ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

本日は高野山お参りのあと天然加太海水浴場へ。高野山→加太100万人に一人の偉業達成。

2015-08-29 20:46:26 | 海水浴

本日は、スルッとKANSAI3DAYチケット3日目を使って高野山へ。いつもは、高野山のお参りだけ、もしくは、北花田の天然温泉さらさの湯も程度でしたが、本日は、高野山おまいりのあと、海水浴も楽しむことに。
高野山からの帰り、当初、淡輪海水浴場へと思ったのですが、淡輪駅到着が午後2時8分。淡輪海水浴場の無料シャワーは、午後3時50分でとまってしまいます。バーべキューコーナーの水道も午後4時に止まってしまうので、あまりおれないのでやめました。
それで、午後5時までシャワーが使える加太海水浴場に行くことに。
午前11時49分極楽橋発の電車に乗って、橋本急行なんば行へ。天下茶屋で、6分待って特急サザン、和歌山市行きに乗り換えました。午後2時19分和歌山市到着。
午後2時26分発の加太行に乗車。午後2時51分。加太駅に到着しました。

そして、加太海水浴場へ。地元のホテルのチラシを見ると、天然海水浴場が強調されていました。
よくよく考えると、和歌山市内にある5つの海水浴場のうち、天然は、加太と磯ノ浦だけ。温泉と同じく、海水浴場も「天然」が売りになるのだなぁと思われました。

高野山にいるときは、晴れていましたが、加太についたころには、曇天になっていました。
ただ、本日は、土曜日なので、泊まりで加太に来ている人は、海水浴場に来るはずなので、人はいると思いました。
海水浴場に行くと、人は、結構いました。

前回と異なり、今回は、透明度がありました。
結構深いところに行っても、海底が見えていました。

私は、首のところまで海面に浸かる状態で、水面上から自分の足が見える透明度のところでないと泳げませんが、今回は、この条件をクリアしていました。
ただ、曇天なので、水はすこし冷たく感じました。

大阪湾の海水浴場の水質

http://www.osaka-wan.jp/index.php?cID=282

今年行った大阪湾の海水浴場

林崎・松江 A

大蔵海岸 A

アジュール舞子 AA

淡輪 A

加太 AA

片男波 AA

 ちなみに、大阪湾にある海水浴場で水質のもっともよいのは、今年の検査データを見る限り加太となります。

ちなみに、全国の主要海水浴場の水質調査結果はこちら。

http://www.env.go.jp/water/suiyoku_cho/index.html

午後5時前に300円を支払ってシャワー室に。
今回は、他に誰もいなかったので、気兼ねすることなく、長い時間シャワーを浴びることができました。

↓シャワー室は4部屋と身障者用1室。コイン式ではないので、好きなだけ使えます。

そして、さっぱりして、加太駅へ。
加太さかな線は、もともとは、加太の漁港で水揚げされた魚を和歌山に運ぶために造られたそうな。

南海電車で最も運賃が高いのは、高野山から加太の区間。1730円。
南海電車利用者で、高野山から加太まで行く人は、乗客100万人に一人の割合しかいないと思われます。

帰りは、加太駅から和歌山市駅へ普通で。
和歌山市駅からなんばへ。特急サザンの自由席(無料)で。なんば駅から今宮戎駅へ。
加太駅17時27分発の電車に乗って、なんば駅への到着が18時59分。
19時2分発の高野線の各停で今宮戎駅への到着が19時4分。
朝、6時半のなんば発橋本行の急行電車に乗って、19時4分到着。12時間半、南海電車にお世話になったことがあります。

スルッとKANSAI3DAYチケット利用者は、高野山でよく見かけます。
スルッとKANSAI3DAYチケットは、各線区ごとに利用した区間×人数で利益が分配されるのではなく、発売時に、あらかじめ決められた率で利益が分配されます。
要するに、スルッとKANSAI3DAYチケットでは、みんなが使う南海電車が一番損をしていると思われます。一番得をしているのは、有馬温泉を除いて沿線に観光地が全くなく、だれも使わない神戸電鉄だと思われます。
南海電車の場合、株主優待券(金券屋で690円で販売)は、1駅を除き全線利用できます。利用できない1駅は、関西空港駅です。
スルッとKANSAI3DAYチケットは、南海全線利用可能です。そのため、香港や中国からのツアー添乗員が、大量に買い、1日に何往復も関空からなんばへ・なんばから関空への送迎に使うと聞いています。南海電車はスルッとKANSAI3DAYチケットでは大損でかわいそうとも思えました。




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本日は高野山へお参り。国宝の不動堂内部を初めて拝観。おみくじは36番小吉・48番大吉。

2015-08-29 19:38:40 | 高野山おまいり

本日は、スルッとKANSAI3DAYチケットの3日目を使って、高野山お参りと海水浴へと欲張りました。

朝5時に目覚ましをかけて起床。仏壇への朝のお勤めをして、朝食。午前5時57分谷町線田辺駅発の地下鉄に乗り、途中天王寺で御堂筋線に乗り換え、難波へ。
午前6時30分発の橋本行急行に乗車。
橋本で高野山連絡の極楽橋行各停に乗車。高野山へ。
高野山駅前8時16分発の奥の院前行き南海りんかんバスで奥の院前まで。
他の乗客は、奥の院の参道へと行きますが、私だけは、20メートルほど、バス沿いに戻り、→中の橋霊園 の看板のところを入り、中の橋に向かいます。

↓バス停から見た中の橋霊園への案内看板

そして、中の橋へ。
汗かき地蔵様に、ろうそくと線香をお供えします。
高野山では、線香は3本と決まっています。
横にある姿見の井戸で姿を確認します。井戸に姿が映れば、最低3年は生きていることになります。

↓中の橋と汗かき地蔵堂

そして、参道を歩きます。
御廟橋の前に着きます。
水向塔婆を書いてもらいますが、5月に高野山に送ったクレームのためか、納経所以外に、臨時テントが立てられ、水向塔婆受付1枚200円とありました。

以前はなかったので、聞いてみると、土・日 納経所が混みそうなときに、お手伝いさせてもらっているとのこと。
女性職員とお坊さんがいました。
山本家先祖代々、父の戒名、母の戒名、生まれるとき亡くなった兄の戒名、水子の姉の戒名、山本家水子。母方の佐々木家先祖代々、佐々木家水子。
合計8枚書いてもらいました。
二人で4枚づつ、手分けして書いていました。
200円×8枚 1600円を支払いました。
そして、水向き地蔵様へ。左から6体目の大日如来風のお地蔵様の前に手向けて、水をかけます。

お塔婆を持って、御廟橋を渡り、燈籠堂などをまわる人を見かけますが、ひょうたん良先生にいわく、私のように、お地蔵様に手向けるだけでよいとのことでした。
お塔婆を手向けられたお地蔵様が、お塔婆に書かれた霊を弘法大師さまのところに、ご案内するからだそうです。


そして、御廟橋を渡ります。

そして、みろく石を持ち上げます。右手では、すぐに上の段に石をうつすことができました。
そして、裏に回って、棒でつついて、石を下の段に落とします。
いつもは、続けて、左手で行いますが、石を落とした段階で、次の人がチャレンジしていました。列も20名くらいになっていたので、左手での持ち上げは断念しました。
燈籠堂へ行き、護摩木(500円)に願い事を書きます。いつもと同じく、1枚の護摩木に商売繁昌と開運厄除けわ書きます。
そして、御廟の前へ。般若心経・光明真言などを声を出して唱えます。他の参拝者もみんな般若心経を声を出して唱えています。
そして、地下法場へ。弘法大師様のお姿を見ます。いつもは見えるのに、今回は、見えませんでした。
弘法大師様が怒っていらっしゃるのではないかと思われました。
理由は、服装。後で、海水浴に行くので、半ズボンは、外出着としても使えるを売りにしていた水着。履物は、靴ではなくサンダル履き。
そして、みろく石の列が3名だったので、今度は、左手でチャレンジ。こちらも、すぐに、上の段に石を上げることができました。
そして、御廟橋を渡り、水向地蔵の前へ。
厄除け不動様と厄除け弘法大師様にごあいさつ。
そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
横にあるおみくじの自販機に100円を入れます。
出てきたおみくじは、36番小吉でした。
奥の院でおみくじをひくと、大吉か中吉しか出てこなかったイメージがあるので、この格好でお参りに来たことが影響していると思われました。
そして、休憩所で、お坊さんの説法をきき、お茶をいただきました。

そして、奥の院前バス停へ。
10時2分発の高野山駅前行きのバスに乗車。千手院橋で下車。
金剛峯寺に行きました。

参与会の袈裟をかけて入ります。入場料が無料になる上、記念品の線香1箱がもらえます。
奥の休憩所に行き、茶菓子の接待を受けます。

そして、真然上人の御廟にごあいさつします。そして、出口から出ます。
庭には、奇妙なものが、

説明書きをみると、

そして、じゃばら道を通って、檀上伽藍地区へ。

国宝不動堂内部が特別公開されていました。特別公開は、8月28日から30日の3日間ということで、ラッキーでした。

本尊は、箱の内にあったので、お坊さんに聞くと、本尊は、霊宝館に展示中で、箱の中には、別のお不動様が入っているとか。
護摩だきは、ここでは行わず、向かいの愛染堂でおこなっているとのことでした。

そして、根本大塔へ。

参与会の袈裟をつけてはいると入場料が無料となります。
大日如来様などにごあいさつ。

そして、金堂へ。
ここも、参与会の袈裟をつけて入ると入場無料。
薬師如来様などにごあいさつ。
今回、金堂の戸がすべて開けられ、風通しがよくなっていました。
そして、回廊に自由に出られて、周辺が良く見えました。

↓ 中央右手に見える屋根が不動堂

↓ 裏から見た金堂

そして、金堂を出て、御社に向かいました。

途中、六角経蔵を回している人が、5人しかいず、5人で、力いっぱい押していました。5人で押しているので、弱々しく5センチ動いては止まり10センチ動いては止まりという感じになっていました。私は、とっさに残っていた1本の取手を力いっぱい押しました。
すると、六角経蔵は、勢いよく回りだしました。奇蹟が起こったという歓喜が起こりました。
もちろん、奇蹟が起こったのは、私が、6番目の人となって、回すのに協力したからです。

↓金堂から見た六角経蔵

そして、御社にごあいさつ。

神様に、こういうラフな格好で高野山にお参りに来て、弘法大師様に嫌われたみたいというと、神様は、私は、来てもらってうれしく思う。結果は、おみくじを見て。と言われました。
そして、おみくじ(100円)を引くと、48番大吉でした。

↓西塔


新しくできた中門をくぐり、金堂前のバス停へ。

そして、11時6分金堂前発の高野山駅前行きのバスに乗り、高野山駅前へ。
11時40分発のケーブルカーに乗る予定でしたが、11時30分発の時刻表に載っていない裏ダイヤのケーブルカー(極楽橋駅に到着した客を高野山駅に運ぶのを目的とした便で、極楽橋駅発と接続していないもの)に乗りました。

裏ダイヤも合わせた乗務員用時刻表を発見。撮影しました。
時刻表には、1時間に2-3便しか乗っていないのに、裏ダイヤも含めると、1時間に5本ほどケーブルカーが動いているのに驚きです。

そして、11時49分。極楽橋発橋本行各停へ。橋本駅で、始発のなんば行急行へ。途中、天下茶屋で特急サザン和歌山行きに乗車し、加太に向かいました。





 

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