この間のチューブラーパンクですっかり気持ちが萎えてしまった湘南自転車オヤジ。ホワイトパスタ号が約2010キロの距離を重ねるうち、通算3回のパンクを経験。これは少ない方ではないと思う。しかも、一回のパンクでかかるコストもお財布には優しくないし・・・・。何かいい方法はないかな~。実はここ最近、夜の東海道線でワンカップ相当のお酒を傾けながらこんなことを考えていた。
うん、あれしかないかな^^; とりあえずやってみよう。
現在、床の間自転車になっている赤唐辛子号から、25cのパナDタイプ相当のタイヤ付きホイールを拝借し、ホワイトパスタ号に装着。フロントハブのオーバーロックナット幅100ミリは同じだから、すんなり入るとしても、リアは126ミリのエンド幅に対し、130ミリのオーバーロックナット幅のティアグラは・・・・・あら、すんなり入った!この辺の理屈は良くわからないけど、とりあえず現物合わせってことで^^;
CN-IG70チェーンに9速スプロケットが相性よろしくないことは承知のうえで、今宵の試走は25CWOタイヤのフィーリングチェックに的を絞ってみた。
ディレーラーの移動幅は未調整のため、14~25Tのところトップとローの各々一枚ずつは使用できず、ローは23Tが一番軽い状態に。。。
この状態で夜Potaにでかけ、七里の丘を回り江の島経由で
26キロ程度走ってみた。
なるほど。。。一言でいうと、乗り心地はロードからスポルティーフへ。
漕ぎ出しはもっそりと重たいけど、スピードが乗るとタイヤの自重によるモーメントのおかげか、巡航が少し楽に。地面から受ける振動を注意深く体感してみると、フレームの材質でなんとか救われているけど、サメ肌状の舗装部分はやはりチューブラーの方が断然いい。一方、パンクのリスクが格段に下がるメリットは大変魅力的(^^)
試走の結果、タイヤは25cのままにして、スプロケットだけを8速用に変更しさらなる試走をやってみようかしら。
・・・と思い、帰着して部品箱の中を漁ったら、12~25T8速スプロケットが出てきた。今夜はこれを装着し、すべて終了。しばらく試行錯誤が続きそう。。。^^;