1、私のガンのことも一応説明したので、毎日の食事を書いていきます。
食事療法は、一番厳格なマックスゲルソン式、やや緩やかな星野式、もっとゆるい済陽式(わたようしき)とあります。私の場合、済陽式をべ-スに、塩を1g以下、魚や鳥をほんの少しにして星野式に近づけるようにしています。厳格にしすぎて挫折するより、結果が良ければやや緩くても、ずっと続けられるほうが良いと考えています。
また、食事療法の先生にはかかっていませんが、がんの主治医の定期検診を受け、血液検査の結果や腫瘍マーカーの値の変化を参考にしながらやっています。
具体的に、主食は、豆入り玄米です。有機玄米に、あずき、大正金時、黒豆、キドニービーンズとかなにか一種類混ぜて、圧力鍋で、炊けるだけ炊きます。だいたい1週間に1,2回。冷蔵庫で保存し、レンジで温めて食べます。
ヒポクラテススープを週1回は作ります。厚手の鍋に、たまねぎ、長ネギ、セロリ、パセリ、えのきだけ、ニンニク、じゃがいも(皮ごと)を細かく切り重ねます。その上にトマト水煮一缶と、缶一杯分の水を入れ、1時間から1時間半ぐらい弱火で煮ます。内臓の働きを助けるスープで、1日1、2回は必ず食べようと思っています。冷蔵庫で保存。
2、8月20日の食事
朝 ニンジンジュース500ml(人参、レモンジュース大匙2、グレープフルーツ、必ずこの順番 で)
豆入り玄米(温めた豆入り玄米に、スキムミルク、水、レーズンを入れよく混ぜ、きな粉小さじ山2杯とゴマをかける。)オートミールを食べるみたいに・・・。
枝豆(前日の)、ヨーグルト(はちみついり)。
昼 ニンジンジュース420ml(人参、レモンジュース大匙2、オレンジ)
納豆、とろろ昆布を乗せる。塩0,3g。垂れ、辛子は入れない。とろろ昆布の塩分がありがたい。
ニガウリ、えのきだけ,ニンジン、しいたけ、ねぎ炒め。こしょう少し。もちろん塩抜き。
大根、きゅうり、みょうがの甘酢和え。この二つは前日の。干しプラム。
夜 ジュース食前400ml、食後400ml(人参、レモンジュース、グレープフルーツ、小松菜、 キャベツ、レタス) 。
卵シラスチャーハン(オリーブ油小さじ1、ニンニクみじんぎり、卵1個、しいたけ、ねぎ、お湯につけたシラスをテフロンのフライパンで、卵チャーハンの作り方で。)加熱する料理にはオリーブ油1日小さじ2杯までと決めている。
トマト 冷奴 玉ねぎ、しいたけ、わかめスープ(手羽先スープがあったので)。
ヒポクラテススープ:スープが重なっても変な献立になってもヒポクラテススープは摂る。
はちみちヨーグルト
※ この当時は、まだ牛乳や乳製品が乳がんの原因とは知らず、スキムミルクを摂っていました。今は全く摂りません(2020/12)。