自分がブランド戦略を作っていて
ブランド憲章も作ってある某産地から
憲章の一部を変更したいと相談があった
見方によっては
基準を緩める事になるのだが
時代にあった変更であるし
緩めた事でガタガタになるような
ヤワな産地ではないので
『全く問題無い』と了承した
どの産地も
次のステージに進まなければならない
大切な時期になっているはず
なのだが
ちゃんと気付いているのだろうか
考えているのだろうか
先週金曜日に
JA北魚沼でマスメディアを呼んで
自分がアドバイザーとなっている
北魚沼「奥の極 入広瀬の米」
レベルSA以上 北魚沼コシヒカリ
の
お披露目があった
考え方は以下の通り
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北魚沼コシヒカリの
ブランド化イメージである
産地+地域+生産者+品質+栽培は
既に完成されているが
さらに新しい
ブランド化のイメージである
安心・安全+品質+特徴+提案+広報+販売
+拡大(将来)を
プラスする事が重要であり
目指すべき完成形
よって
魚沼市とJA北魚沼が共同で
山間の棚田で丁寧に育てられたお米を
消費者に伝えることによって
評価と価値を高め
山間地農業を守る生産者の
将来の取り組みを進めていくために
「奥の極み 入広瀬の米」は誕生
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そして今回
この山間地の棚田のお米を
スズノブ本店でも販売する事になったので
ご報告!