アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

昨秋の石窯で遊ぶ会1

2021-01-15 15:04:32 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ

  昨年の秋から冬にかけて、石窯で遊ぶ会を何度か開きました。そのうち、12月に開いた会の報告をいたします。

 

   この会は、10月に開催した暮らしの学校主催の石窯の会に来てくださった方たちのご要望でひらきました。リピーターのほかに、当日来られなかったというかたたちもご参加。12月とはいえ、まだ比較的暖かい頃だったので、外仕事も気持ちよく進みました。

   彼は高校生。前回も参加してくれた彼に、かまどを担当してもらいました。火をちゃんと熾してもらえたおかげで、ピザとスープが同時に出来上がりました。

   秋の会の時は、レンコンをピザのトッピングにしたら、好評だったので、今回はゴボウを。オリーブオイルと和えてから、上に載せました。

  窯の温度によって、焼き上がりはさまざま。このところ、ずっと調子よく焼けています。窯担当スタッフのふたりのおかげ。

   12月の会で焼くのは、乳製品、卵不使用のアンティマキのシュトレン。バターのかわりに、自家製のアップルバターをつかいます。写真は、焼きあがってから、甜菜糖の粉糖をシュトレンに振り掛けているところ。

  ちょっと過発酵だったので、形が普通のパンのようになってしまいました。でも、美味。焦げたところも〇。

 

   焼き菓子は、おからと生リンゴのケーキにしました。簡単にできる、柔らかめのケーキです。シュトレンもケーキも、お土産です。

   

  写真は、元旦に撮った敷地内の風景。今年は去年と違って雪の多い年になりました。今年はいつごろから暖かくなるかわかりませんが、春になったら、パンデミックの状況を見つつ、会を再開したいと思います。


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