ここのところ、小田原往復が定例コースとなっているので、そろそろ変化が欲しいところ。
そうだ!最近、宮ヶ瀬湖の水位がだいぶ下がっている、との各方面からレポートが。
先日の台風18号で水位は戻ったのかな?実際にこの目で確かめてこよう。
航路は、134号からK61号を北上するルートをチョイスする。
このコースは、海岸線、道の広い市街地、ダイナミックな大山と広い水田が楽しめるコースとなっている。
一方、田村十字路から大島T字路のK47は、道幅狭さに加え交通量の多さにストレスを感じてしまうコースだから。
伊勢原駅に隣接する小田急踏切を越えると、いきなり旅モード。
大山詣でに行く江戸っ子の気持ちがわかるような気がした。
いつの間にか新東名の橋脚がニョキニョキと建立されていた、オドロキ。
緩々と上ってゆき、一番奥のセブンイレブンで食糧調達。
尾崎交差点のセブンはいつの間にか廃業してしまったので、こちらからアプローチする場合、ここがラストセブン、いやラストコンビニとなってしまった。
今日の昼飯もおにぎり茶漬け。
カレーマンを一つ食べたら再スタート。
尾崎の交差点を左折し、セブン跡をマジマジと眺めながら北上する。
やがて道の駅「きよかわ」を通過。
ここ最近、この道の駅まで車で来てるものだから、このコースはもう自転車では走りたくない、と思っていたけど、やっぱり自転車は爽快だ。
やがて勾配が増した頃、腹痛を予感させるオナラがしたくなった。
念のためバックミラーで後方確認すると、先程お休みになっていた女性ローディーさんがぴったり後ろについてるじゃん。これじゃ〜、スカシ屁もできない。
少しベースを落としても抜かしてくれないから、このまま土山峠を越えるしかないのね(≧∀≦)
そしてピークにつくと、お約束したみたいにローディー子さんは停車してくれた。これで心置きなく・・・・^^;
おぉぉ、干上がっている。
まだ水位は回復していないから模様。
あの道は、確か35年前にキャンピング仕様で通過したはず。感慨深いものがある。
あの湖底で楽しいサイクルキャンプしたんだよな。
今だから言えるけど、未成年にもかかわらずビールが大変美味かった。
やまびこ大橋から見える湖は芦ノ湖様とは違う美しさがある。
ここまで来れば、あとはユルリと走り湖畔パークへ。
そして湖を一望できる場所に落ち着いた。
隣に幸せの鐘があり、時折カ〜ンと鳴らされるけど、ま~気にしない気にしない。
宮ヶ瀬湖もなかなかいいね~。なんたって行程が芦ノ湖様より緩いしね。
おにぎり茶漬けをいただき、うたた寝こいて十分休憩とったら復路へ。
土山峠からの下り基調は爽快だ。
んがぁ、なんだ?ペダルが重くなってきたぞ。
停車して後輪を摘んでみると、あのブニョブニョ感。久しぶりにきちゃったかな?
とりあえず尾崎交差点を過ぎ、清川CCのピークで一度ポンプアップ!
そしたら、超スロパンなのか伊勢原市街地を抜けたところまで大丈夫だった。
一応、もう一度ポンプアップして平塚市街地にさしかかるころ、秘密基地から電話連絡。
なんと!今日は外せない用事があったんだ。16時30分まで帰還しなくてはいけない。
こんなとき、スロパンだなんて。一気に緊張感が高まった。
もう一回ポンプアップして、一生懸命走り、16時23分、なんとか無事帰還し間に合った〜。
そして就寝近くの23時、タイヤをチェックしてみると、あらら、やっぱりぺったんこだよ。
この間、気がついた時にタイヤ交換しておくべきだった。
週明け、酒飲まずにタイヤ交換とチューブ補修だな。