挑戦し予選落ち、今は検定にチャレンジ中) その悔しさをバネにさらなる飛躍をしてほしいと心の中で願いつつ 会場をあとにしました 

10代から70代の方までバラエティに富んだ内容のスピーチに 今年も大いなる刺激を受けました 関係者の皆様にこの場を借りましてあらためて感謝申し上げます 

開催のお知らせは こちら


*他のパソコンからどうにかアップしました...新しいの買おうかな...ヤレヤレ


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