なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

乳がん治療と食事

2012-08-11 17:36:14 | 健康・病気

1、乳がんと告知され、ホルモン剤の治療をすぐに始めたものの、効く確率は70%。なんとかその範囲に入ってほしいと祈るような気持ちで、試行錯誤が始まるのです。

 病気になる前から、玄米なんでも食で、食事に砂糖を使わない。白い小麦粉には小麦胚芽を混ぜてとるようにし、野菜も結構食べていました。小松菜胚芽バナナミルクをよく飲んでいました。自分ではまともな食事と思っていたので、がんになったことがショックでした。

 後で振り返ってみると、毎日追い立てられるような生活の中で、バターを使った焼き菓子を作るのが好きで、おいしく食べてストレス解消していたこともありました。

 また、50代後半でもあり、免疫力が老化したのも原因かもしれません。

2、この時、原因を探るより、まずやらなければならないのは、がんを大きくしないことだと考えました。

 今までの玄米なんでも食を修正して何とかならないかと考え、肉抜き、あぶら抜きを試してみることにしました。そして、通販のカタログで見たニンジンジュースの広告(星野仁彦さんの)を見て、食事前に、ニンジンバナナ小麦胚芽ミルクか、小松菜小麦胚芽ミルク400mlを必ず飲むことにしました。このころはまだ圧縮式のジューサーを知らず、ミキサ-を使っていました。主菜は、豆腐、納豆、魚類、卵でした。もちろん野菜も。

 このころ近所の本屋で、廣畑富雄「食事しだいでがんは防げる」という本を見つけました。世界がん研究基金、アメリカがん研究財団の報告書による、がん予防食事療法の最新情報をまとめたものです。がん予防というのだから、私の状態にぴったり! この本を参考に、食事を作り、アリミデックス(ホルモン剤)、一緒に頑張ろうね!!と私流の食事法を始めたのです。

 アリミデックスを飲み始めると、胸のあたりが、じりじりと焼けたような感じがしばらくつづきました。

 

 

 

 

 

 

 

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