参考 当ブログ2017年10月23日記事 先ほど大阪市に送った市政・区政に対するご意見。大和川の危険水位越えでの谷町線・文の里八尾南間の運休は避難勧告ではなく避難指示で行うべき。
当ブログ2017年10月24日記事 大阪市交通局に送ったメールの返答が本日電話で。大和川の氾濫危険水位越えでの地下鉄運休は四ツ橋線全線・御堂筋線天王寺以南・谷町線文の里以南など・知っていましたか?
平成29年11月29日
山本 隆雄 様
大阪市交通局
経営管理本部総務部 総務課(広報)
担当:小池・竹下 電話番号:06-6585-6831
前略 平素は、市営交通事業にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
平成29年10月23日にお問い合わせいただきました、避難勧告時の対応につきまして、回答文書を添付してお送りいたします。
今後とも、市営交通事業に対しまして、より一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
≪注意≫
文書での回答をご希望の場合はその旨をお申出ください。なお、このメールはアドレスは送信専用ですので、ご意見、ご要望のある方は、大阪市HP(http://www.city.osaka.lg.jp/)内にあります「市民の声」入力フォームの「あなたの声をお寄せください」をご利用ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、回答です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
市民の声№1789-20239-001-02
山本 隆雄 様
大阪市交通局長
塩谷 智弘
平素は、本市市営交通をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今回ご指摘いただきましたご意見につきまして、次のとおり、回答させていただきます。
平成29年10月22日に台風21号が近畿地方に接近し、大阪市に大雨、洪水、暴風、波浪警報が発表されるなか、18時40分に大和川下流氾濫警戒情報が発表されたことから、当局においても対策本部を設置し、台風による影響・被害について注視していました。
その後も大和川の水位が増加し続け、21時40分には大和川下流氾濫危険情報が発表され、21時55分には大阪市南部に避難勧告が発表されました。
この様な背景の下、今後、避難指示が発せられる事態も想定し、万が一の際にお客さまが被災されることを避けるため、大和川氾濫時、比較的短時間に浸水が想定される駅・エリアを考慮し、御堂筋線、谷町線、四つ橋線の一部または全部において、地下鉄の運行を見合わせたものです。
結果的に避難指示は発表されませんでしたが、仮に大和川が氾濫した際、地下鉄の運行を見合わせていなければ甚大な被害が生じる可能性もあったことから、お客さまの安全を最優先に実施した措置ですので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
交通局といたしましては、今後とも、ご利用の皆様の安全を第一に考えながら、事業の遂行に努めてまいる所存でありますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
鉄道事業本部 運輸部 運転課
(電話番号:06-6585-6373)