本日は、有馬温泉太閤の湯へ。
当ブログに昨年以外は、毎年12月に行っている記事があります。
太閤の湯の瓢箪倶楽部に入っているので、誕生月に、平日無料ご招待のダイレクトメールはがきが来るのです。
昨年だけは、工事中で、案内が来ませんでした。
瓢箪倶楽部は、太閤の湯に行った時、入れます。
いちばん最初に行った時に、瓢箪という名前につられて入りました。
どう行けば、安いかを調べています。
以前、スルッとKANSAI3DAYチケットがあったころは、三宮から北神急行・神戸電鉄で有馬温泉まで行っていました。
スルッとKANSAI3DAYチケットがなくなってからは、大阪から芦屋まで行き、阪急バスで六甲山越えで。
大阪梅田から有馬温泉まで高速バスが出ていますが、片道1400円。
大阪から芦屋までは、金券屋で切符を買えば、JRで片道300円。芦屋から有馬温泉まで阪急の路線バスで片道800円。合計で1100円。
大阪から有馬温泉までの所要時間は、ほぼ同じなので、安い方で、しかも、そちらの方が680メートルまで登るので、眺望抜群なので。
JR芦屋駅には、バス停が2つ。南口とJR芦屋駅。南口が9時33分、駅の北側のバス停が35分発。南口のバス停へ。
途中から芦有ドライブウェイに入っていきます。
腕時計の標高ボタンを押してみます。
どんどん六甲山を登っていきます。
標高が上がっていきます。
展望台バス停。
東六甲展望台
海抜645メートルとのこと。
最高は、宝殿橋バス停付近のトンネル内で、680メートルを。
そこからは、有馬温泉まで下りです。
運転手は、超高齢ドライバー。下りは、恐いのか、のろのろ運転です。
おかげで、有馬温泉駅到着予定時刻10時11分には、2つ手前の瑞宝寺公園前のバス停でした。
10時11分に有馬温泉駅到着で、10時12分発太閤の湯行きの無料シャトルバスに乗る予定でしたが断念。
まともな年齢の運転手なら時間通り有馬温泉駅につけてくれるので、シャトルバスに乗れます。
下から上がるのは大変なので、一つ手前の有馬東口バス停で下車。そこから下っていきました。
入口につきました。
きれいな紅葉。
通りすがりのおばちゃんグループに撮ってもらいました。
フロントへ。瓢箪倶楽部のダイレクトメールを見せると、入湯税75円だけ取られました。
ここは、太閤・秀吉が愛した有馬温泉なので、館内は、ひょうたん一色です。
天然温泉に浸かりました。露天風呂もあります。
金泉・銀泉があります。
温泉はすいていました。
特に露天風呂。昔は、中国人などでいっぱいで湯船に入る場所を探すのが大変でしたが、現在は、外国人はいなくなり、すいていました。
岩盤浴は2種類。太閤の湯殿は、1回30分以内なら、1日に何回でも無料で入れます。
無料の方は、以前は、2時間待ちなどの時もありましたが、本日は、待ち時間なし。
また、金泉の方は、10名横になれますが、以前は、10人埋まっていて横になれない時もありましたが、本日は、私一人だけの時も。
汗をいっぱいかきます。
休憩コーナーでおやすみします。
こちらは、有料の岩盤浴。ただ、瓢箪倶楽部の会員は、1回30分無料で入れます。
当然、無料で1回利用しました。
そのあとで、無料の方をもう1回利用しました。
最後の時間帯は、屋上の露天風呂で過ごしました。
そして、18時40分有馬温泉発阪神芦屋行きのバスに乗るため太閤の湯を出ました。
おととしまで、こちらの有馬温泉バスセンターから芦屋行きの路線バスは出ていました。
電光表示板に16時40分 阪神芦屋 行きがなかったので、職員に聞くと、バス乗り場が250メートル離れたところに。
太閤橋を渡った向こう側に変わったと。急いでいきました。
太閤橋を渡った向こうにあるバス停へ。
そこにJR西宮などに行く、阪急バスがとまっていました。
そのバスでもJR西宮駅やさくら夙川駅へ行けます。
乘ろうかどうか迷いましたが、六甲山からの夜景が見たいので、当初の芦屋行きのバスに乗ることに。
後で、さくらやまなみバスを調べました。有馬温泉からJR西宮までの運賃は、610円。1日乗車券は、1120円。
次回から有馬温泉に行くときは、このバスに乗ることになりました。
そして、阪神芦屋行きのバスが来ました。
乗客は私だけ。最前列の席へ。
以前、この時期・この時間に、同じバスに乗っても、乗客は数名から10名くらいいました。
有馬温泉の衰退ぶりが目立ちます。
途中、東六甲展望台にある展望台バス停付近からの眺め。
そして、JR芦屋駅南口へ。
そこまで、乗客は私一人。が、JR芦屋駅南口バス停からは乗客が乗り込みました。
阪神芦屋に行く人だと思われます。