昨日、夜、ふらっと何の予告もなく、田渕君が遊びに来ました。
田渕君とは、彼が高校1年生の時からの付き合いなので、かれこれ7年になります。
高校1年生の時、カードカルト三国ヶ丘店の店員として採用、その後、大阪日本橋店を経由して、メイドエステ萌なんば店の店長(メイド番)をしていました。
田渕君は、この春大学を卒業、トヨタの販社で働いています。
車を売っています。
新人の中では、一番車を売っているそうです。
私が、営業の心得を教えてあげました。
私は、神戸大学を卒業してシャープに入社4年間いたわけですが、新入社員研修で、3か月間、当時、パソコン売上日本一であったJ&Pテクノランドで働いていました。
3か月目に、正社員34名。私のように各メーカーからほりこまれている新人研修11名、合計45名中。月間売上1位を獲得しました。月20日の勤務で1350万円一人で売りました。日本橋の電気屋街、多くの家電量販店があり、各店舗に、各メーカーの新入社員が研修としてほりこまれてきます。
後にも、先にも、新入社員研修で来ている人物が、店の売り上げ1位をとったことが長い日本橋の歴史の中で、最初で最後だったので、伝説の人物とされました。
営業の一番大切なことは、お客さんとの信頼です。
私が、売り上げ1位になれたのは、接客したお客さんが、ニノミヤやソフマップなどを回ってきて、再び店に戻ってきてくれたからです。
私が、接客しているとき、私の接客が終わるのを待って、他店を回ってきたお客さんが私の前に現れます。色々な店を回ってきたが、パソコンを買うなら、貴方から買いたいとよく言われたものです。
売るときには、お客さんの立場になって、お客さんが得すること、店の立場ではなく、お客さんの立場にたっていますということが、お客さんに伝わるようにすることが一番と田渕君に教えました。
日本霊能者連盟で多くの電話を受けています。電話1本で、今年になってからだけでも、60万円とか100万円とか120万円とかの高額のご祈祷を受注しています。
あったこともないのに、電話だけで、これだけの金額を振り込んでもらうには、お客さんとの信頼関係が必要です。
例えば、弘法院恵正先生の鑑定。霊に関するものなら1時間2万円。占いに関するものなら1時間1万円。守護霊をみてもらいたいとか言われると、最初から守護霊を見てくれと言うと2万円かかるけど、占いやと言って鑑定をしてもらって、話の中で、守護霊は何ですか。と聞けば、1万円で済む。とかアドバイスしています。お客さんから見れば、電話対応している山本という人、会社側ではなく、お客さんの側にたっているなぁと感じてくれます。こういう風なことが営業の最大のポイントとなります。
ご祈祷や除霊の相談で、私は、先生に頑張って交渉してみます。という言葉を使います。実は、私は、経営者なので、私が決定権をもっているので、交渉しなくても、決定できるのですが、頑張って交渉してみますという言葉で、お客さんから見れば、山本という人、お客さんの側に立って、頑張ってくれるという印象を与えることができるので、強いてそういうわけです。
メイドエステ萌3店舗で30名いたメイド番の中で、一番の名メイド番は田渕君。2位は、林君だったので、林君も呼んで、道頓堀の焼肉のはやに行きました。
インターネットクーポンを使って、2380円で、焼肉・野菜・アイスクリームなどが90分、アイスクリームは2時間食べ放題となります。
今回は、道頓堀川沿いのテーブルでした。5階からの眺め。
田渕君と塚田翔太郎とは、親友なので、私とのえにしむすびを八意先生にしてもらった塚田君の現状を聞きました。
現在、塚田君は、故郷の米子で、IT人材のあっせんの会社で、営業をしているということでした。
塚田君が、ツイッターで私をブロックしているのは、私の名前を知らないからだけで、知っている人だけにツイッターを見られるようにしているので、深い意味はないとか。
今度、田渕君に鳥取・米子に連れて行ってもらい、塚田君と会わせてもらう話もしました。