先日、ソクミルという動画配信サイトのジャンルを見ていて、
フェチのところにメコスジというものがあることを見つけました。
http://www.sokmil.com/av/idx_genre.htm?ref=menu_index
大阪・神戸の高校生くらいの若年層になると、女性器のことは、オメコとは言わずに、マンコと言います。
メイドエステ萌の時の女子高生たちも、「社長が、客にオメコ触らせたらあかんでー。といつも言うので、オメコという言い方を知った。社長が言わなかったらマンコにそんな言い方があるなんて知らなかった。」と言います。
カードカルトの店の奥で、高校生2名が遊んでいました。
その話題をすると、「絶対嘘や。マンスジという」と言い切りました。
そして、ソクミルのサイトのジャンルのサイトでフェチに並ぶ項目を見せました。
マンスジではなく、メコスジと出ています。
http://www.sokmil.com/av/mekosuji/
メコスジというジャンルに757作品が登録されていると知ると驚いていました。
メコスジがマンスジに勝ったという事は、大阪人として誇りです。
大阪弁の名詞でも、東京弁に負けて、滅びて行ったものが多数あります。
私が子供の時使っていて、現在、死語となっている名詞には、アブラムシがあります。
大阪では、私が子供のころ、ゴキブリの事をアブラムシと言っていました。
京都の「あのねのね」というフォークデュオの大ヒット曲 「赤とんぼの唄」
「赤とんぼ 赤とんぼの羽をとったらアブラムシ。」この時のアブラムシは、ゴキブリをさしていました。
あと、武田鉄矢のコックローチのCM 昔は、「ゴキブリには、コックローチ。アブラムシにもコックローチ。」と言っていました。
関西での言い方に配慮したCMでした。
が、現在では、大阪でも、ゴキブリのことをアブラムシという人はいません。