"海外で活躍していた某野球選手が、現役に試合前におにぎりにして食べていたと言われている、山形県南陽市の「黒澤ハチミツ米夢ごこち」は、スズノブに入荷している数量をもって、完売となります。
ご入り用のお客様は、お早めにお求め下さい。"
"前回もそうであったが、東急ストアのチラシのお米のコーナーで、自分がコメントしている事で、わざわざお店に電話をしてきて、スズノブのお米を選ぶお客様がいる。
今日紹介しているお米は、慣行栽培の「魚沼コシヒカリ」て、スズノブでは扱いが無い。
スズノブで販売している「魚沼コシヒカリ」は、農薬・化学肥料を減らしたJA「北魚沼産」のみ。
なので価格も、2倍以上の差がある。
一通りの説明をして、「じゃあ、それをお願い」と言われても、「価格は大丈夫なの?」と、こちらが心配してしまう。
「コラボレーションとは、思わぬ効果があるものだ」と、改めて思う。"
"キッコーマンと東急ストアと自分とのコラボレーションの第2段は、「新潟県産 魚沼コシヒカリ」。
地域指定がない慣行栽培の「魚沼コシヒカリ」。
なので、自分の店で販売している、地域・栽培指定・レベルS~SSの「北魚沼コシヒカリ」と比べると半額である。
「つや姫」「ゆめぴりか」が1000円前後で、「いちほまれ」等の新品種が1000円を越えてきた。
そうなってくると、慣行栽培の「魚沼コシヒカリ」では、トップを維持する事は、もはや無理になってきたと思う。"
"JAしまね島根おおち地区本部のブランド米「石見高原ハーブ米きぬむすめ」の栽培面積が拡大される。
という事は、差別化・こだわり米を専門の取り扱っている「はくばく」と契約している全国の米屋だけでは、栽培したお米の全てを販売しきれない。
したがって、新たな販路を作るために、他県のJA全農等との話し合いを続けている。
難しいのが、「どういう形で、ブランドを守るか」である。
将来性からすると、「ハーブ米コシヒカ
リ」を越えて考えなければならないが、それをシッカリと説明して、今から形に出来るかだろう。"
"昨日午後、JA北魚沼と某企業と、JA北魚沼米の新しい販売についての打ち合わせをしていた。
今までと同じ売り方では、これから先、2倍も3倍も売れる事はない。
なので、JA北魚沼として、少しでも販売を伸ばすためには、新しい考えが必要なのである。
価格ではなく、付加価値で、消費者が「買ってみたい」と思うお米とは?
これで終わりではなく、第2第3も考えなくては!"
"4月に入ったので、まだ田植えも始まっていないが、8月からの新米キャンペーンの、内容確認がメールで届いた。
早すぎないなか?と思うかもしれないが、後4ヶ月しかないのだ。
安売り米は別にして、米業界全体でお米が売れていないらしい。
それを打開するためには、先手先手の計画が必要である。
なので、8月の計画は、早すぎない!"