お天気まずまずかな。
今日は、前々から気になっていた県央探索に出かけることにした。
先ずは平塚の上方見附、の跡。各諸藩の大名様たちが通過したんでしょう。
境川とはまた違う趣のありますね~金目川。
川のせせらぎが心地よい。あの流れの横で、一人BBQしてみた。いや、これからの季節はミニミニストーブで焚火だね。
このあと、川から離れて、より内陸へ。
ひと山?ひと嶺?越えて盆地へ入ってゆく。
おぉぉ、感動の嶺方峠トンネル
んな~わけないっす。似て非なる・・・いや似てもいやしない^^;
このピークを越えたら急に力が入らなくなってきた。たぶんガス欠。
そこで、通りすがりのM田商店で横浜系ラーメンをいただいた。
ここのところ、この手のチェーン店がたくさんあり、当たりのお店を選ぶことができない自分。
ただ、ここでいただいたラーメンはとても美味しかった。
セントラルキッチンでのスープ作りと調整ゆえ安定感があり、満足にいただきました。
確か、同じ系列が確か原宿交差点の近くにもあったっけ。そちらへのアプローチは、境川CRが最適かと。
ここから見える秦野盆地の夜景は、おいくらドルくらいだろう。
震生湖の先を行き、ナントか研究所の横を通過すると、高速道路PA付近に着く。
今日はラーメン食べちゃったから、麺宿はパス。
丘陵地帯を抜けて、谷底っぽいところに下りてゆくと、こんな牧歌的風景に出くわした。
一応、グルグルマップストリートビュー探索でチェックしていた場所だけど、とてもいい場所だ。
さて、本日最後のピークを目指して上り始めよう。
結構、見た目よりもキツイこの勾配。ゆっくりスタンディングでナメクジ走行。
おいおいおい、なんじゃこの道は?
正直、鬱蒼としたこの道を上っているとき、不安を感じた。本当に完抜きしてくれるのだろうか?
そのまま、急勾配を上ってと、某集落にたどり着いた。そこは、とても同じ県内とは思えず、時の流れが止まったままだった。
一息つきたかったが、コンビニはおろか自販機すら見当たらない。ここにお住まいの皆さまは、クルマで下界に買い出しにいくんでしょうね。
体が冷える前にすぐにリスタート。
再び、うんうん唸りながら登ってゆくと、やがて最後のピークにたどり着いた。
ひっそりとした峠だけど、峠の名前はない。近くには放送用送信所があるようだけど。
ピークからが凄かった。この劇坂は本当にヤバいやばい。
今日は乾燥していたからいいけれど、ウエットな季節だったら、路面の苔で超滑走&木々に突っ込み間違いなしだ。
足柄平野が見えたきた。
綺麗な夜景が期待できそうだけど、夜景が観れる時間にこの場所に居たら結構コワイと思う。
劇坂な蜜柑山を下りきって、ミカンセンターに向かい、本日のお買い上げは2.2キロなり。
デカフロントバックに格納したら、ひたすらのんびりペースで東を目指す。
自分自身に、お疲れさま~。
秘密基地帰還、喉の渇きと疲労から、5個一気に食べてしまった。
蜜柑シーズンに入ってきたためか、どのS玉もジューシーだ。次の週末も買いに行くかな。
走行距離・・・74キロ