色々な産地が訪ねてくる中で、秋田県が自分を訪ねてくるというのは珍しい事で、今回は、鹿角が訪ねてきた。
県の方からの連絡では、「県と産地から3人」と言う事で、具体的な地域が知らされていなかったので、「鹿角」が訪ねてきたと知ったときには、正直驚いたとともに、チャンスだとも思った。
なぜなら、既に鹿角で栽培されている「淡雪こまち」の販売を始めていて、今年の新米から、積極的な販売をしていこうと考えていたからなのだ。
「淡雪こまち」というと、「モチモチ、ふっくら、やわらか」の3拍子がそろっている低アミロース米で、ミルキークイーン等を食べていた人であれば、ミルキークイーンとは、また違うおいしさを体感できる品種であるので、ハマる人も多い。
でも、自分としては、この「淡雪こまち」をそのまま白米として食べてもらうというよりも、玄米として、または分搗米(ぶづきまい)として食べて、おいしい品種として売り込んでいきたいと考えていたのだ。
しかし、そのためには、冷めても硬くならなく甘みが残る栽培方法に変更してもらわなければならないことから、産地と打合せをしたいと考えていた矢先だったのだ。
秋田県も鹿角も、まさかこんな話になるとは想像していなかったことから、鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていたが、チャンスと言うのは、活路というのは、こんなことから始まる事もあるのだ。
県の方からの連絡では、「県と産地から3人」と言う事で、具体的な地域が知らされていなかったので、「鹿角」が訪ねてきたと知ったときには、正直驚いたとともに、チャンスだとも思った。
なぜなら、既に鹿角で栽培されている「淡雪こまち」の販売を始めていて、今年の新米から、積極的な販売をしていこうと考えていたからなのだ。
「淡雪こまち」というと、「モチモチ、ふっくら、やわらか」の3拍子がそろっている低アミロース米で、ミルキークイーン等を食べていた人であれば、ミルキークイーンとは、また違うおいしさを体感できる品種であるので、ハマる人も多い。
でも、自分としては、この「淡雪こまち」をそのまま白米として食べてもらうというよりも、玄米として、または分搗米(ぶづきまい)として食べて、おいしい品種として売り込んでいきたいと考えていたのだ。
しかし、そのためには、冷めても硬くならなく甘みが残る栽培方法に変更してもらわなければならないことから、産地と打合せをしたいと考えていた矢先だったのだ。
秋田県も鹿角も、まさかこんな話になるとは想像していなかったことから、鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていたが、チャンスと言うのは、活路というのは、こんなことから始まる事もあるのだ。