"北海道JA新すながわから「ゆめぴりか」生産協議会 創立10周年記念誌」が送られてきた。
「長かったようで、あっという間だった10年だった」と、記念誌を見ていて思った。
順風満帆な10年ではなかった。
毎年、必ず壁にあたっていた。
厳しい試練を受け続けた。
「限界だと」投げたい時もあった。
しかし、自分たちには、目指す目標があった。
そして、その目標は、手が届きそうで、何時まで経っても届かないのだ。
だから、毎年追い続けていた。
でも、もう、その目標は達成出来ないだろうと、結論付け始めた。
なぜなら、自分たちは1つのミスもなく、迷いもなく、目標を目指していた。
そして、いつの間にか、その目標とは異なる、新しい目標にたどり着きある。
それが判った時に、今までの目標を、既に越えていると、理解出来たからである。
しかし、だからと言って、これで終わり出はない。
まだまだ未完成の、JA新すながわのブランド米なのだから。"
"高知県のJA四万十は、1月1日にJA高知県に変わり、新しい体制で動き出している。
その中で、「JA四万十厳選にこまる」が、新たにJA高知県のブランドとして評価されるかが、心配であった。
しかし、JA高知県高西地区本部営農指導員の森本さんが、JA営農指導実践全国大会で「四万十厳選にこまる」についての発表をし、「優秀賞」を受賞し、それによって、日本農業新聞が取材をしてくれたりと、今までの取り組みに対しての評価はもらえていたので、新体制でも生き残れるだろうとは思っていた。
そして今日、JA高知県から、「JA高知県高西地区こだわり米『JA高知県四万十厳選にこまる』アドバイザー」の委嘱状が送られてきた。
良かった。"
"朝一番で空になっている玄米箱に、お米を補充しようと、玄米色彩選別機のスイッチを入れたら、ピクリとも動かない。
自分が産地と仕掛けているスズノブ プロジェクト ライスは、基本的に玄米色彩選別機を使用しなくても、良い品質にまで仕上げている。
なので最悪、省いても良いのだが、そうもいかない。
だから、スイッチを入れ直したり、コンセントを挿し直したりと、色々と試してみているうちに、理由は判らないが動き出した。
原因は、何だったのだろうか?
全く判らないまま、使用しているが、ヤバイ。"