アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

梨のジャム

2012-09-24 16:40:02 | 手作りのたべもの
   西尾市の梨栽培農家に嫁ぎ、四半世紀を梨作りにかけてきた友人から、今年は幸水と豊水が届きました。幸水が届いたのはお盆前のこと。

   彼女からのメイルには、「完熟を送ります。出荷はできないけれど、おいしい。でも、今年は収穫時期が早く来てしまいました。お盆前の収穫なんて初めて」という内容が書かれていました。

   たくさんあったので、ジャムにしてみよう、去年作っておいしかったにスープにしてみよう(コチラ→)といろいろ思っていたのに、ほとんど人におすそ分けもせず、おなかの中に入れてしまいました。もらったころは暑い日が続いていたので、お水代わりに、一日に何個も食べました。送ってくれた友人から「おなかを壊さないように」と注意されたのですが、果物の中で一番好きな梨、やめられなかった。

   幸水があっというまになくなってさびしく思っていた頃、今度は豊水が届きました。今度は、「なかなか大きくならず、小さいまま熟してしまいました」との添え書きが。

   こちらは、昨年初めて食べて感動したもの(コチラ→)。水気たっぷりですが、水っぽくはなくて甘さも十分いきわたっています。

   生でもたくさん食べましたが、今度はがまんして残し、ジャムにしました。はじめての和梨ジャムです。

   だいぶ甘いので、粗糖は梨の20%におさえました。そして、いつもは入れないレモン汁をたっぷり。強火で煮たので、形は残ったまま。ちょうどよい味ととろみになったときに、瓶を消毒して詰め、殺菌のため蒸す、という作業ができなかったので何度も煮返すうち、飴のような色に変ってしまいました。味も、なんとなく飴っぽい。甘さがかなり強くなりました。

   でも、おいしい。ちかぢか出来上がったジャムを持って、友人の農園を見学に行くつもりです。

   



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奥三河Three trees+の贈り物

2012-09-24 15:56:42 | 奥三河three trees+
   奥三河Three trees+の商品のうち、こころざし工房の石鹸とMiki-Co-Laboのコンフィチュールを、誕生祝いのおかえしに使いたい、と友人が頼んでくれました。日持ちするものがいいということで、石鹸とコンフィチュールのみになりました。それでできたのがこのセットです。

   塩石鹸やラベンダー石鹸など人気の手作り石鹸5種類と、三木さんの農園で収穫した果実で作ったコンフィチュール4個。2種類のブルーベリーとカシス、ルバーブです。国内産の粗糖を使い甘さを押さえて、新鮮な果物の味をぎゅっと閉じ込めたジャムです。

   稲武近辺で採取した野草で作った小さな花束を添えました。からだにもこころにもやさしいプレゼントの品ができました。

   ついでに、アンティマキの焼き菓子と草木染めも加えて写真を撮ってみました。奥三河three trees+では、いろんな組み合わせの贈り物に応じます。ご相談下さい。問い合わせはこちらから、   
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