湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

ブヨがもたらす膿の恐怖(@@;

2008年05月23日 | 自転車系
昨晩、都内某駅屋台で一杯?いやイパーイやっていたらなんと蚊にやられました(^^+ もうそんな季節なんですね。たまりません。


さてさて、これからゴキブリさん達を含め昆虫らがアクティビティを高めてきますが、ちょっとした林道を走る私達には決して無縁でないこの昆虫アクティビティ。蚊に刺されるくらいならかわいいもの。とても厄介なのがブヨの襲撃。太陽が照り付ける無風の林道で汗たらたらかきながら時速7キロ位で上っている時、顔の周りや脚の周りにまとわり付く小さな飛行昆虫のアレです。

しかし、小さくてもブヨは馬鹿にできません。


その昔、湘南自転車オヤジが合宿で山陰地方をテントで徘徊していた時のこと。ある廃線跡の駅でテントを張り、クラブ員らと夕飯を作っている最中、ブヨの大群に襲われ、手足をボコボコにされました。痒いばかりでなく腫れ上がりかなり痛痒いんですよ、コレが。何日も痛痒さが続き、キンカンなんてもろ刃の剣で患部がだんだんと熱っぽくなってくるのであります。そして、寝ている時に無意識に掻き崩し翌朝血だらけなんです。汚い指の爪で掻き、テン泊の疲れと十分な栄養をとっていないためかやがて患部が膿んでくるのです。直径1センチくらいの分厚いかさぶたが形成されはするけども、その下は膿の海でかさぶたを押すとジワ~っと不気味な黄色い汁が大量に…。こんな膿のため池が足や腕に沢山でき、合宿最後の方では全身熱っぽくなり倦怠感が。何とか合宿を終え関東に戻り友人と飲みに行ったら2~3日で彼の腕にも同じ現象が、どうやらウツシテしまったようです(@@; そして自分自身、全く快方に向かわなかったので、とうとう皮膚科の門を叩き診
察してもらいました(^^;そしたらコワ~イお医者さん開口一番「いい歳こいてよくここまでほっといたな、ケシカラン!」とお説教。そして次に出た言葉は「全て着ているものを取りなさい!」 パンツ一枚になってもなおも厳しいお言葉、「何やってんだ、パンツもだ!パンツも脱ぐのだ」 エッ(@@;!? だってすぐ横に可愛い同い年くらいの看護士さんがいるじゃん!でもお医者さんギロっと睨みつけるから、息子を手で隠しながらスッポンポンになりましたよ(^^;; そしてお医者さんは湘南自転車オヤジの同い年息子を手にとりをつぶさに観察し一言「よかったな、ここにはうつってないな。これはあちこちうつるタチの悪いヤツだ。こんなになるまでほおっておくなよな!」 。だって…だって…合宿だったんですもん、などと言い訳は絶対言えません(^^;

ブヨ→痒い→掻き崩す→膿発生→全身転移→熱っぽい→倦怠感→医者に説教→スッポンポン→辱め。皆さん!たかがブヨといえど侮れませんよ(^_^;
コメント (14)
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