昨晩、信越線と新幹線「あさま」、そして東海道線を乗り継ぎ、無事秘密基地に到着しました。この1泊2日の行程をわずか4時間ちょいで戻ってきてしまうから、列車の力はすごい。そして一晩たつと、昨日までのサイクリングは、まるで夢だったんじゃないかと・・・。
さ!今年も忘れないうちに備忘録ビボウロク(^^)
****************************************************************
今年も再びやってきた「直江津集合!」 この集合に出かけないと、夏を終らすことができない湘南自転車オヤジは、数ヶ月前からあれやこれやとコースを検討してきた。
今年は2泊3日にして、少し遠くまで行ってみようかと企てていた。けど、やっぱり横槍が入ってしまうんだな~。そこで、1泊2日で楽しめるコースを再選定。行程は、初日に距離稼ぎをし、2日目は街道めぐりをする実に穏やかな行路だ。
しかし・・・・・・出発2日前に大きく方向転換を。こんなにクソ暑い日が続くんじゃ、標高700メーター程度アップしたところで、涼めないのがオチ。そこで、今回のテーマは「避暑に行こう!」に変更決定し、軽井沢経由で今年もまた渋峠を目指してみることにした。
8月26日(木)
仕事を早めに終え、秘密基地に戻ったらすぐに出発!今回のツーリングもまた、江ノ島ODKからスタートするのだWWW
いざ出陣!
そして・・・・・・今夜の宿は・・・ごめんなさい、またしても自分宿(^^; ビアで乾杯し、早めに就寝zzzzz
8月27日(金)
自分宿を4時15分に出発。まだ夜も明けきらないので昼間とは打って変わって大変に涼しい。
宮山のすき屋に4時40分インし、朝定食を食べたら5時にリスタート。
得意の裏道走行をしてゆき
相模八景に5時53分着。ここまで28キロ。この場所は知らなかったな~。結構いい風景だ。
大戸(6:45)を通過し、京王高尾の横を通過し(6:57)、元八王子のセブンイレブンに7時25分着。ここで一休み。金曜日ゆえ、仕事車が多くなってきており、大型車も増え走りづらくなってきた。
満池トンネル通過(8:10)
八高線横に出てくる頃(8:50)には、少し車が減った。というより、田舎道に入ってきたからか?
飯能駅前は9時5分に通過し、近くのセブンイレブンで早くもまた休憩。だんだんと暑くなってきており、体力が消耗されてゆく・・・。
ここで、塩むすび、デカゼリー、ガリガリ君をいただき
*マイスプーンでいただくゼリーは最高にうまい!
リフレッシュ完了!(9:30リスタート)
K30に出ると、予想外に多くの大型車が通るので、結構気を遣う。休みの日と普段日ではこれほどまで違うのか?
越生に着いたら、定番のやまだうどんへ。ここで、たぬきうどん大盛をいただき、しっかりと炭水化物&塩分を補給しておく。(10:20リスタート)
今までは、マップ航法で走ってきたが、五明からは昨年もお世話になった、スーパーアタック400のQシートを使用したQ航法に切り替える。
う~ん、進み具合がスムーズだ。この方法で高崎まで連れて行ってもらおう。
ん?変速した時、ひとさし指にチクリと(@@; んがぁ~、Wレバーのワイヤ巻きとり部分で、ワイヤーがほつれて、細いのが一本切れてるじゃん!これから山に入ってゆくのが不安だな。確か、数ヶ月前にワイヤー交換したのに・・・。今回に限り、予備ワイヤーは持ち合わせていない。そこで、1242レーダーで呟いてみると、高崎あたりで手に入るらしいことがわかった。それまでは楽勝でもつだろう。
しかし、ちょっぴり不安なので、途中にあったコメリに入りワイヤーを探してみると、ブレーキワイヤーはあるけど、変速ワイヤーがない。この辺りの人は自転車には乗らないのかなぁ~。
おぉぉぉ!ここがガリガリ君が生まれてくる場所だ!
ひたすらQシートと区間サイコンをにらめっこしながら順調に走ってゆく。それにしても暑い暑い。だから、無理せずにまた休憩ね。
これが62円のカップシャーベットを10倍楽しめる方法だ(^^)v
スプーンでくりぬいた部分に、ボトルのお湯と化した水をいれ、30秒くらい待つ。すると、素晴らしい冷水の出来上がり、すするのだ。これを何度も繰り返し、最後のほうになったら、シャーベットと水をグルグルかき混ぜ一気食い。
そう、たった一つのカップシャーベットをひつまぶし的な食べ方でいただくと、世界が広がるのだ(^^)v
突然視界に入ってきたこの人たち。ナイトランのときには絶対に見たくないよね(^^;
暗闇から飛び出してきたら、チビるでしょ、君達は・・。
おっと!カインズだ(^^)v さっそくワイヤーを探してみるとありましたよん、鉄そのまんまワイヤーが。ん?値段がヅラ級だ(@@; でも無いよりましか。
暑い中、なんとか干物にならずに板鼻宿までやってきた(14:57)
ここに来るまで、先ほどから赤城の山のほうで雷鳴がとどろいており、すんごい積雷雲が見えている。頼むから雷雲様は南下してこないでちょ!
ここを左折し、碓氷峠を目指すぞ(^^)/
続く・・・・